心をこめて、絵手紙・・・(夢をはぐくむ学校づくり推進事業)

2013年11月14日
     今日は、クラブ活動の一環で、「絵手紙」に挑戦しました。講師は、いつも図書室でお世話になっている井堀さんです。


     しいたけ、みかん、さつまいも、らっかせい、木の実、落ち葉・・・


     たくさんの秋を机に並べて、その中から題材を選びました。


     「はがきから、はみ出るくらいに大きく描いていいんだよ。」
    と、井堀さん。


     それが、なかなかできないんです。はがきにおさまっていないと気持ちが悪いというか、落ち着かないというか・・・


     今日はすべての色づけを、クーピーを使ってやりました。


     もう一度(12月)、井堀さんからご指導をいただきます。そのときは、絵の具を使って色づけに挑戦します。

     それでは、できあがった作品をいくつか紹介します。


     いかがですか?


     なかなかすてきでしょう!


     年賀状用に、来年の干支、馬を描いた子もいました。


     あと4か月で熊切小を去る6年生は、感謝の気持ちをこめて校舎を描いていました。


     それぞれが思いをこめて描いた絵手紙、だれにとどくのかな?


     さて、今朝の新聞でも報じられ、みなさんもご存知の通り、昨日、本校の気田小学校への統合に関する要望書が、浜松市教育委員会に受理されました。
     これによって、本校の平成27年3月の閉校、平成27年4月の気田小への統合が決まりました。保護者や地域のみなさんは、大変寂しい思いをされていることと思います。それは、私たち職員も同じです。
     閉校まで1年4か月。私たち職員は、保護者や地域のみなさんと力を合わせながら、本校の子どもたちのために精一杯教育活動を展開していきます。熊切小で学んだこと、熊切という地域で学んだことが、子どもたちの心の中にずっと生き続けるようにと願いながら・・・。みなさんの一層のご協力をお願い申し上げます。