2022年

  • お茶に親しむ献立!

    2022年1月21日
      今日の献立
      【 米飯 緑茶 太刀魚のお茶揚げ 煮びたし 卵入り茶そうめん汁 抹茶まんじゅう 】

       私たちが住んでいる静岡県は、お茶の産地として有名です。お茶の生産量は、全国第一位です。お茶には、いろいろな成分が含まれていて、体に良いと言われています。特に、お茶に多く含まれている「カテキン類」は、風邪やインフルエンザのウイルスの力を弱める効果があると言われています。今日の給食には、3種類のお茶が料理に使われています。それぞれのお茶の味の違いを楽しみながらいただきました。「緑茶」よく飲まれている代表的なお茶です。煎茶や番茶、茎茶などがあります。「ほうじ茶」茶葉を強火で焙煎したものです。こうばしい香りと、さっぱりとした味が特徴です。「抹茶」茶葉を茶臼などで挽いて粉末状にしたものです。飲むだけでなく、お菓子やいろいろな食品にも使われています。
    • 体力アップ献立!

      2022年1月20日
        今日の献立
        【 米飯 牛乳 家康くんカレー ほうれんそうとアーモンドのサラダ みかん 】

         体力アップのために必要な栄養である、たんぱく質、鉄分、ビタミン類を多く含む食べ物を取り入れています。体力を向上させ、冬の寒さに負けない元気な体を作りましょう。「家康くんカレー」は、徳川家康が好んで食べていたといわれる「鶏肉」や「浜納豆」を使ったカレーです。浜松産のセロリーやじゃがいもを具材として取り入れています。ほうれんそうは、血液の材料となる鉄分が豊富にあります。冬のほうれんそうには、ビタミンCが特に多くあります。アーモンドには、ビタミンEが豊富に含まれています。ビタミンEは、血液の流れをよくし、肌をきれいに保つ作用があります。静岡県は、みかんの3大産地の一つで、生産量では全国2位です。みかんに含まれているビタミンCは、鉄分の吸収を助ける働きがあります。
      • 5年生校外学習

        2022年1月19日
          5年生が、平和清掃事業所と自動車の資料館に校外学習に行ってきました。
          埋立地の様子を見学したり、処理施設の仕組みを伺ったりして、浜松でごみがどのように処理されているのかを学んできました。
          自動車の資料館では、自動車ができるまでの流れを見学し、オンライン上で工場で働く方にインタビューをしました。
          教科書や資料で学んだことを実際に目の当たりにすることで、充実した学びをすることができました。
        • 今日の献立
          【 持参米飯 牛乳 豚肉とチンゲンサイの浜納豆入りみそ炒め じゃがいもとしらすのあえもの 青のりと三つ葉のすまし汁 】

           「高校生による和の給食コンテスト」で、西部地区の最優秀賞に選ばれた献立です。浜松の高校生が考えました。浜松でとれる食べ物(豚肉、チンゲンサイ、浜納豆、たまねぎ、じゃがいも、しらす干し、青のり、みつば)が取り入れられています。「地域で生産されたものをその地域で消費すること」を地産地消と言います。生産者と消費者の距離が近いため、新鮮で栄養価が高いうちに食べられるうえ、輸送にかかるコストも少なくてすみます。浜松市では、浜松市の特産品である食べ物を給食に取り入れています。
        • 部活体験1日目

          2022年1月18日
            施設一体型小中一貫校である中部学園ならではの活動の一つに部活動の体験があります。
            中学生に混ざり、同じ活動を行います。
            少しドキドキ、緊張しながら活動に参加する6年生。
            共に活動することで来年度への期待が高まります。
          • 6年生校外学習

            2022年1月18日
              地域の歴史を学ぶために、6年生が校外学習に出かけました。
              中部学園の周辺には、歴史的な施設がたくさんあります。
              浜松城をはじめ、曳馬城跡など、様々な時代を学ぶことができます。
              それらを見て、学びながら浜松市博物館まで歩きました。
              雪が舞う、寒い日でしたが、約12キロの道のりを元気に歩き、学んできました。
            • 免疫力アップ献立!

              2022年1月18日
                今日の献立
                【 玄米入りパン 牛乳 免疫力アップシチュー みかんサラダ さつまいもと栗のタルト 】

                 体内に入ったウイルスや細菌などから、自分自身の体を守る力で、低下すると病気になりやすくなります。免疫力を高める「免疫細胞」の多くは、私たちの腸の中にあります。おなかの調子を整えることで、免疫力が高まります。免疫力を高めて、病気に負けない元気な体をつくりましょう。シチューに入っている白菜や白いんげん豆には、おなかの調子を整える働きがある「食物繊維」が豊富に含まれています。みかんサラダのみかんには、免疫力を高め、風邪を予防する「ビタミンC」が多く含まれています。他にも、抗酸化作用のある「β・ベータ‐クリプトキサンチン」という成分が含まれ、免疫力を高める働きがあります。さつまいもと栗のタルトのさつまいもには、腸の動きをよくする「不溶性食物繊維」と腸内の善玉菌を増やし腸内環境を整える「水溶性食物繊維」が含まれています。
              • 今日の献立
                【 米飯 牛乳 いわしの蒲焼き ごま豆乳入りみそ汁 白菜のレモン漬け 】

                 脳の重さは、体全体の2%程ですが、エネルギーの消費量は全エネルギーの20%にもなります。脳は沢山のエネルギーを使うため、食事からしっかりと栄養をとる必要があります。今日は、脳の働きをよくする食材を多く取り入れました。ご飯は、体の中で分解され、ブドウ糖になります。ブドウ糖は、唯一の脳のエネルギー源です。また、魚(いわし)には、DHA(ドコサヘキサエン酸)という脂が多く含まれています。DHAは、脳の働きをアップさせて、頭の回転をよくします。大豆(豆乳)から作られる豆腐や豆乳、みそには、レシチンとうい栄養素が含まれ、集中力や記憶力アップに役立つと言われています。
              • 今日の献立
                【 マーガリン入りパン 牛乳 ビーフシチュー 小松菜とほうれん草のソテー みかん 】

                 今日のビーフシチューは、ブラウンルウを使った洋食のメニューです。給食では、小麦粉とバターを炒めるところから始まり、一時間程かけて、香ばしい「ブラウンルウ」を作ります。また、玉ねぎもたくさん使用しています。玉ねぎは、生で食べると「硫化アリル」という成分が、辛みとして強く感じられますが、加熱すると水分が抜け、甘みや旨みが強くなります。今日は、牛肉と玉ねぎをじっくりと炒め、旨みを出し、手作りのブラウンルウで美味しいビーフシチューを作りました。
              • 今日の献立
                【 米飯 牛乳 あじの胡麻あえ じゃがいものそぼろ煮 タアサイのみそ汁 】

                 そぼろとは、豚肉や挽肉をよく炒ってぽろぽろにしたものや、といた卵を汁気がなくなるまでパラパラに炒ったもののことを言います。そのまま、ご飯に載せたものが「そぼろ丼」、肉のそぼろをいもや大根などの野菜を煮たものが「そぼろ煮」です。今日は、三方原で収穫された秋ジじゃがいもを使って、じゃがいものそぼろ煮を用意しました。鶏そぼろの旨みが、じゃがいもに加わって、ご飯によく合うおかずに仕上がっています。