教職員の救命講習を行いました

2024年5月9日
    浜松市消防局のお二人を講師にお招きして、教員向け救命講習を実施しました。
    講習は気道異物の除去の方法や、AEDの使用方法の確認、心肺蘇生の手順と実践を行いました。
    可美小学校のAEDは体育館前の通路にあります。
    実際にAEDを取りに行くところから救急隊に引き継ぐまでの一連の流れについてシュミレーションを行いました。
    胸骨圧迫は十分な強さと十分な速さで、絶え間なく行う必要があるのですが、かなり力がいります。
    救急車の要請をしてから救急隊に引き継ぐまでの約10分間の胸骨圧迫はとても大変です。
    万が一の時に適切な対応ができるように,どの職員も真剣に取り組んでいました。
    突然の事故や病気など救急車を呼ぶような場面に遭遇した時、すぐに応急手当を行う事ができるよう、正しい知識と技術を今後も継続して身につけていきます。
     
    これから運動会やプールの授業も控えていますので、子供たちが安心して学校生活が送れるように、教職員一丸となって事故の防止に努めていきます。