2022年

  • 今日の献立
    【 米飯 牛乳 肉じゃが わかめのみそ汁 糸引納豆 】

     納豆は、何からできているか?知っていますか?しょうゆ、みそと同じように大豆からできています。納豆は、蒸した大豆に納豆菌を作用させ、消化吸収をよくした食品で、大豆の時よりもビタミンが豊富になります。糸引納豆には、カルシウムの吸収を助けるビタミンKという栄養が豊富に含まれています。給食に出ている納豆は、国産大豆を使って県内で作られているものです。美味しくいただきました。
  • 今日の献立
    【 食パン 牛乳 メープルジャム 黒はんぺんお茶フライ ボイルキャベツ 洋風おでん 】

     一般的におでんというと、だし汁にしょうゆやみりんを加えた汁で、だいこん、こんにゃく、はんぺん、卵、がんもどきなどを煮込んだものです。今日は、だし汁ではなく、ブイヨンとカレー粉を使って「洋風おでん」を作りました。じゃがいもは、和風、洋風のどちらにも合いますが、おでんに入れてもおいしく食べることができます。たまねぎやにんじん、こんにゃく、ウィンナー、昆布、うずら卵も入って、栄養満点です。体も温まっていいですね。 
  • 今日も美味しく

    2022年1月28日
      学校中が最も静かになる時間。それは給食の時間です。
      マスクを取るこの時間、しゃべってはいけないこと、しゃべることには危険が伴うことを子供たちはしっかりと理解しています。
      1年から9年までどの教室を覗いてもとても静かです。
      おしゃべりし、楽しくとはいきませんが、給食の美味しさには変わりはありません。
      栄養教諭からおまけをもらってにっこり。
      静かなおかわりじゃんけんに勝ってにっこり。
      たっぷりメイプルジャムをパンに塗ってにっこり。
      はんぺんフライを一口。サックとしてにっこり。
      美味しく幸せな時間です。
    • 今日の献立
      【 米飯 牛乳 豆腐のチゲ チャプチェ りんごゼリー 】

       韓国の冬は、とても寒いことから、体を温めてくれる料理がたくさんあります。その中の一つが「豆腐のチゲ」です。「チゲ」とは、鍋料理という意味で、汁物に比べると、具沢山の料理です。今日は、豚肉や豆腐の他に、白菜やもやし、にら、白菜キムチが入って、少しピリ辛味に仕上がっています。※チャプチェとは、春雨とせん切り野菜をごま油で炒めたものです。
    • 今日の献立
      【 持参米飯 牛乳 たらとれんこんの甘辛あえ 小松菜ともやしのおひたし 豚汁 】

       給食のみそ汁やすまし汁の美味しさは、昆布やかつお節など煮だしてとった「だし汁」にあります。「だし」は、和食の基本で、香りもよく、自然で美味しい「うま味」を味わえるので、「だし」を使った料理は、塩や砂糖が少なくてすみます。給食では、料理に合わせて、昆布やさば節、かつお節、煮干しなどで「だし」をとります。今日の豚汁は、さば節から「だし」をとりました。「だし」の風味を味わって美味しくいただきました。
    • 【 背割りパン 牛乳 ソーセージ チンゲンサイのクリーム煮 いちご 】

       いちごは、かなり昔から食べられていましたが、昔は野山に自然に育った小さな赤い粒のものでした。この赤くて小さないちごをヨーロッパの人たちが育てるようになってから、だんだん今のように甘くて大粒のものになりました。
       日本へは、江戸時代にオランダ人によって伝えられました。それでオランダいちごとも呼ばれています。いちごには、ビタミンCがいっぱいです。みかんの2倍、すいかやぶどうの16倍もあります。5~6粒食べると、一日のビタミンCの必要量がとれます。
    • 成長の過程を

      2022年1月24日
        2年の教室から赤ちゃんの泣き声が聞こえてきました。
        養護教諭による、自分たちがどのように成長をしてきたかの授業です。
        赤ちゃんが一日中泣いていること。お世話をする人は一日中オムツを変えていることなどを学びました。
        生まれたての赤ちゃんと同じ体重をもつ赤ちゃんの人形を抱いてみてびっくり。
        「赤ちゃんって重いんだ。」そんな声が聞こえてきました。
      • 今日の献立
        【 米飯 牛乳 厚焼き卵 田作り 七草汁 】

         少し前になりますが、1月7日(金)は「七草」でした。1月7日に「春の七草」を入れた、おかゆや汁を食べると病気にかからないと言われています。七草には、菜草の効果があり、正月料理で疲れた胃腸を休ませ、不足しがちなビタミン類を補給する役割があります。今日は、春の七草のうち、すずしろ(大根)が入った七草汁を用意しました。
      • いつも美味しく

        2022年1月24日
          中部学園には約900人の児童、生徒がいます。
          そして50人を超える教職員がいます。
          その食を支えてくださっている12人の方々にお礼のメッセージを書きました。
          自分の好きなメニューについて書く子、苦手なものも食べられるようになったことを報告する子。
          寒い日の温かい食事で幸せな気分になることを書く子。
          給食を通して感じる様々なメッセージがありました。
          給食週間を通して、美味しい給食を毎日いただけることへの感謝を改めて感じることができました。
        • 給食週間

          2022年1月21日
            17日から21日までの給食週間は、給食について、食べることについて考える機会となります。
            毎日、様々なテーマで提供される給食が楽しみな週間でもあります。
            中等部では、給食に携わってくださる方々に向けて、日頃の感謝の思いを込めたメッセージを各学級で書きました。
            そしてそれらをまとめた冊子を作製し、給食委員長が代表で渡しました。今後の感謝の気持ちを忘れずに美味しく給食をいただきます。
             
            中部学園全児童、生徒を代表してお礼を述べます。
            みんなの思いが手渡されました。