焼きいも準備&学校下の土地調べ

2013年10月17日
     今朝は結構冷えましたね。季節の変わり目、風邪をひきやすいので気を付けてください。特に、6年生。来週は修学旅行です。

     さて、今日は、明日の「焼きいも」に向けて準備をしました。
     5・6年生が、いもの準備。いも掘りのときに紹介しましたが、今年収穫できたいもは、焼きいもにふさわしいサイズがあまりありませんでした。そこで、ビッグサイズを焼きいもサイズに包丁で切ることになりました。


     切った後、新聞紙でくるんで水でぬらし、アルミホイルでおおいました。


     3年生は、かまどの準備。リヤカーと一輪車を使ってブロックと枝を運びました。力を合わせて・・・。


     こんな具合に、かまどができあがりました。


     明日は朝から火をおこし、お昼までにおき火をつくります。これは職員の仕事。子どもたちは、昼休みにアルミホイルでおおったいもを入れ、放課後にホクホクの焼きいもを食べる・・・こんな段取りです。


     もう一つ。5時間目。6年生がつるはしやスコップを使って、運動場を掘っていました。理科「土地のつくりと変化」の学習で、学校下の地面の様子を観察するためです。
     1m四方をおよそ1mの深さまで、掘り進めていきました。


     残念ながら、教科書にある写真のようなはっきりとした縞模様(地層)は見られませんでしたが・・・


     運動場の砂(表層)の下に、小さいれきが入った濃い茶色の砂の層。さらに、その下に、大きいれきが入った茶色の砂の層が観察できました。


     ここからは余談です。
     運動場を掘っている最中、養護の大倉先生が様子をのぞきに来ました。先生いわく、「熊切小の運動場は、昔、お墓だったらしいよ。」・・・背中が寒くなりました。
     さらに、「こんなものが出てきました。」と唯人くん。


     追い打ちをかけるように、「人の歯のようなだね。」と理科支援員の津金先生。
     今晩、夢に出てきませんように・・・。