自分の命は自分で守る・・・

2013年11月8日
     今日の2時間目、地震を想定した避難訓練がありました。

     地震発生とともに、身の安全を呼びかける放送が入りました。そして、地震がおさまった後、指示が入り、子どもたちは正門付近に避難しました。


     避難指示の放送から避難完了まで、1分15秒。「おはしも」を心得ながら、すばやい避難でした。すばらしい!


     その後、ふれあい教室にて、地震に備えるための映像を視聴しました。


     みんな、真剣な顔でした。近い将来、大きな地震が起きるかもしれないと言われている今、本当に起きたときどうしたらいいのだろう・・・そんなことを考えていたんじゃないかと思います。


     そして最後に、感想を発表し合いました。


     学校にいて地震が起きたとき・・・いつも教室にいるとは限らない。いつも授業中とは限らない。いつも先生がそばにいるとは限らない。
     学校外で地震が起きたとき・・・いつも家族がそばにいるとは限らない。大人がいるとは限らない。一人きりかもしれない。
     ・・・・・いろんな場合を想定して行動できるように、そして、自分で考えて行動できるように、日ごろの積み重ねが大切だと思います。
     自分の命は自分で守る・・・これが基本ですね。
     地震が起きたとき、どうするのか。家族が別々だったとき、どこに集まるのか等、家族でも話し合っておいてください。

                   

     今日は、雲一つない青空が広がっていました。見事なほどに・・・


     校庭のサクラやドウダンツツジも色づいて、すっかり秋も深まっています。


     来週はずいぶん冷え込むとのことで、用務員さんが、教室におくファンヒーターの準備をしてくれました。


     昨日は立冬。学校も、冬支度です。