2024年

  • 【4年1組】夏祭り

    2024年9月13日
      1学期末、子供たちから「夏祭りをしたい。」という声があり、準備・企画をしてきました。出し物としては、ヨーヨーすくい、金魚すくい、千本引きくじ、射的、お面屋の5つです。子供たちだけで調べ、協力しながら運営をしました。この活動を通して、一つの「もの」「こと」を作り上げる楽しさや、「ひと」に楽しんでもらうことで得られる達成感を味わうことができたと思います。学んだことをこれからの生活に生かしながら、さらに「ひと・もの・こと」と関わって、充実した2学期を送ることができることを願っています
    • 避難訓練

      2024年9月12日
        6日(金)に2学期初めの避難訓練を行いました。今回の訓練は担任の先生以外の先生の授業の際に地震が発生し、その後、大津波警報が発表されたという想定で、予告なしで実施しました。8月には日向灘沖で地震が発生し、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されました。より現実味を帯び、真剣に訓練に取り組む子供たちが多かったです。前回の訓練に比べ避難完了までの時間が1分短縮されました。これからも、災害から身を守る具体的な行動を実践的に学ぶ機会を教育活動に取り入れていく予定です。
      • 9月半ばからキッズチャレンジビジネスの制作活動を始めていく都合上、いよいよ販売品の最終決定をする話合いをしました。
        まず、全員で取り組んだエコバッグの試作にかかった時間や販売品として点検した結果などから分かったことを話合いの前に確認しました。その後、子供たちは各自で試作を振り返り、販売品を再検討するための意見を発表しました。全員がしっかりと考えをもって話合いに参加することができました。
        今回の話合いで子供たちに共通する大きな変化がありました。それは、キッズチャレンジビジネスに取り組むにあたり、自分が、あるいは自分たちが作りたいものに主眼が置かれていた前回の話合いから、お客さんに喜んでもらえるものでもあることが重要だと気付き、視野が広がったという変化です。「すぐに売り切れてしまう数しか作れないなら、買いに来てくれたお客さんが残念に思うだろう。」「自分たちができることを生かしてより良いものをたくさん作って販売するべきだ」という考えなどをもとにエコバッグからリバーシブルのハンカチへ変更することになりました。行きつ戻りつ、何度も話合いを重ね、苦労しながらも子供たち自身が一つずつ問題を解決していくキッズチャレンジビジネスであることにこそ価値があると思います。
        いよいよ製作開始!!と言いたいところですが、ミシンで縫うだけが製作ではありません。裁断、しるし付け、ミシンの準備、仕上げや検品等々やることは盛りだくさんです。さあ、限られた時間の中で子供たちはどんなふうに活動を計画していくのでしょうか。キッズチャレンジの様子はこれからも引き続きお伝えします。
      • 1学期の試作、その後の話合いによって販売品をランチョンマットとエコバックと決めた6年生ですが…。エコバッグは製作の難易度が高く、製作数が減ってしまうことを心配する意見が出されました。
        そこで、もう一度全員がエコバック作りに取り組んでみることになりました。本体、出し入れ口、持ち手と製作の段階を3つに分け、ペアを作って説明書を読みながら、製作しました。遠州織物のよさを伝える、買い手がよさを感じながら使い続けることができる販売品でなければなりません。作り手、売り手としての責任があります。子供たちは真剣に取り組み、ミシンの準備や各工程にかかる時間などを記録しました。この記録をもとにして自分の意見を持ち寄り、みんなで話し合い、販売品を最終決定していきます。
      •  2学期最初の生活単元学習の授業で、これまでたくさんの夏野菜を収穫することができた畑に次の野菜を植える準備をしました。枯れた茎や葉、雑草を取ったり、畑の周りをほうきできれいに掃いたりしました。
         まだまだ暑い中での作業でしたが、水分補給をしながら、どの子も頑張りました。

         次はどんな野菜を育てるのか、子供たちと一緒に決めていきます。
      • 1学期に行った水泳記録会での活躍を称え、記録証を授与しました。meetを使って全校にも広く紹介し、頑張った子供たちを称えました。本年度は自校のプールで記録会を開催し、自己記録更新を目指して頑張って取り組みました。上級生の頑張る姿を目標にして、下級生たちも様々な運動に取り組んでいく2学期となることが楽しみです。
        いよいよ来週からは陸上部の練習が始まります。また、新たな挑戦がスタートします。
      • 環境劇の鑑賞

        2024年9月7日
          9月4日(水)に、劇団たんぽぽによる環境劇「海のこえがきこえる」を鑑賞しました。世界的に対策が求められているプラスチックごみの流出による環境汚染問題について、子供たちが観劇を通して分かりやすく学ぶことができるよう、浜松市環境政策課の事業として実施されているものです。命を育む豊かな海をこれからも守っていくために私たちができることを考えていくきっかけになりました。前回の観劇と同様に劇団員の皆さんの熱演に子供たちは見入っていました。環境を守ること、環境を整えることなどについて、具体的な行動へとつなげていけたらと思います。
        • 販売品を決定するための話合いをしました。
          販売品の候補として選んだコースター、ハンカチ、ランチョンマット、きんちゃく袋、エコバックから、1つ自分で試作したものを友達と交換して仕上がりや特徴などを確認しました。実際に作ったから分かる難しさも伝え合いました。それぞれの販売品候補について試作を通して感じたことを交えて販売品にしたいものを決めていきました。
          このキッズチャレンジビジネスの活動は、作るだけではなく販売する活動もあります。販売に関しては、担任から昨年度や一昨年度の販売品や販売数などの情報を伝えました。
          「作りやすいものをたくさん作って売りたい」「これまでの6年生がチャレンジしていない難しいことにチャレンジしてみたい」「修学旅行の計画もあるから、キッズチャレンジビジネスのことだけに時間を使うことはできない」など様々な思いや考えが出されました。
          さあ、いったい販売品には何が選ばれるのでしょうか?
        • キッズチャレンジビジネスに向けて販売品を決めるために、試作に取り組みました。5年家庭科の学習を生かして身の回りにある布で作られたもの、遠州織物のよさを生かして販売できるものと、いくつか候補を出し、その中から選んで作ってみることにしました。コースター、ハンカチ、ランチョンマット、きんちゃく袋、エコバックなどを作りました。製作する時間は限られているので、出来上がりまでにかかる時間も考慮しなければなりません。販売当日を迎えるまでに考えること、決めることは様々あります。いよいよキッズチャレンジビジネスに向けて第一歩を踏み出した6年生です。
        • 委員会活動

          2024年9月4日
            2学期、1回目の委員会活動を行いました。今回の委員会は、どの委員会でも6年生から活動内容を見直すための提案がありました。「なぜ」「何のために」に立ち返り、委員会活動への新たな提案や活動に対する心構えなどを一生懸命に伝える6年生の話を5年生は真剣に聞き入っていました。今回の提案を生かして、さらに充実した委員会活動が展開されていくよう支援したいと思います。