5月26日(金)今日は、幼稚園北側にある笠井小学校の運動会でした。来年、1年生になる年長児は、運動会の様子を見せてもらいに行きました。
1年生の徒競走では、昨年度の卒園児見つけると「○○君いた」「頑張っていたね」と嬉しそうに話していました。
また3・4年生の「城落とし」では、競技を見ることで、どんな遊びなのかを理解できた様子。
そして、幼稚園に戻ってきてから「ぼくたちも、運動会やりたい」「城落としやりたい」という思いから、小学校で見てきたように城を置く台を用意したり玉を並べたりしていました。
競技をしていく中で、人数の違いに気付いたりルール違反をしている子を見つけると方法を教えたりする姿も見られました。
幼児期、「やりたい」ことがすぐ実現できるようにすることで、自発性が育ちます。
また、遊びの中で子供が気付いたことを、教師が拾い上げたりつなげたりすることで、自分たちで伝え合いながら遊びを進めていく、展開させていく力がつきます。
また、遊びの中で子供が気付いたことを、教師が拾い上げたりつなげたりすることで、自分たちで伝え合いながら遊びを進めていく、展開させていく力がつきます。
そして、今回何よりも嬉しかったことは、小学校とのつながりができたことです。校長先生をはじめ、先生方が優しく子供たちに接してくださったことで、子供たちも小学校に対する安心感がもてたり、たくさんのお兄さん・お姉さんがいることを知ったりと、学校に対するイメージがもてたと思います。今年度、つながりある関係を大切にしていきたいと思います。