いい天気になりました!

2013年10月30日
     昨夜、熊切は深い霧につつまれました。朝まで・・・。

     7時ごろ、運動場東の土手の林の中から、太陽が顔をのぞかせました。それがとても美しかったので写真に撮ったのですが、伝わりますか?


     子どもたちが登校するころには霧も晴れ、青空が広がってきました。



     昼休みは、外で鉄棒をしたり遊んだりする子どもたちでいっぱいでした。と言っても21人ですが・・・。
     子どもたちと散歩していると、農機具小屋のとたんの壁に、ツマグロヒョウモン(タテハチョウの仲間)のさなぎを見つけました。


     「初めて見た。」と子どもたちは言っていました。このチョウの幼虫の食草はスミレです。さなぎには銀色の突起があります。これが、きれいなんです。



     今日は太陽が出ていたので、休み時間ごとに、3年生がかげの観察をしていました。


     運動場に立てたぼうのかげを、線でなぞっていました。
     午前中、「だんだんかげが短くなっていく!何でだろう?」と言っていました。


     午後になると、「またかげが長くなってきた!何でだろう?」と頭をかかえていました。今度の授業のとき、みんなで考えるそうです。



     給食の後、2年生の4人が、国語科「お手紙」の音読劇を披露しました。がまくんとかえるくんが登場する・・・


     1学級の人数が多い学校ならば、学級内で発表会をするのでしょが、本校はそうではありません。学んできたことを他の学年の友達に見てもらう、聴いてもらう場面がたくさんあります。


     登場人物の気持ちを表現したすばらしい音読劇でした。すばらしかったよ、2年生!