2年国語科の最初の学習は「音読しよう『ふきのとう』」、工藤直子さんの作品。
登場人物を中心に役に分かれ、声の大きさや速さなどを工夫して音読することができる。
・・・ここの学習の大きなねらいです。
学級内でグループに分かれて、
場面ごとに音読の工夫を話し合い、グループ内で役割を決めて音読する。
そして、学習の最後には、
音読発表会を開いて、グループごとの音読を聞き合い、感想を伝え合う。
・・・大きな学校では、こんな授業が展開されるのしょうが、ここは熊切小。
2年生は、孝明くん一人。
堀部先生と音読の工夫について話し合い、一人ですべての役を演じます。
・・・劇団ひとり。
そして、今日、給食の後、上級生や先生たちに練習の成果を発表しました。
ラストの部分、紹介します。
・・・・・
お日さまに おこされて、はるかぜは、大きな あくび。
それから、せのびして 言いました。
「や、お日さま。や、みんな。おまちどお。」
はるかぜは、むね いっぱいに いきを すい、
ふうっと いきを はきました。
はるかぜに ふかれて、
竹やぶが、ゆれる ゆれる、おどる。
雪が、とける とける、水に なる。
ふきのとうが、ふんばる、せが のびる。
ゆれて、
とけて、
ふんばって、
―もっこり。
ふきのとうが、かおを 出しました。
「こんにちは。」
もう、すっかり はるです。
・・・なかよしホールに、大きな拍手がわき起こりました。
劇団ひとり、孝明くん。
暗唱、身振り手振りを入れながらの工夫した音読、立派でした!
登場人物を中心に役に分かれ、声の大きさや速さなどを工夫して音読することができる。
・・・ここの学習の大きなねらいです。
学級内でグループに分かれて、
場面ごとに音読の工夫を話し合い、グループ内で役割を決めて音読する。
そして、学習の最後には、
音読発表会を開いて、グループごとの音読を聞き合い、感想を伝え合う。
・・・大きな学校では、こんな授業が展開されるのしょうが、ここは熊切小。
2年生は、孝明くん一人。
堀部先生と音読の工夫について話し合い、一人ですべての役を演じます。
・・・劇団ひとり。
そして、今日、給食の後、上級生や先生たちに練習の成果を発表しました。
ラストの部分、紹介します。
・・・・・
お日さまに おこされて、はるかぜは、大きな あくび。
それから、せのびして 言いました。
「や、お日さま。や、みんな。おまちどお。」
はるかぜは、むね いっぱいに いきを すい、
ふうっと いきを はきました。
はるかぜに ふかれて、
竹やぶが、ゆれる ゆれる、おどる。
雪が、とける とける、水に なる。
ふきのとうが、ふんばる、せが のびる。
ゆれて、
とけて、
ふんばって、
―もっこり。
ふきのとうが、かおを 出しました。
「こんにちは。」
もう、すっかり はるです。
・・・なかよしホールに、大きな拍手がわき起こりました。
劇団ひとり、孝明くん。
暗唱、身振り手振りを入れながらの工夫した音読、立派でした!