天竜川では3月1日が渓流解禁日です。
そこで、天竜川漁協の協力を得て、毎年恒例のアマゴの放流を行いました。
大きく育ったアマゴをバケツに入れてもらい、川まで下りていきます。
子どもたちは慣れたもので、「手を冷やしてからつかまないと、魚が火傷しちゃうよ。」なんて言いながら、手を冷やしています。
それから、放流です。
つるつるとした魚の体をしっかりつかみ、そっと川に流します。
幼稚園のかわゆすさんも、アマゴをしっかりつかんで川に入れています。
「元気でねー」とお見送りです。
閉校が近づくにつれて、当たり前にできてきた活動が、どれほど貴重なものだったのか改めて感じます。
学校のために、惜しみなく御支援下さる、地域の方々に感謝です。