2023年

  •  先週の2年生の家庭科の授業では、佐久間赤十字奉仕団とコラボして、黄色い旗づくりを行いました。黄色い旗は、災害時に玄関先に掲げることで「この家は避難が完了しています」ということを示し、地域全体で逃げ遅れ等を防ぐためのものです。奉仕団としては、多くの旗を作りたい、一方2年生は、ミシンでの裁縫を始めたばかりで、とにかくまっすぐ縫う練習が必要。この両者の思惑が一致し、今回のコラボ授業となりました。生徒たちは、奉仕団の方から、マンツーマンでまっすぐ縫うコツを教わり、旗を縫い上げていました。この旗が、万が一の時に役立つとうれしいですね。
  •  先週末の土・日曜日に、西部新人陸上競技大会が行われました。暖來さんが走り幅跳びと円盤投げ、栞奈さんが100m、桔平さんと里哉さんが800mに出場しました。成果が見られた種目もあれば、今後の課題が明確になった種目もありました。9月23日(土)には、浜松地区の同様の大会があります。今回の成果や課題をふまえ、さらに記録を伸ばしてくれることを期待しています。
  •  月曜日の朝礼では、担当の博文先生から、キャリア教育について改めて説明がありました。生徒たちが生き抜くSociety5.0の社会、キャリア形成をして自己実現を達成するためには、様々な能力が身についていなければなりません。それらの能力について、分かりやすく説明がされました。学校としてもそれらの能力が身につく教育活動を今後一層推進していきますが、生徒各自も、「この活動のこの場面ではこの能力を伸ばす」という自覚を持って取り組んでほしいと思います。
  •  先週金曜日、3年のいち花さんが英語話し方能力研究大会に出場しました。練習の成果を発揮し、浜松市北部地区で見事3位となり、9月13日(水)に行われる西部大会への出場が決まりました。訴求力ある内容に的確な発音、豊かな表現力を次回も発揮し、さらに素晴らしい成果を収めてくれることを期待しています。
  •  3年生は昨日1回目の県学力診断調査を行いました。進路選択、特に高校進学を考えている生徒にとっては、学習面での「今の自分の現在地」を把握する重要な機会です。結果を受けて、「現在地」から「目的地」までの経路を描き、進路実現につなげていくことになります。今後3年生は、学校行事に力を入れるとともに、進路実現に向けても努力を惜しまず頑張ってほしいと思います。
  • 後期生徒会役員任命

    2023年9月5日
       昨日の朝礼の中で、令和5年度後期ならびに6年度前期の生徒会役員の任命が行われました。最初に生徒会長の夢さんが校長先生より任命され、続いて桔平さんが副会長兼保健委員長、里哉さんが生徒会庶務、直希さんが文化委員長を、会長から委嘱されました。10月からは生徒会活動の中心を担っていくことになります。よりよい佐久間中を築いていってくれることを期待しています。
    • 中高合同避難訓練

      2023年9月4日
         金曜日には中高合同の避難訓練を行いました。今回は大きな揺れに襲われ、まずは机の下に入り身の安全を確保し、その後地震が原因となって校舎内で火災が発生し、運動場へ避難する、という流れでした。整然とした避難行動を終えたあと、分校の副校長先生から指導講評をいただきました。関東大震災から100年。お話しにあったことを参考に、今後の災害に備えたいと思います。
      •  夏休みはブログもお休みだったので、お知らせが遅くなりましたが、陸上競技部3年の思祈さんが、三重県伊勢市で行われた東海中学校陸上競技選手権大会において女子共通砲丸投げの種目に出場しました。自己ベストの更新はなりませんでしたが、12mを超える投てきで8位となり、見事入賞しました。東海4県(愛知・岐阜・三重・静岡)で同じ種目にチャレンジする女子中学生がたくさんいる中でのベスト8、佐久間の誇りと言える成果です。本当におめでとうございます。
      •  3年のいち花さんは、明日浜松市教育会館で行われる英語話し方能力研究大会に、学校代表として出場します。大勢の注目の中話す練習として、昨日の始業式のあと、全校生徒の前で大会と同じ英語スピーチを披露しました。正しい発音のスピーチを、身振り手振りも交え、しっかり暗唱したうえで話し切った姿に、全員の生徒が「すごい!」と感嘆していました。明日、しっかりと練習の成果を発揮してきてほしいと思います。
      • 2学期スタート!

        2023年8月30日
           2学期がスタートし、始業式が行われました。学年代表の3人の生徒の抱負に続き、校長先生が式辞を述べました。式辞では、代表生徒の抱負に呼応するかのように、2学期の行事等に向け、目標を立て、計画を立て、それを実行していく中で、自分や集団を大きく成長させていこう、というお話しがありました。79日間に及ぶ2学期、各自が確かな足取りで成長することを期待しています。