インフルエンザが襲う・・・その②

2014年2月18日
    インフルエンザの猛威が熊切小を襲い、今日から1・2年生は学年閉鎖。
    さびしい・・・。
    その猛威はさらに拡大し、新たに3年生で1人、5年生で1人がインフルエンザに・・・。
    3年生は発熱でもう1人が欠席して、在籍6人中3人がお休みということに・・・。
    そこで、3年生も、明日から金曜日まで、学年閉鎖をすることになりました。
    さびしい、さびしい・・・。
    ということは、明日は5・6年生しか学校にいないということ。
    1日も早くインフルエンザの猛威が過ぎ去り、子どもたち全員がそろうことを願います。

    さて、今日は、3人しかいない3年生。
    「3人じゃ、授業を先に進められないな。」と言うと、
    「この間の続きで、砂鉄集めに行こうよ、先生!」と子どもたち。
    さっそく磁石を準備して、運動場へ移動しました。


    砂場のかわいた砂の中を調べてみると、
    この間の畑よりも、砂鉄がくっついてきました。


    その後、運動場にあるもので、磁石につくもの調べをすることになりました。
    ろく木、鉄棒、すべり台、ぶらんこ、雲てい、ジャングルジム・・・


    熊切小の運動場の遊具は、みんな鉄でできていることを発見したのでした。
    「みのむし、みのむし。」と言って遊ぶ子どもたち。


    「さあ、教室にもどろうか。」と、昇降口に向かおうとしたときのこと。
    「みんな見て!こんなにたくさん鉄が・・・。」
    「磁石を落としたから拾ったら、磁石にこんなに鉄がついてきた!」と興奮気味の憲伸くん。
    みんなで、そのあたりを調べてみると・・・


    憲伸くんが言うとおり、たくさん鉄がくっついてきました。


    みんなで話し合った結果、
    遊具を塗り替えとき表面を削って、
    そのときに出た鉄の破片が、ここにいっぱい落ちているんじゃないか・・・
    ということになりました。