粘り強く諦めないプレーが持ち味のはまいちバレーボール女子。西部新人戦でも十分に存在感を示しました。森アリーナの広々した体育館で、保護者会の皆様の声援も温かく、はつらつプレーが光ります。初日はやや硬さが見られたものの順調に2勝してベスト4入り。迎えた2日目は、聖隷クリストファー。相手の動きがよく、なかなか決めきれません。残念ながら敗退して3位決定戦に回りました。対するは小笠。小笠高校は高さもあり、バランスのとれたチームです。1セット目から激しい競り合いが続きます。こちらがスパイクを決めれば、向こうはフェイントで仕掛けるなど、攻防が続きました。1セット目を落として、2セット目、デュースが続くハラハラの展開でしたが、エースのスパイクが冴えて取り返し、3セット目は、こちらの集中力が勝りました。見事3位で県大会へ駒を進めます。