年長組さんは、体を動かして遊ぶことが大好きです。
今日、リレーのコースをかくと「やりたーい」と次々に集まってきた子供たち。
2チームに分かれ、対戦!!です。
前の友達が走ったらスタートラインに立つことや、同じチームの友達からバトンをもらうことも分かっていて、さすが年長だなと思いました。
また、自分のチームの友達を応援する姿も自然に出ていました。
また、遊戯室で、ボール入れ競争をして遊びました。
対戦は、教師対子供。
30数える間に、全部のボールをかごに投げ入れることができたら、子供チームの勝ちとしました。
30数える間に、全部のボールをかごに投げ入れることができたら、子供チームの勝ちとしました。
ただし、「全員で力を合わせて行うこと」と、「線より前に行って投げることはダメ」というルールを作りました。
ところが、夢中になりすぎて、ルール違反をしてしまった子がいました。
その子もルール違反に気付いたのですが、遊びから抜け、廊下へと出ていきました。
どうするのかと思って見ていると、全員がその子を呼びに行ったのです。「みんなでやらないと、勝てないんだよ」「一緒に行こう」との声が廊下に響いていました。もちろん、全員で戻ってきました。
その子もルール違反に気付いたのですが、遊びから抜け、廊下へと出ていきました。
どうするのかと思って見ていると、全員がその子を呼びに行ったのです。「みんなでやらないと、勝てないんだよ」「一緒に行こう」との声が廊下に響いていました。もちろん、全員で戻ってきました。
子供同士の育ち合いを強く感じ、とても嬉しくなりました。
この勝負は、もちろん子供たちの勝ちで終了しました。
この勝負は、もちろん子供たちの勝ちで終了しました。