浜松市在住の作家「いぬじゅんさん」をお迎えして、1年生芸術講話が実施されました。いぬじゅんさんは現役の介護士として活躍しながら、年10冊の小説を発表し、たくさんのファンを獲得している人気作家です。いぬじゅんさんは大失恋をきっかけに大阪から浜松へ転居し、そこから様々に人生が展開していったといいます。途中、クイズなども織り交ぜられ(全問正解で著書が図書館にプレゼントされました)、あたたかな人柄が伝わる充実した50分でした。大人になってからでも夢は見つかるもの。「井の中の蛙大海を知らず、されど空の青さを知る。」たとえ今狭い中でもがいていても、空を見て精進していけば、きっと何か見つかる。自分を信じて頑張ってほしい!いぬじゅんさんからのエールが市立生の心に灯をともしました。