2024年

  • わかばスナップ①

    2024年10月3日
       わかば学級の日々の様子をお伝えします。
       まずは、1組の図工の様子です。はさみやのりを正しく使えるようになるために、「まるがいっぱい」という学習で、自分が好きな色の画用紙に丸を描き、それをはさみで切って、白い画用紙に貼っていく活動をしました。どの子もやり方が分かると進んではさみを動かしていました。
       
       次は2組です。金曜日の5時間目に、テラスで上靴を洗いました。2組は昨年度から上靴洗いに挑戦しています。どの子も自分の上靴をブラシと洗剤で丁寧に洗うことができていました。
       最後に、3組の道徳の様子です。「日曜日の公園で」という教材を読んで、まずは、登場人物を確認した後、自分と違う意見が出た時どうすればいいのかみんなで考えていました。
       次回は、4組、5組の様子をお伝えします!
    • キッズチャレンジビジネスで販売する「手ぬぐい」の製作をお願いしている二橋染工場に行き、手ぬぐいを作る様子を見学してきました。職人さんが手作業で注染染めをしている様子を見せていただきました。この見学の日に合わせて、子供たちがデザインし販売する手ぬぐい作りの作業を見せてくださり、より興味をもって見学することができました。作業を間近で見ることで、キッズチャレンジビジネス本番への意欲も高まっていくと思います。
    •  この日の陸上部は、体育館でトレーニングを行いました。
      「速く走れるようになりたい。」「かっこよく走りたい。」という子供たちにぴったりの、体づくりの基本を校長先生に教わりました。
       始めは、アニマルウォークで関節の可動域を広げます。キリンのように背筋を伸ばしたり、アヒルのように腰を落としたりして歩きます。「苦しい姿勢だからこそ、力がつく。」と励まされ、子供たちの姿勢がぐんとよくなります。これらの動きをすることは、けがの予防につながります。
       続いて、体の軸づくりのヒップブロック。姿勢を保つことを心掛けて歩くことで、走るときの姿勢が整います。
       最後に、「走るとき、握った手は上向きか下向きか。」と問われ、振り比べてみると、動く部位が異なることに気付きました。姿勢よく、力強く走るための姿勢づくりにつながるトレーニングでした。
       また、「宝運びゲーム」では、3チームで宝の取り合いをし、抜きつ抜かれつの接戦を繰り広げました。ゲームの楽しみながら、自然に全力で走ることができました。
    •  浜松市地球温暖化防止活動推進センターの方々を迎えて、出前授業をしていただきました。
      温暖化の仕組みを学ぶため、西暦2100年の未来の天気予報を視聴した子供たちは、「信じられない。」「安心して生活を送ることができない。」と驚いていました。【温暖化の仕組み】【温暖化の原因】について、映像を交えて教えていただき、二酸化炭素を減らすためにできることや生活の中の「デコ活(「脱炭素:Decarbonization」で「環境に良い:Eco」「生」)」について考えました。
      <今日からできることを考えよう!一人ひとりがやらなきゃ未来は変わらない!>を合言葉に、子供たちは私たちに出来ることを考えました。「電気を使う量を減らしたいです。」「買い物の時には必ずエコバックを持って行きます。」「エネルギーのむだ使いをしません。」など自分の言葉でまとめることができました。
    • 双葉小の四季9月②

      2024年9月29日
        9月の21、22、23日の3連休後に暑さが一段落し、少しだけ秋を感じさせてくれました。校庭のどんぐりもすっかり色づき、落ちているものもありました。2学期が始まって、あっという間に1か月。暑かった9月が終わります。10月はわかば学級、3年生の校外学習や4、5年生の自然教室、部会陸上記録会や市の陸上大会など大きな行事があります。10月もわくわくがいっぱいの双葉小学校です!!
      •  1、3、5年生が「みんなの防災すごろく」を使って、防災の知識を学んだり深めたりしました。NPO法人みらいネット浜松の方々がすごろくの進め方や地震が起こった時のためにどんな準備をしておけばよいのかを教えてくださり、子供たちは夢中になってすごろくに取り組むことができました。
         また、水や非常食などの防災食を普段から用意しておく大切さについても学び、自分の家の防災対策について考え直すきっかけとなりました。ご家庭でもお子様と一緒に、もしもの時の準備について話をしてみてください。
      •  わかば5組の理科の授業で、月の満ち欠けについて調べる実験を行いました。暗くした学習室で、ライトを太陽、ボールを月と見立て、ボールを持ったまま体の向きを変え、光が当たっている部分の形を調べました。
         子どもたちは「三日月が見えた」「だんだん暗くなった」など気づいたことをたくさんつぶやいていました。また、「今度はゆっくり動かしてみる」とつぶやきながら、もう一回実験に取り組むなど、自分から進んで挑戦する姿も見られました。
      • 体育イベント

        2024年9月26日
          新体力テストに向けて体育委員会が中心となって体育イベントを行いました。反復横跳びや長座体前屈が練習できるよう、体育委員や担当の先生から計測の仕方を教わったり、実際に計測してみたりしました。1年生は初めて新体力テストに参加します。やり方が分かって自信をもって本番に臨むことができそうです。体育委員の子供たちも、たくさん参加してくれた下級生たちに対し、一生懸命に役目を果たしました。企画、運営する子供たち、参加する子供たちともに、「やりたいことを見つけて挑戦する」ことで、自信を手にすることができました。
        •  生活科の学習「いきものとなかよし」に合わせ、虫博士として堀内映先生をお招きしました。前日に搬入していただいたため、秋に鳴く虫たちを、1年生だけでなく全校児童が興味深く観察することができました。
           飼育ケースの前に並んで、「トノサマバッタ、かっこいい。」「どんなふうに捕まえるのかな。」「オンブバッタ、初めて見たよ。」「キリギリスって大きいね。」などと、子供たちは口々に話していました。
           1年生の生活科の学習の時間には、先生から雌の特徴や虫の鳴き方などの話をお聞きしました。実際に虫たちを目の前にしながら聞くお話は説得力があり、みんな夢中になって聞くことができました。
           個別に質問したり、友達ともう一度虫の様子を確かめたりして、虫を身近に感じることができる時間になりました。
        • キッズチャレンジビジネス本番に向けて、「接客について学びたい」と考えている子がたくさんいました。遠鉄百貨店さんのご厚意で、今回、見学が可能になりました。お客様に対する声の掛け方、商品の並べ方、接客で大切にしていることなど、実際に見学したことで見えてきたことがたくさんあったようです。今回学んだことを今後の生活やキッズチャレンジビジネス本番に生かしていきたいと思います。