2024年

  • まだまだ暑いですが、それでも朝夕時折吹く涼やかな風に秋の訪れを感じるようになりました。
    久しぶりに双葉小から飛び出して木の実を探しに行ってみました。以前にもご紹介したことのある、浜松市緑化推進センターです。実の美しい樹木、芳香植物、薬草園など、テーマごとに展示されています。少し前の木の実の様子ですので、今は色づいたり熟したり、実りがさらに豊かになっていることと思います。双葉小の子供たちも、校外学習や外部講師を招いての出前講座、陸上部の練習や新体力テストに向けて運動に親しむ活動、キッズチャレンジビジネス等々充実した毎日を過ごしています。様々なことに挑戦して「実りの秋」を過ごしています。
  • 6年生の子供たちからの協力の依頼を受け、学校支援コーディネーターからボランティアとして登録してくださっている皆さんへ6年生からの依頼を伝え、多くのボランティアの皆さんが集まってくださいました。ボランティアをしていただくにあたっての留意事項を確認した後、さっそくキッズチャレンジビジネス製作活動に向けての準備作業が始まりました。子供たちがより質の高い販売品を製作するにあたって、大人の力が必要だと考えた、裁断としるし付け、別日にはしつけ縫いをしてくださいました。多くの方の支えを得て自分たちの活動がより充実したものになることへの感謝の気持ちをもって、製作活動に主体的に取り組んでほしいと思います。
  •  わかば学級の生活単元学習の時間で、新しい勉強が始まりました。まずは、昨年度行った「秋祭り」の写真を見て、どんなことをしたか、そして、どうだったかを振り返りました。子供たちからは、「楽しかった」「今年もやりたい」という声があがり、やりたいイベントや、やってみたいお店について各学級で話し合いました。
     今後は、イベントのルールや景品のこと、楽しくするための工夫などをみんなで考えながら、イベントの準備を進めていきます。
  • 9月こころの日

    2024年9月20日
      9月のこころの日では、相手の気持ちと相手を思いやる自分の気持ちについてお話を聞きました。
      「友達のために良いと思って行ったことが、友達にとっては嫌なことだったので泣いてしまった」という例から、友達への思いやりの気持ちをどのように伝え、行動すると良いかを考えました。
      相手を思いやる素敵な気持ちを上手に伝え、お互いが良い気持ちになれるコミュニケーションを心掛けたいですね。
    • 【2年1組】食指導

      2024年9月19日
        9月11日(水)に船越小の栄養教諭の先生を2年1組にお招きして、食指導を行いました。給食の配膳や喫食の様子を見ていただき、食事をとることの意義やバランスよく何でも食べることの大切さについて、児童の発達段階や実態に合わせて御指導いただきました。紙芝居を通して「好きなものだけでなく、いろいろな食材をバランスよく体に取り込むことが、健康な体づくりや元気な生活につながること」を楽しく学ぶことができました。
      • 起震車体験

        2024年9月18日
           2、4、6年生が地震体験車に乗って、地震の揺れの大きさを体験しました。子供たちは震度7の揺れを体験し、頭を守ることや机の脚をしっかりと握ることの大切さを実感することができました。
           実際に大きな地震が起きた時は、今回学習したことを生かして、自分の命は自分で守る行動をとってほしいと思います。
        • 畑で始まる?物語

          2024年9月17日
            9月に入っても暑さ厳しいある日の昼休み、校長先生が畑にやって来ました。1学期には、夏大根、はつか大根、小松菜をたくさん収穫することができた畑です。黒いマルチシートを外して、土を耕し、ふるいにかけました。肥料を混ぜてさらに耕しふかふかの土になりました。校長先生は汗びっしょりです。「また、野菜つくるの?」「手伝いたい。」など、何人かの子供たちが校長先生に話し掛けてきました。1学期、校長先生の畑の並びに畑を作った1年生のある一人の子が、「私、種をまいて、水もあげたんだけど、野菜ができなかったんだよなあ。」と1学期のことを思い出していました。
            その後、数日間はあまりの暑さで昼休みに屋外での活動ができなかったので、畑の作業は一旦ストップ。さあ、子供たちの「畑で始まる物語」第2章は始まるのでしょうか。
          • 双葉小の四季9月①

            2024年9月16日

              朝夕に吹く涼しい風を感じたり、夕方の日の短さに気付いたりと、日中の変わらぬ暑さの中にも小さな秋の訪れを感じます。まだ色づくのはもう少し先の木の実も含めて、紹介します。双葉小学校の子供たちもこの秋が「実りと秋」となりますように。
            • 【4年】校外学習

              2024年9月15日
                4年生の社会科「水はどこから」の学習の一環として大原浄水場へ、「ごみのしょりと利用」の学習の一環として西部清掃工場へ行ってきました。浄水場では、とても濁った水を何時間も掛けて、最終的には安心して飲める水にしていくという過程を学習することができました。また、清掃工場では日常的に出している家庭ごみが、環境に配慮されながら処理されていることが分かりました。私たちが快適な生活を送れるように、一生懸命働く人の姿を目の当たりにして、自分自身にできることはないかという新たな考えををもつことができたと思います。今後の日常生活の中で、どのように生かしていけばよいか考えながら、校外学習のまとめをしていきます
              • 前回の話合いの結果、販売品はランチョンマットとリバーシブルハンカチに決まりました。製作にかける時間は8時間の予定です。「限られた時間の中でより質の高い販売品を製作し、買ってもらいたい。買った後、使うことを通して遠州織物のよさを実感してほしい。」子供たちの思いを実現するために、学習支援ボランティアの皆さんに力を借りることを子供たちが決めました。自分事としてのキッズチャレンジビジネスとするために、子供たち自らがボランティアのお願いをすることも、大切な活動の一つです。昨年度の6年生が残してくれた記録や、試作の際にかかった時間などを参考にして話し合った結果、しるし付けやミシンの準備など、効率よく作業を進めていくうえで必要となる手助けをお願いすることに決めました。