今日はひなまつり・・・

2014年3月3日
    今日は3月3日、ひなまつり。
    職員室前、廊下の窓のところには、かわいいひな人形が・・・。


    今日の給食は、ひなまつりの行事メニュー・・・と思ったら、それは明日でした。
    献立表を見ると、今日は気田幼稚園さんの給食がないようで、
    明日になったのだろうと思います。

    今日のメニューは、牛乳、ごはん、かつ鍋、いんげんごまあえ、けんちん汁。
    かつ鍋って、どんなのだろうと思ったら・・・


    こんなものでした。感激!


    長い間、給食を食べてきましたが、私が初めて出会うメニューでした。
    手間がかかっています。
    小さい学校ならではでしょうか?
    おいしかったですよ。

    さて、今日は全校朝会でした。
    最初に表彰がありました。
    「明るい家庭明るい地域作文コンクール」で、穂香さんが佳作。
    おめでとう!


    「第46回浜松市子どもの市展」に出展された子どもたち。


    結愛さん、昂汰くん、佳奈さん、おめでとう!


    「静岡県児童生徒紙上美術展<美術の部>」浜松審査会にて、


    綺香さんが特選、孝明くん、愛奈さん、史也くん、唯人くんが佳作。
    おめでとう!


    また、「静岡県児童生徒紙上美術展<書き初めの部>」浜松審査会にて、


    孝明くん、結愛さん、昇陽くん、史也くん、唯人くんが佳作。
    おめでとう!


    以上、たくさんの表彰がありました。

    続いて、校長先生のお話がありました。
    今日のひなまつりにちなんで、
    「ひなまつりに、なぜ人形をかざるのか?」


    ・・・・・ひなまつりは、もともと「重三(ちょうさん)」と言って、中国の節句に由来します。
    ひな人形をかざるので「ひなまつり」、桃の花をかざるので「桃の節句」とも呼ばれています。
    昔は、生まれた子どものうち、半分は病気でなくなっていたのです。
    だから、子どもが無事に成長するようにと、親の思いが込められている行事なのです。


    平安時代には紙の人形を作って、それでなでて子どもの体を清め、
    悪い病気などをその人形に移して、川や海に流す風習があったようです。
    今でも、京都の下鴨神社では、「流しびな」の行事が行われています。
    時代と共に変化して、次第に人形がかざられるようになったと言われています。


    昔から伝わる習わしや行事の起源を調べてみるのも、おもしろいですよ。・・・・・


    さてさて、学校下のすみれ荘。
    今朝、学校に来ると、囲いができていました。


    以前、教職員住宅で使っていたすみれ荘と高塚荘を、
    解体することになったそうです。
    昔は、ここにたくさんの先生たちが住んでいたんでしょうけど・・・。
    なんだかさびしいです。
    ・・・解体工事は、4月中旬までの予定。
    すみれ荘前の駐車場がしばらく使えません。
    その間、スクールバスの発着は、熊切自治会館のところになります。