2023年

  • こんにちは。6年1組ブログ係の抹茶です。(写真撮影 プチぶどう)
    今回は、6年1組の内容ではなく、2年生のがんばりについて紹介します。
    11月17日の昼休みに、2年生が生活科の発表会を開いてくれました。
    2年生は、探検を通して見付けた双葉の地域のひみつやすてきな所や町の人にインタビューをして教えてもらったことを発表してくれました。たくさんのことを学んだことが分かりました。発表会には、多くの人が参加していて、特に6年生も、2年生の発表をとても楽しそうに聞いていました。2年生がこの発表会をしたのは、実は6年生が7月に行った七夕イベントを覚えていて、「自分たちもあんな風にやってみたい。」と言ってくれていたからだそうです。私たちは、それを聞いた時、とてもうれしかったです!!6年生の姿が下級生につながると思うと、これからももっとがんばっていきたいと思いました。
     
  • こんにちは。6年生キッズチャレンジビジネス販売実行委員のチビツヨです。私達は、総合的な学習の時間に、浜松市の伝統工芸品の「遠州織物」と「注染染め」の歴史や良さを学びました。それをわたしたちの学びだけで止めるのではなく、より多くの方に浜松市の織物や染物の良さを知ってもらいたいと思うようになりました。そこでどうすれば伝わるか、何を売るか、何枚売るかなどをみんなで何度も話し合いました。そして、ぬくもり工房さんの遠州織物を使い、家庭科の時間にハンカチとコースターを制作しました。また私達がデザインした手ぬぐいは二橋染工場さんに染めていただきました。完成したハンカチとコースター、手ぬぐいを下記の日程で販売します。是非お越しください!!

    ★販売の御案内★
    【場所】 遠鉄百貨店 イ・コ・イスクエア(地下1階)

    【日時】 12月7日(木)
    ①10:00〜②10:30〜③11:00〜④11:30〜⑤12:00〜⑥12:30〜

    (多くのお客様に商品を知ってほしいという思いから、6回に分けて販売します。各回の販売数が決まっています。もし、お越しいただいて売り切れだった場合は、次の時間帯にお越しください。)

    【価格】 
    ハンカチ 1枚 400円(税込)(1つの時間帯につき、お一人様5枚まで)

    コースター1枚 300円(税込)(1つの時間帯につき、お一人様5枚まで)

    手ぬぐい 1枚 900円(税込)(1つの時間帯につき、お一人様4枚まで)

    【双葉小6年生の家族のみなさんへ】~6年生一同より~
    私たちは、多くの話し合いや、校長先生のお話をうかがう中で、私たちは、次のような思いになりました。
    このキッズチャレンジビジネスは、チャレンジという言葉にあるように、挑戦です。家族はきっと私たちが作った作品を喜んで買ってくれると思います。それはとてもうれしいです。でも、今回の学習の目的は2つあって、1つはより多くの人に浜松の伝統工芸品を知ってもらうこと、もう1つは販売を通して、お金を稼ぐということの難しさを実感し、社会の厳しさを知ることです。だから、私たちのことを知らない一般の人たちにも、買ってもらえるように、宣伝活動や接客をがんばります。家族には少ない枚数での販売をします。私たちの挑戦をぜひ見守ってください。ご協力お願いします。
    【家族への制限枚数】
    ハンカチ  子供一人につき 2枚まで
    コースター 子供一人につき 1枚まで
    手ぬぐい  子供一人につき 2枚まで

    これまでの取り組みの様子は、過去のブログにのっています。ぜひお読みください。
    写真は、ポップ担当が作った色の紹介です。みなさんに親しみをもってもらえるように、私たちが名前を考えました。
    実際の色はもっとあざやかですよ。ぜひお越しください。

     
  •  わくわく楽しい2年1組探検隊は、最後のミッション(活動のめあて)「双葉のすてきを学校中の人に伝えよう。」の達成のために、昼休みに発表会を行いました。
     前日のリハーサルの後、みんなで話し合うと、「近くの人の声が混ざって聞こえない。」「人がたくさんいると、見えにくい。」という意見が出ました。そこで「場所をもっと広く使うこと」「椅子を用意して座って見ることができるようにすること」が新しく決まりました。子供たちは「お手紙でお知らせしたときと場所が違うから、画用紙に地図を書きたい。」「椅子に座ってください、椅子がなかったら立って見てください、の看板もほしいんじゃない?」「スーパーにあるお客様アンケートはどう?」と発表会当日になってもたくさんのやりたいこと、アイディアが出てきました。
     発表会にはたくさんのお客さんが来てくれました。自信をもって大きな声で堂々と発表するわくわく楽しい2年1組探検隊、とてもかっこよかったです。双葉の地域の秘密やすてきを伝えることができました。
     たくさんの温かいメッセージをもらいました。2年生はにこにこ笑顔でした。
     振り返りでは、「たくさんの人が聞いてくれてうれしかった。」「うなずきながら聞いてくれてうれしかった。」「2年生じゃないみたいと褒められたよ。」「緊張したけど、頑張ってできてよかった。」「休み時間もいっぱい練習したから成功したよ。」「双葉の地域のことを知ってもらえてよかった。」という感想が出ました。
     今回の学びを自信に、もっといろいろなことにチャレンジできる2年1組を目指していきます。
  •  2年生は、双葉の地域の探検やお店の人へのインタビューを通して、「双葉の地域のすてき」について考えてきました。また、双葉の地域に対して自分が思うこと、自分がこれから地域とどのように関わっていきたいかについて、クラスで発表をしました。
     双葉2年探検隊の最後のミッション(活動のめあて)は「探検やインタビューをして分かったこと、双葉の地域のすてきを学校中の人に伝えよ!」です。他の学年の友達にどんなことを分かってほしいか、どんな気持ちになってほしいか、またそのためにどのような方法で伝えるのがよいのかを話し合いました。そして、全校に呼び掛け、昼休みに発表会を開くことにしました。発表会に向けて「お便りを作りたい。」「放送をしたい。」という思いが出ました。お便り係、放送係、掲示係に分かれて、休み時間を使って準備、練習を進めています。
     お便り係は、校長先生や各クラスにお便りを届けました。
     放送係は、昼の放送の時間を使って、お知らせをしました。休み時間に、自分から進んで練習するグループもあります。
     「学校の人に発表をする前に、双葉の地域博士に発表を聞いてもらおうよ。」という子供の声から、地域博士をお呼びし、発表を見ていただきました。
     地図エリアの発表
     秘密エリアの発表
     思いエリアの発表
     まとめエリアの発表
     博士からは、双葉の地域のことをたくさん分かったこと、発表を大きな声で堂々と言えたことを褒めていただきました。そして、双葉の地域博士として認めてもらうことができました。発表会に向けて、自信になりました。
     博士が帰った後、「もっと練習をしてもいいですか。」と子供たち。発表する役、お客さん役に分かれて、練習をしていました。お客さん役の子は、声の大きさや姿勢などアドバイスをしていました。
     本番の発表会が楽しみです。
  • 【5年生】校外学習

    2023年11月21日
      11月14日(火)に社会科「自動車をつくる工業」の学習の一環で、スズキ湖西工場、スズキ歴史館を見学しました。湖西工場では、溶接の様子や組立ラインを見学し、間近で自動車が作られる様子を驚きをもってしっかりと見ることができました。また、積極的に質問をする子も多くいました。歴史館では、車が作られるまでの工程が分かりやすく展示、説明されていて、じっくり見たり、読んだりしました。工場見学での体験と結びつけながら、より深く学ぶことができました。校外学習で学んだことを今後の社会科の授業等で生かしていきます。
    • 花や野菜を育てよう②

      2023年11月20日
        「花や野菜を育ててみませんか?」
        校長先生の投げ掛けをきっかけにして個人で、グループでチャレンジを始めた子供たち。植木鉢やプランターでの栽培を選んだ子供たちの野菜は、まいた種から芽を出し、双葉、本葉と順調に成長しています。
        野菜を大きく育てようと畑での栽培を選んだ子供たちは、土づくりからのスタートです。土の中からゴロゴロと大きな石がたくさん出てきます。シャベルで固い土をすくい、ふるいにかけて石を取り除くのはなかなかの重労働ですが、6年生の栽培希望の子供たちを中心に、粘り強く取り組みました。
        1年生は、土の表面にある石拾いをしたり、ふるいに少しだけ土を入れてもらってチャレンジしてみたりもしました。5年生や3年生も手伝いました。できたところから畝を作りマルチシートをかぶせます。あきらめることなく土づくりを続け、必要な広さになりました。初めに種まきをした畝はすでに大根の葉っぱが顔をのぞかせています。それほどに長い期間の土づくりでした。経験を重ねて、道具の使い方に慣れたり、効率よい作業の手順などをつかんで完成へと進めることができました。苦労の中に大きな学びがありました。
      • 小さな力を大きな力に

        2023年11月18日
           運営委員会の赤い羽根募金、第一学院高等学校浜松キャンパスの生徒さんたちの取組への協力としての「服のチカラプロジェクト」、美化委員会の緑の花募金への協力活動を行いました。活動に賛同し、多くの子供たち、御家庭に御協力をいただきました。ありがとうございました。
          子供たちにとって、一人一人の小さな力を集めれば大きな力になることを知ったり、実感したりする経験は貴重です。「ひと もの こと」とのかかわりやつながりの中で展開されるこれらの活動が、子供たちのやりたいことを見つけるきっかけになっていくのだと思います。
        • 美化委員会の子供たちがボランティアの方とともに学校花壇に花の苗を植えました。
          今回のボランティアに御協力くださったのは、学校運営協議会の委員の皆様と、花の栽培の活動に取り組んでいる地域の方です。
          150を超える花の苗をみんなで協力しながら植えていきました。
          背丈のあるゴールドクレスト(ヒノキ科イトスギの園芸品種)を中心に、キンギョソウ、ストック、パンジー、ビオラ、ジュリアン、ガーデンシクラメン、アリッサムを周りにと、配置に気を配りながら植えていきました。
          植え付けた日以降も美化委員会の子供たちが水やりをして育てています。来校の際は、花壇の花を見ていただけたらと思います。
        • 昨日、11月16日に学校コンサートが開かれました。
          このコンサートは、浜松市教育研究会、教育支援事業の一環として行われました。

          演奏者は、ピアニストの栗田奈々子さん。フルーティストは、永島千晴さんです。
          お二人とも国内外で活躍されている若きアーティストです。

          子供たちは、本格的なクラシックの音色に耳を澄ませ、真剣に鑑賞している様子でした。
          途中、校歌の演奏のプレゼントがありました。お二人が演奏を始めると、子供たちは普段CDで聴く音色との違いを感じ、「わあ、きれい。」と感嘆の声があがりました。

          代表の児童は「相手に伝わるような表現をすることの大切さを学んだので、これからの音楽の授業などに生かしたい。」と発表しました。これからも、学校の授業で出会う音楽や日常に聴く音楽など、様々な音楽に触れる中で、美しいものや優れたものに感動する心を育てていってほしいです。
        • 新しい本の予約会

          2023年11月16日
            先週、本年度購入した新しい本の予約会を行いました。15分休みや昼休みに、どんな新しい本があるのかと、子供たちが続々と集まってきました。そして、読みたい本を見つけてさっそく予約の手続きをしていました。今週から、予約した本の貸し出しが始まりました。予約順に手元に届きます。読める日が待ち遠しいですね。
            さて、本年度行われた全国学力、学習状況調査では、双葉小6年生の子供たちは、全国や市の平均を大きく上回って学校図書館等の利用頻度が高く、家庭にある書籍の冊数も多いという結果が出ています。御家庭での読書機会の設定や学校での充実した図書館教育が子供たちの読書活動を支えていることが考えられます。
            今後、清川文庫にも新しい本が加わります。心を豊かにしたり、自分の好きなことを見つけたり伸ばしたりできる本に出会う機会が多くあり、双葉小学校の子供たちは幸せです。