2023年1月

  • 13日(金) 幼稚園に獅子舞がやってきました! 年長さんが作った獅子ともコラボして、にぎやかに盛り上がりました!

    有玉獅子舞保存会の皆さんにより、今年も獅子舞が披露されました。獅子舞はインドが発祥で中国を経て伝わったと言われています。モチーフはライオンのようです。16世紀に伊勢の国(三重県)で飢饉や疫病などを追い払うために行われたのが始まり。江戸時代には、悪魔祓いをする縁起の良いものとして定着し、お正月など祝い事やお祭り事などがあると行われたそうです。おめでたいお正月に獅子に頭を噛んでもらうとその1年は良いことがある…。とても素敵な日本の風習・文化なのですね!
    獅子舞の最初は、和太鼓で景気つけの一曲。次に3人のひょっとこさんが登場して、コミカルに和太鼓を叩き合うところ。そしていよいよ獅子の登場。おかめさんが誘導しながら獅子らしい動きや舞を見せてくれました。
    そうしたら、年長さんの作った獅子と一緒に舞おうと提案があり、4匹の獅子も一緒になって、練り歩きました。続けて、和太鼓を叩いたり、獅子に噛んでもらったりする触れ合いの時間。ひまわり組のお友達も一緒になって、楽しい時間を過ごしました。
    自由参観だったため、保護者の方もおいでになり、新年をお祝いし、この1年の幸せをお祈りする、楽しく幸せな一時を過ごすことができました。
  • 13日「獅子舞」は自由参観。ひまわり組の親子も参加して多くの保護者の方々と一緒に獅子舞を楽しむことが出来ました!

    本物の「獅子舞」をご覧になった事がありますか?と、ひまわり組の保護者の方に伺うと、初めてご覧になるとのこと。この園の年長者は園長先生ですが、小さな頃、近所のお宅に来た獅子舞を見に行ったことがあるとのこと。実際に獅子舞を見せてくださったのも「有玉獅子舞保存会」の皆様ということで、消えゆく日本古来の伝統文化の一つを、幼稚園で楽しむことができるという、得難い機会となりました。本物の獅子舞は、月曜日のブログで紹介させていただき、今日は、それに負けないほど盛り上がった、子供たちの様子をご覧ください。
    例年、年中さんはミニ獅子を。年長さんは大きな獅子を作って、願いを込めながら、年少、年中、職員室…と練り歩いて、「足が速くなりますように!」「頭が良くなりますように!」と噛んで回ります。
    獅子が出来ると、皆で職員室や年少の部屋に練って行き、願いを込めて下級生や先生方を噛んであげました。園長先生も頭から「がぶり!」。年少さんは何が起きているのか分からない感じでした。でも、4台もある年長さんの獅子は、口がとても大きくて、年少さんも頭からがぶり!とやられていました。とても楽しかったですね!
  • 三方原中学校3年生の家庭科の授業として「幼稚園交流」が始まりました!

    4年前までは、年間3回に分けて多くの中学生が来園して子供たちと遊んだり、一緒に作業をしたり…と、保育体験をしてきたようです。その後は新型コロナの感染拡大により、残念ながら中止となっていました。園児の減少、密の回避等を踏まえて、今回は、家庭科の授業の一環として3年生1学級ずつ計6回、保育を体験していただくことになりました。今日は3年4組の皆さんで、園児にとっても初めての交流となりました。

    大きな大きな中学3年生たちが来園すると、幼稚園にある全ての物が小さく感じられるほどでした。園児の目線から見るとガリバーにみえたかもしれません。特に緊張していたのは中学生の方だったかもしれません。どのように話したらいいのか、遊んだらいいのか…とにかく手探りで交流が始まりました。1対1で遊んだ組と1人の園児に2人の中学生で遊んだ組がありましたが、特に年少さんたちは、お父さんお母さんより体格のよい初めて出会う中学生を見て、さすがに固まっていました。
    自己紹介が済んで少し慣れてきたところで、中学生が家庭科で作ったフエルトのおもちゃで遊ぶと、園児たちもいつもの人懐っこい表情に変化!楽しく遊ぶ姿が見られるようになりました。
    最後には園児たちもノリノリで、自分たちの遊びに中学生を引き込み、カルタやブロックで遊んであげました。(笑)
    こんなに親しくなったのに…授業時間なので30分ぐらい遊んで交流終了。お互いにお礼を言ってお別れしました。次のお兄さんやお姉さんとも、遊んであげましょうね!(笑)
  • 発表会で経験した「見る人を楽しませる楽しさ」を実現! 年長さんがペープサートでミニ劇場を公開しました!

    発表会では年長さんが「9匹のねこ ふくろのなか」を熱演しました。自分たちも楽しかったけど、みんなが楽しんでくれるのも楽しかった…。そんな感想から始まったのが、「今度はペープサートでミニ劇場を!」という計画。聞けば、発表会後の12月から準備をしたそうです。年長さんはクラスの中で練習をし、昨日は年少・年中さんを招いて披露しました。
    お客さんの年少さん年中さんも夢中になって劇を見ていました。身体全体を使って表現する「劇遊び」も楽しいけれど、小さなミニ劇場も楽しかったですね。人形劇と同じように、小さな劇場が「不思議な小さな世界」を作り出しているようでした。小さな声で、「道具がない。」「あっ!木を忘れちゃった!」などと裏方の声も聞こえて、演じている側も、見ている側も、とても楽しい時間を過ごせました。
  • クリスマス、お正月と楽しい事が一杯の冬休みを終え、今日から3学期が始まりました!

    サンタさんからプレゼントをもらい、お正月にはお年玉…と、子供たちにとっては楽しい事ばかりの冬休みが終りました。ところが、制限のないお正月の人流のせいか、コロナ感染は更に拡大し心配な状況は続いています。更にインフルエンザの流行の可能性もあるとか…。新年も感染対策を万全にしながらのスタートとなりました。今学期もどうぞよろしくお願い致します。

    始業式では、始めの言葉に続いて「十二支の歌」を皆で歌いました。続いて園長先生のお話。「カチカチ山」のお話から知恵が働く優しいうさぎの様子を教えてもらいました。今年はカチカチ山のうさぎのように知恵を働かせて誰かのためになる良い行いをして、飛躍の年にしましょうとお話がありました。
    最後には、冬休み頑張った事の発表で、コマ回しに挑戦した子供たちが発表しました。年少は「手もみこま」、年中・年長は「投げこま」に挑戦しました。皆の前だとなかなか回せないものですが、何人かはとても上手に回せていました。
    さあ3学期が始まりました。年長さんはあと47日で卒園、もうすぐ小学生です。年中・年少さんは、1年上のクラスになって、新しい弟や妹が入園してきます。それぞれが1年のまとめをして「飛躍」の1年にしてほしいと思います。

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