抜き打ち避難訓練を行いました!

2014年1月16日
    今朝は寒かった!
    今年一番の冷え込みだったのではないでしょうか?
    「犬居のところの温度計が-5℃を表示していた。」と、職員が話していました。


    運動場も校庭の樹木も、霜がおりて真っ白・・・。


    あちこち、霜柱も立っていました。
    アスファルトがいっぱいの中で生活している街の子どもたちは、
    見たことがないかもしれません。
    踏んづけたときの感触や音も知らないかもしれません。


    プールも池も、一面氷がはっていました。


     「こおり」 2年 沢口綺香
     こおりをわって バリバリバリン
     こおりをふむと シャリシャリシャリン
     こおりにのると ツルツルツルン
     こおりをなげると バリバリシュー
     こおりの音は おもしろい


    ・・・教室の前に、掲示してありました。
    この間、今朝と同じように冷え込んだ日、
    1~3年生と伸哉先生が、プールに出かけていきました。
    そのとき、氷で遊んだことをもとに作った詩かな?


    さて、やっと本題です。
    今週は、防災週間。
    そして、今日、抜き打ちの避難訓練を行いました。

    1時間目と2時間目の間の休み時間。
    校内に非常ベルが鳴り響きました。
    「訓練地震発生。・・・理科室で火災発生。安全を考えて、正門のところに避難しなさい。」


    体育館にいた5・6年生が、体育館からがんばり坂をくだってきました。


    1~3年生は、教室にいました。
    1・2年生が、昇降口から出てきました。


    3年生も、それに続きました。


    突然の非常ベル。
    子どもたちはびっくりしたようでしたが、


    その後は、落ち着いて行動できました。


    いつ地震や火災が起こるか分からない。
    自分で考えて行動することが大切。
    真剣に訓練を積み重ねるこが、非常のときに役立つ。
    ・・・校長先生のお話にありました。


    市内では、おう吐や下痢、発熱の症状が出て、
    900人以上の子どもたちが欠席しているとのこと。
    12校が学校閉鎖、2校が学級閉鎖・・・非常事態です。
    みなさんも、健康管理に気を付けてください。