2024年1月

  •  最後に、3年生の様子です。
  •  今日は2年生の発表の様子です。
  •  今日から3日間、先週のSTリサイタルの様子を学年ごとに紹介します。今日は1年生です。
  • STリサイタル

    2024年1月26日
       昨日、全生徒が1年間の総合的な学習の時間における探究活動の成果を発表する「STリサイタル」が行われました。これまで取り組んできたことを踏まえ、各自が地域貢献につながる提言等についてプレゼンを行いました。このブログでは、来週の3日間、全員の発表の様子を画像で紹介していきます。今日はそれに先立って、まずは全体的な様子を伝えたいと思います。1年かけての探求の成果だけあって、どの発表も見ごたえ・聴きごたえがありました。中でも、佐久間という地域の魅力をもっと発信する、体感してもらえる、という狙いを持って、具体物を完成させた取り組みには、成果が見えやすかったこともあり、参観者からの称賛の声が特に多く寄せられました。地域の方や佐久間分校の生徒からのお褒めの言葉により、生徒は「頑張ってよかった」「引き続きこのテーマでの探求を続けよう」「探求を通じて自信や、佐久間という地域への誇りを得られた」等という思いを一層持てたようです。
    • ぶっくる

      2024年1月25日

         先日は移動図書館、ぶっくるの日でした。佐久間中には読書好きが多く、ぷっくるの日には車の中や、周りに置かれた箱の中の本から、どれを借りようかとじっくり吟味する生徒の姿がたくさん見られます。昨年度、天竜区内で、ぶっくるから最も多くの本を借りたのは佐中生でした。この様子だと、今年度も佐中生からNo.1が出るかもしれません。読書を通じて、読解力や感性などを一層磨いてほしいと思います。

         

      • 雪化粧

        2024年1月24日
           寒波の到来で佐久間も昨晩から雪が降り、朝、校内は白一色となりました。10時頃には雪景色は姿を消しましたが、小雪はずっとちらつく寒い一日となっています。この程度の積雪では、ちょっと雪合戦は無理ですが、亜結先生が昇降口に小さな雪だるまを作って置いていました。今週いっぱいは寒い日々となりそうですが、体調管理をしっかりとして、引き続き欠席なしで過ごせるといいですね。
        • 1年音楽、琴の授業

          2024年1月23日

             今年度も、1年生が音楽の授業で、琴にチャレンジしています。この日、生徒が琴を演奏する様子を見ていると、かなり上手に弾けていました。次回の授業あたりから、様々な表現技法を習い、自分なりの工夫を加えた演奏にチャレンジしていきます。毎年、互いの演奏を聴きあい、友達の表現も参考にして、さらに自分の演奏についてイメージを膨らめて工夫を加えていく、という「自己調整力」を生かした学びが見受けられ、頼もしさが感じられます。

             

          • 中央委員会

            2024年1月22日

               生徒会では、月に1回中央委員会を開催しています。これは、各組織の長である生徒会会長・副会長兼保健委員長、庶務、文化委員長、学級委員が、現生徒会の活動方針に沿って、今月の活動を振り返り、翌月はどのように活動を展開するか、共通理解を図る場です。3年生なら、国政での「閣議」にあたる、という例えでわかると思います。各組織のリーダーが、みんなの学校生活がよりよくなるよう、このように陰で頑張っていることも、知っておきたいですね。

            •  1・2年の保健体育の授業にお邪魔しました。体育館での卓球の授業でした。3部リーグ制で、ゲームは2点先取で勝利の総当たり、成績によっての上位リーグと下位リーグでの入れ替えあり、さらにゲームを落とす度に体育館内ランニングのペナルティーもあるという、生徒にとっては緊張感ある(!?)ルールになっていました。みんな真剣なまなざしで小さい白球を追いかけ、一つ一つの結果にガッツホーズや頭を抱える仕草を見せ、それにともなって大きな声も出ていました。見ているだけで生徒から元気をもらえる光景でした。
            • 1年道徳の授業

              2024年1月18日
                 1年道徳の授業にお邪魔しました。教科書の話をもとに各自が意見を述べていました。生徒は先生からの問いかけに対して、一旦タブレットでSpreadsheetに自分の意見を入力して、考えをまとめていました。発言する前の段階で、各自の意見がリアルタイムに共有できていたのです。道徳に正解はありません。また、自分の意見を表出しようとしても、心情を言語化するのは難しいものです。しかし、このように即座に意見を相互参照できることは、多様な価値観に触れ、その中で自分はどう考えるか思慮を深めていく上で非常に有効です。ICTの活用については、「これまでの授業のやり方の一部にICTを取り入れる」のではなく、「ICTを活用しないと成り立たない」ような授業展開をすることが大切だ、と言われます。この道徳は、まさに「ICTを活用したからこそ、生徒各自が考えを深め、意見を述べることができた」授業だったと言えます。