先日は移動図書館、ぶっくるの日でした。佐久間中には読書好きが多く、ぷっくるの日には車の中や、周りに置かれた箱の中の本から、どれを借りようかとじっくり吟味する生徒の姿がたくさん見られます。昨年度、天竜区内で、ぶっくるから最も多くの本を借りたのは佐中生でした。この様子だと、今年度も佐中生からNo.1が出るかもしれません。読書を通じて、読解力や感性などを一層磨いてほしいと思います。
今年度も、1年生が音楽の授業で、琴にチャレンジしています。この日、生徒が琴を演奏する様子を見ていると、かなり上手に弾けていました。次回の授業あたりから、様々な表現技法を習い、自分なりの工夫を加えた演奏にチャレンジしていきます。毎年、互いの演奏を聴きあい、友達の表現も参考にして、さらに自分の演奏についてイメージを膨らめて工夫を加えていく、という「自己調整力」を生かした学びが見受けられ、頼もしさが感じられます。
生徒会では、月に1回中央委員会を開催しています。これは、各組織の長である生徒会会長・副会長兼保健委員長、庶務、文化委員長、学級委員が、現生徒会の活動方針に沿って、今月の活動を振り返り、翌月はどのように活動を展開するか、共通理解を図る場です。3年生なら、国政での「閣議」にあたる、という例えでわかると思います。各組織のリーダーが、みんなの学校生活がよりよくなるよう、このように陰で頑張っていることも、知っておきたいですね。
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