2023年

  •  生活科の学習で、「あきまつりをしよう」と取り組んできました。
    「あきまつりに、どんなことをしたいかな。」1年生みんなで考えました。始めのイメージは「かき氷。」「金魚すくい。」「りんご飴。」でした。「それ、神社の夏祭りみたいだね。」と言う子もいて、秋にはどんなものがあるのか、校庭を歩いて確かめたり、公園で遊んだ時に見付けたものを話し合ったりしました。
     「どんぐりがあったよ。」「きれいな葉っぱもあった。」「すすきがあったよ。」と、秋になって見られるようになったものを次々と見付け、それを生かしておまつりをしようと考えるようになりました。
     「どんぐりレースをしたいな。」と考えたグループは、ドングリが転がるようにコースを作るのに大苦戦。途中、あきらめそうになりましたが、「斜めにすれば、転がるよね。」というヒントだけで、考え直し、新しいコースを作り出しました。
     「くじ引きをしたい。」と考えたグループは、小さなどんぐりに「あたり」「はずれ」を書き入れ、みんなが喜んでくれそうな景品を作りました。見学させてもらったわかば学級のあきまつりであった、当選したときの「カランカラン。」となる音を気に入り、自分たちも、ドングリでマラカスを作って盛り上げることを考えました。
     「どんぐり迷路」も力作です。仕切りを何で作るか、どう付けるか、という問題に悩まされ、何度もやり直しながら、ドングリをボンドで付けたり、新聞紙を折り曲げて付けたりする方法を考え出しました。
     「ススキうどん」では、うどんだけでなく、ドングリゼリーも用意しました。こだわりは、小枝で箸を作ったことです。今日は雨降りで用意できませんでしたが、緑の草も用意して、ネギ入りのうどんも作れます。
     他にも、ドングリごま、釣り、アクセサリー、ツリーのオブジェなど、子供たちが考えたものが用意されています。
     今日は、初めてお互いのコーナーで遊びました。やってみて、「もっとドングリを使って遊べるようにしたい。」「釣りの魚を用意したい。」と、工夫したいことに気付き、さらにバージョンアップを目指して取り組むことになりました。
  • わかば学級 イベント

    2023年11月14日
       わかば学級では、生活単元学習の時間に、秋のイベントを行いました。これまでイベント本番に向けて、射的屋さん(2グループ)、金魚すくい屋さん(2グループ)、くじ引き屋さん(1グループ)に分かれて、それぞれのグループでお店の準備を進めてきました。今回はイベント当日の様子を紹介します。
       まずは、射的屋さんの様子です。
       割りばしで作ったオリジナルの鉄砲に、輪ゴムを取りつけたり、打つ時の狙い方のポイントをお客さん役の友達に丁寧に教えたりして、お店の仕事に一生懸命に取り組む姿がたくさん見られました。
       次に、金魚すくい屋さんの様子です。
       魚のおもちゃと本物の金魚すくいのポイを使って行いました。何匹すくえたか記録を書いた記録用紙やメダルや賞状を渡して、遊びに来てくれた友達に喜んでもらうことができました。
       最後に、くじ引き屋さんの様子です。
       箱に入ったくじをお客さん役の友達に引いてもらいました。1等、2等、3等それぞれに合わせた賞品が用意されており、1等が出た時はベルを鳴らしたり、紙ふぶきをまいたりして友達を楽しませていました。
       次回以降の生活単元学習の時間では、どんぐりを使った工作や遊びを計画しています。
       今後もわかばの子供たちみんなで一緒にいろいろなことにチャレンジできるように支援していきたいと思います。
    • いい声掛けデー

      2023年11月13日
        浜松市青少年健全育成会連絡協議会の重点活動として毎年度実施されている、「ひとりひとりにいい声掛けデー」の活動を11月10日(金)に実施しました。
        中学校区ごとに行われ、ここ双葉小でも、PTA執行部、役員の方、職員、企画委員会5年生や有志の1、3年生が昇降口前に立って、登校する子供たちに挨拶、声掛けを行いました。PTAの皆様には早朝から御協力をいただき、ありがとうございました。
        朝からあいにくの雨、修学旅行により6年生不在の中でしたが、お互いに温かいあいさつを交わすことができました。新型コロナの感染拡大によって、しばらくの間活動が見送られたり、個々に取り組みをする形に変更されたりしており、元気いっぱいの声とまではいきませんでしたが、この活動をきっかけに、あいさつの輪を広げていきたいと思います。
        あ あかるく
        い いつでも
        さ さきに
        つ つづける
         
      •  国語「お手紙」の音読劇の発表会をしました。今までの授業では、音読劇をするために、言葉やさし絵から、登場人物がしたことや場面の様子を捉えたり、登場人物の心情をみんなで考えたりしてきました。がまくんやかえるくん、かたつむりくんになりきって、この言葉はどのような気持ちで言っているのか、そして、気持ちを表すためにはどのように読めばいいのかを、文章を繰り返し読んだり、友達と意見を出し合ったりしながら考えました。
         そして、自分が音読劇をしたい場面を選び、グループをつくりました。グループの友達と登場人物の気持ちを更に考え、読み方や動きを工夫しました。
         発表会では、グループで考えた工夫が見ている人に伝わるように発表をすることができました。1学期に行った「ふきのとう」の音読劇と比べると、とても上手になっていて、2年生の子供たちの成長を感じました。
         
      • 心配した首都高速の渋滞もなく、東京駅に着きました。
        雨もやんでいて、荷物の受け渡しもスムーズに行うことができました。
        新幹線は、東京駅を予定通りに出発して、おうちの方が待つ浜松へ。
        少し疲れが出てきた子も見られましたが、きちんと帰着式をして、それぞれの家に帰って行きました。

        少し雨に降られましたが支障はなく、予定した全てのプログラムを実施することができました。
        何よりも良かったのは、6年生全員が1人も欠けることなく、出発から帰着まで参加できたことです。
        当日の送迎はもちろんのこと、これまでの健康管理に気をつけてくださった保護者と家族の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
        子供たちは、この2日間で驚くほど成長しています。土日をゆっくりと過ごして、来週からまたさらにパワーアップした最上級生としての力を発揮していくことを期待しています。
         
      • 天気予報の通り、11時前くらいから雨が降り出しました。1時間ほどは傘やカッパが必要な振り方でしたが、パレードが始まる頃にはほとんど雨が気にならない状況でした。
        みんな、時間いっぱい楽しんだようです。
        広大なディズニーランドで、それぞれに楽しむグループ全てと巡り会うのは奇跡に近く、写真は少なめです。
         
      • 2日目が始まりました。
        みんな、元気よく朝食会場に集まって、美味しそうに食べていました。
        楽しみが溢れているせいか、行動が時間よりも早く、ホテルを出発していざ「夢と魔法の国 ディズニーランド」へ。
        クリスマスファンタジーがスタートして3日目…ということもあり、大勢のゲストが詰めかけています。セキュリティチェックの列に並んでから、入場ゲートを通過するまでに45分かかりました。
        でも、パーク内に一歩踏み込めば、そこはクリスマスカラーに染まった世界が広がっています。
        みんな、それぞれの想いを抱えて、パークに飛び込んで行きました。
         
      • 1日目、最後の目的地は東京スカイツリー。東京の街が夕暮れを迎える頃に到着し、350mの展望台では、美しい夜景を見下ろすことができました。

        スカイツリーの後は、待ちに待った夕食です。昼ごはんが、少し早めだったせいか、みんなのお腹はペコペコ。メニューは…カツカレー。みんな、美味しそうにモリモリと食べていました。嬉しいことに、おかわりは自由。中には、4杯、5杯?食べた子もいたとかいないとか…。

        夕食をお腹いっぱい食べて、今日の予定は全て終了です。
        バスに乗り、夜の街にそびえ立つスカイツリーや東京タワーを見たり、レインボーブリッジを渡ったりしながら、一路ホテルへ。
        ホテル到着前のバス内では、今日一日を振り返ってのお話が。頑張っていた姿がたくさんあったこと、そして、今日の失敗を明日に生かすことが伝えられました。

        1日目は、とても楽しそうで満足感いっぱいのみんなの表情が印象的でした。
        明日は、この2日間の目玉と言っても過言ではない「東京ディズニーランド」へ行きます。
        さて、2日目はどんな「ひと・もの・こと」との出会いが待っているのでしょうか?
        みんな、明日訪れる「夢と魔法の国」で、はじける笑顔を浮かべる自分を想像しながら…1日目の夜は更けていきます。
      • 浅草を後に、次の目的地…上野公園へ。
        事前に希望を取ってあった「上野動物園」と「国立科学博物館」に分かれてグループ活動をしました。
        ここは、興味の違いで見学場所を選択しているため、浅草で一緒に動いたグループとは少しメンバーを変えての活動になりました。
        どのグループも時間いっぱいまで楽しむことができました。

        今回の修学旅行は、久しぶりの東京ということで、できるだけ多く子供たちに経験や体験を積んで欲しいと考え、「伝統工芸体験」も組込みました。
        上野の次は、江戸風鈴の絵付け体験。
        篠原風鈴さんで短時間集中。それぞれにオリジナルの素敵な風鈴を完成させることができました。
      • 東京で一番はじめの見学場所は、国会議事堂。現在、臨時国会の開催中。日本の政治の中心で、厳粛な雰囲気を体で感じました。
        その後は、議員会館へ移動しての昼食。
        朝食が早かったので、残さず美味しくいただきました。
        昼食後の見学場所は、浅草。
        様々な国から訪れた外国人が大勢いる中、みんなはお土産選びを楽しみながら過ごしました。