2024年3月

  • 英語でミニお芝居☆

    2024年3月11日
      2年生の英語の授業にお邪魔しました。なんと英語でミニお芝居です。はなさかじいさんや三匹の子豚、桃太郎などを自分たちでアレンジして、とてもユニークなお芝居です。桃太郎が死んでいる???黍団子に毒が???桃太郎は死んでなくて三年寝たろうだった・・・・あれれ??こんなお話だっけ(笑)。もちろんオールイングリッシュ。上手にスライドや動画をストーリーにはめ込んだりなど、見ごたえもばっちりです。見守る生徒の皆さんの雰囲気も大変温かく、笑い声が随所に溢れ、とても楽しい一時間でした。
    • ダイアモンドアスリートにも認定されている澤田結弥さんが、福岡のクロスカントリー大会シニア2キロの部に出場し、なんと各種の日本記録をもつ田中選手に続いて2位に入りました。素晴らしい大健闘です。この試合は世界大会の予選も兼ねており、3月30日にセルビアで行われる世界クロスカントリー大会・男女混合8キロリレーのメンバーに決定しました。当日は大変リラックスした大きな走りで、持ち前の柔軟性を発揮したのびのびした快走を見せてくれました。実業団選手や大学生に見事競り勝っての代表入り!卒業を迎えた澤田さんですが、最後に私たちに最高のプレゼントをくれました。(写真は東海駅伝大会のもの)
    • 美術室前の廊下は、ちょっとしたギャラリーになっています。美術Ⅰの選択者のみなさんのパッケージデザインが展示されています。誰もが大好きなチョコレートのお菓子。自分がデザインするなら???カラフルで素敵なデザインばかりです。
      美術Ⅱの選択者の焼き物の展示もあります。素晴らしい完成度で、まるでお店で売っているもののように手の込んだ仕上がりです。蓋をすると河童になる小物いれだったり、細かな模様が書き込まれたカップだったり、魚を模したトレイだったり・・・・発想力の豊かさにびっくり!
    • ダイアモンドアスリートの澤田さんがSBSTVの取材を受けました。3月1日、卒業式の光景がカメラにおさめられました。後輩たちから花束を受け取り、笑顔を見せる澤田さん。インタビューでは、世界へ羽ばたく決意が語られました。この様子は3月9日(土)夕方、SBS「みなスポ」で放映されます。是非ご覧ください。

       

    • 吹奏楽部の金管8重奏チームが全国出場の報告に市長表敬訪問を行いました。東海大会1位という大変大変見事な成績で、全国大会に乗り込みます。作曲者の先生からレッスンを受けたりなど、日々の精進してきた結果です。部長さんからは「音楽の街浜松の代表として堂々と演奏してきたい」と意気込みが語られました。中野市長からは「他県の強豪校に負けないで楽器の街・音楽の街浜松をアピールしてほしい」との激励を受けました。市立高校は本当に地域の皆さんに支えられています。感謝の心を胸に、聴く人の心を震わせる音を追求していきます。
    • 市立高校の皆さんは1年365日様々な分野で活躍中です。この日も部活動や新体力テスト等の表彰が行われました。表彰式がとても長いのも市立名物です。それだけ一人一人の生徒が頑張っているということなんですね。一人の頑張りが周囲に勇気を与え、周囲のみんなも頑張る。頑張るの波状攻撃で、市立高校はますます伸びていく。高めあう空気が表彰式の場面にも満ち溢れます。
    • 卒業式☆

      2024年3月4日
         3月1日、第76回卒業証書授与式が挙行されました。
         校長式辞ではコロナ禍においても学校を支えてくれた3年生への感謝とともに「未来の教科書」にコロナ禍を懸命に乗り越えた若者の姿が記載されるというエールに満ちた予言が届けられました。
         答辞では、3年生の代表が、浜市の尊敬しあう雰囲気の中、可能性を追求できた、先輩、友人、後輩、周囲のすべての人々の声や姿が自分の背中を押してくれた、という感謝の言葉を語りました。
         終始、厳粛な雰囲気の中、参列したすべての人々の心が澄みわたりました。森の奥にある湖のように深くそして静かに、どこまでも透明な空気が講堂を満たしました。
         卒業生の姿は、渡り鳥にも似て、新天地への決意と後にする学び舎への郷愁と。けれど、決して振り返らず、ただまっすぐに前を見て。卒業生の皆さんに幸あれ!
         
        マンドリン部のみなさんも素晴らしい演奏で卒業式に華を添えます。卒業生をあたたかな笑顔で待つ担任の先生方。
        卒業証書授与 呼名に対して、元気の良い返事が講堂に響きます。代表者が堂々とした態度で卒業証書を受け取りました。
        校長式辞、送辞、答辞と厳粛な雰囲気の中、式は進みました。
        校歌斉唱。3年生全員で歌うのはこれが最後。マンドリン部の「蛍の光」にのせて、卒業生が退場します。笑顔の生徒も、涙がこぼれる生徒も。
         卒業式後のLHRの様子です。最後のHR。担任の先生方の思いもひとしおです。黒板アートのサプライズも。笑顔、笑顔、そして涙の卒業式。みんなが、卒業を祝い、別れを惜しみました。
      • 卒業式に先立ち、同窓会入会式並びに曳馬野表彰式が行われました。122年の伝統を引き継ぐ卒業生に向けて、同窓会長さんからは、「ありがとう」という感謝の気持ちを本当に身近な人に素直に言えるようになることが大人になることという、これから社会に羽ばたこうとする卒業生に向けて、心温まるはなむけのお言葉をいただきました。
        曳馬野表彰式では、成績優秀者、生徒会、全国大会出場など学校に貢献した生徒を表彰していただきました。厳粛な雰囲気の中、表彰者は緊張の面持ちでしたが、その一方で誇らしく、同窓会の方々に見守られての栄誉でした。
        表彰者の表情をご紹介します。