毎年この時期に取り組んでいる、しいたけの菌打ち。
これまでは4年生がやっていたけど、今年は全校21人で・・・。
3時間目に、昇降口北側に全員集合。
講師は、10月の林業体験でもお世話になった小田さん(花島在住)。
ドリルで穴をあける数、穴と穴の間隔、
今回使う「にく丸(森290号)」というしいたけの菌のお話などをうかがって・・・
3つの縦割りグループに分かれて、作業開始!
まずは、菌のついたコマ(約2000個)を3つに分けました。
そして、「しいたけドリル」を使って、穴をあけていきました。
小田さんのアドバイスをいただきながら、
経験のある5・6年生が、下級生にお手本を見せます。
心那さん(5年)、さすがです!
原木が動かないように、友達が支えてくれます。
先生も友達も、まわりで応援してくれます。
昇陽くん(3年)、がんばって!
憲伸くん(3年)、きまってる!
愛奈さん(3年)、校長先生に励まされながら・・・。
佑奈さん(2年)だって、上級生に負けていません。
孝明くん(1年)も、がんばりました。
ALTのリッキー先生も挑戦しました。
穴あけの作業と並行しながら、菌打ちの作業も進めます。
あなにコマを差し込んで、金づちや木づちで打ち込みます。
2000個のコマが、どんどん打ち込まれていきました。
打ち込み終わったら、昇降口北側に運びました。
そして、それを小田さんがチェーンソーで、半分に切ってくれました。
いつもは切らないのですが・・・。
なぜなら・・・
熊切小のしいたけ菌打ちは、これで最後です。
今回菌打ちした木からしいたけが出てくるのは、2回夏をこした後の秋。
つまり、平成27年の秋。
しかし、そのとき、もう熊切小はありません。
今回菌打ちした木は、近々、子どもたちが家へ持ち帰ります。
持ち帰りやすいように、半分に切ったというわけです。
最初のお話の中で、小田さんが言っていました。
「みんなが大人になったとき、外国に出かけて仕事をする人が、今よりももっともっと増えることでしょう。そのとき、『あなたが生まれたところは、どんなところですか?』と外国の人に聞かれるかもしれません。そうしたら、今日のことを思い出しながら、『しいたけ栽培がさかんな熊切というすてきなところです。』と答えてください。」と・・・。
将来、どこで暮らそうとも、どこで仕事をしようとも、
熊切で生まれ、育ったこと、そして、熊切小で学んだことが、
子どもたちの心の中に生き続けていきますように・・・。
これまでは4年生がやっていたけど、今年は全校21人で・・・。
3時間目に、昇降口北側に全員集合。
講師は、10月の林業体験でもお世話になった小田さん(花島在住)。
ドリルで穴をあける数、穴と穴の間隔、
今回使う「にく丸(森290号)」というしいたけの菌のお話などをうかがって・・・
3つの縦割りグループに分かれて、作業開始!
まずは、菌のついたコマ(約2000個)を3つに分けました。
そして、「しいたけドリル」を使って、穴をあけていきました。
小田さんのアドバイスをいただきながら、
経験のある5・6年生が、下級生にお手本を見せます。
心那さん(5年)、さすがです!
原木が動かないように、友達が支えてくれます。
先生も友達も、まわりで応援してくれます。
昇陽くん(3年)、がんばって!
憲伸くん(3年)、きまってる!
愛奈さん(3年)、校長先生に励まされながら・・・。
佑奈さん(2年)だって、上級生に負けていません。
孝明くん(1年)も、がんばりました。
ALTのリッキー先生も挑戦しました。
穴あけの作業と並行しながら、菌打ちの作業も進めます。
あなにコマを差し込んで、金づちや木づちで打ち込みます。
2000個のコマが、どんどん打ち込まれていきました。
打ち込み終わったら、昇降口北側に運びました。
そして、それを小田さんがチェーンソーで、半分に切ってくれました。
いつもは切らないのですが・・・。
なぜなら・・・
熊切小のしいたけ菌打ちは、これで最後です。
今回菌打ちした木からしいたけが出てくるのは、2回夏をこした後の秋。
つまり、平成27年の秋。
しかし、そのとき、もう熊切小はありません。
今回菌打ちした木は、近々、子どもたちが家へ持ち帰ります。
持ち帰りやすいように、半分に切ったというわけです。
最初のお話の中で、小田さんが言っていました。
「みんなが大人になったとき、外国に出かけて仕事をする人が、今よりももっともっと増えることでしょう。そのとき、『あなたが生まれたところは、どんなところですか?』と外国の人に聞かれるかもしれません。そうしたら、今日のことを思い出しながら、『しいたけ栽培がさかんな熊切というすてきなところです。』と答えてください。」と・・・。
将来、どこで暮らそうとも、どこで仕事をしようとも、
熊切で生まれ、育ったこと、そして、熊切小で学んだことが、
子どもたちの心の中に生き続けていきますように・・・。