2023年

  • 先日、3年生を送る会が行われました。生徒会本部役員が、3年生に感謝を込めて、自分たちの思いが届くように工夫を凝らした会となりました。1・2年生の生徒もその思いを卒業する3年生に届けようと会を盛り上げていました。創造的に工夫されたレク、大澄先生、下海戸先生、塩﨑先生、堀部先生、袴田先生とお世話になった先生方からのメッセージなど、温かい雰囲気の中でその思いが3年生に届けられました。参加した生徒、先生方みんなが素敵な笑顔いっぱいの会となりました。
  • 1年生の家庭科の授業の中で、お弁当の献立を考える教材がありますが、今回、地域のお店の方々がご協力いただき、生徒が考案したお弁当を販売することになりました。授業の中でも、販売を考えたお弁当にするにはどのような献立がいいか、指導をいただきました。3月15日、17日と地域の業者さん(おかめさん、いどばたさん)が生徒考案の弁当を作り販売をしてくれます。お近くの方は是非、お買い求めください。ただ、数に限りがありますのでご容赦ください。

    生徒考案弁当ちらし[PDF:277.2KB]

  • 本年度最後の朝礼が先日行われましたが、その中で、朝礼の中で行われる校歌斉唱の伴奏と指揮の2年生への交代が行われました。新型コロナ第8波の影響で、朝礼の校歌が省略されてきていましたので、今回最後の朝礼がデビューの舞台となりました。始めての伴奏そして指揮でしたが、落ち着いてしっかりできました。また、最後の朝礼では、数多くの表彰もされました。
  • 昨日お伝えした「金属板の刻印ホルダーづくり」について第2弾を紹介します。まさに専門家である本校の校務アシスタントさんの指導の下、かなり専門的な技術を伝授していただきながら、オリジナルの刻印ホルダーを作成していきました。センスのいい作品が完成しました。
  • 本校に勤務されている校務アシスタントさんは、色々な技術の持ち主で、特に彫金が専門の方です。せっかく、高い技術の専門家の方が近くにいらっしゃるので、公立受検のため、校舎の出入りができないこの時に、彫金を学ぼうということで、校務アシスタントさんを講師に、「金属板の刻印キーホルダー」を作りました。世界に一つしかない自分だけのキーホルダーが出来上がりました。
  • 3月2、3日と静岡県公立高校入学者選抜試験が佐久間分校で行われたため、同居している佐久間中学校の生徒・教員は、当日、校舎に入ることができず、校外学習を実施しました。1年生は、地域の方を講師に2つの制作活動を行いました。1つ目は、佐久間町森林組合の中尾一雄さんを講師に招いて、間伐材を使った割り箸づくりを行いました。また、2つ目は、山いき隊の山田恵美莉さんと金田鈴音さんを講師に、「コケリウム」を制作しました。
  • 1年生の国語の授業では、1年間学んだことについて自分なりの視点で、教材が持っている魅力だったり、表現技能だったりするものを論理的に分析し、プレゼン資料にまとめたものを、PCで発表しました。情景や感情の表現の比較、日本と海外の文学の情景描写の比較文化論、伝えるための技術を教材によってどう工夫しているか、言葉一つの情景描写で描かれる創造性(感性)等等、1年間いろいろな教材を学んだ中で、さらに、自分なりの視点で分析した内容を、視覚化して発表していました。レベルの高い発表会で感心しました。
  • 卒業式や入学式時に彩を添えてもらうために、秋から育てている「アネモネ」が、最近の日中の温かさに誘われて開花し始めました。3月16日の卒業式には、赤と白の花が咲き揃ってくれそうです。
  • 3年生の社会では、社会情勢をより深く理解するために、「SDG’S」を視点にして、自分が課題をもった世界情勢について、アクティブ・ラーニングした成果をグループにおいてプレゼンし、さらに質問や意見を出し合いながら、より深く情勢について議論していました。例えば、ロシアのウクライナ侵攻などの戦争に関する情勢については、今、世界を平和にするために自分たちにできることは何か、自問自答しながら導き出すなど、世界の出来事を自分事として捉え、深く学んでいました。
  • 佐久間町を走っている地域バス「ふれあいバス」は、収支率が芳しくなく、減便や路線廃止などの心配が出てきています。そこで、生徒会では、毎週呼びかけて実施しているアルミ缶回収で得た収益金を、バスの運行を継続するための維持協力金として、先日、佐久間連合自治会へ寄付を行いました。当日、連合自治会長の大見さんがお見えになり、贈呈式を行いました。生徒会では、今後もアルミ缶回収を継続していくとのことです。