13日 本年度初めて火災を想定しての避難訓練を行いました!大変お忙しい中、曳馬野派出所の皆さんがポンプ車で参加・ご指導いただきました!
PTAの夏祭り・バザーの特集で掲載が遅れましたが、13日の避難訓練は、子供たちにとって心に残る貴重な体験となりました。本年度の園活動のテーマは「本物と出会いわくわくするような活動を!」です。今回も本物の消防士さん、そして消防車と出会い、心(感動)と記憶に残る活動となるよう準備しました。
避難訓練は、私たち職員も本気で取り組もうと、初期消火と119番通報を行いました。笠井発見から初期消火、避難放送、消防への通報…と、短時間に全てをやりこなせたと思います。避難開始から点呼まで約5分は、小学生にも負けな迅速さでした。消防の皆さんは、出動が掛かっていて、訓練後に到着。火災避難の際の注意についてご指導いただいた後、「花火教室ー消防車見学」となりました。
花火教室では、注意事項を消防士さんたちが寸劇で教えてくれました。大人と一緒に!人に向けない!などの注意することを教わりました。年中・年長は実際に花火に火をつけて遊び方を実習しました。
最後にポンプ車の見学。今回は1番大きなタンクをもつポンプ車を見せてくれました。運転席、後ろの座席、長靴と防火ズボンのセット、ノズル、ホース、搭載された梯子など、全ての装備について説明してくれました。年少・年中は何と運転席に乗せていただきました。子供たちは当然、目をキラキラ輝かせて参加していました。本物の影響力はやはり素晴らしいものがありました。