2023年

  • 大寒波

    2023年1月26日
      昨日は、全国的に大寒波に覆われました。
      都田中の朝の気温は-4℃。
      厳しい朝でした。

      職員で坂の凍結具合を確認しましたが、通行できないほどのところはなく、少しホッとしました。
      それでも、前原や中津のあたりの路面はかなり雪と氷に覆われていて、周辺の方々はご苦労されていたことと思います。
      下の写真は沢上の坂です。
      国道の坂を下りきったあたりは路面が凍結していましたが、みんな慎重に登校してくれていて大きな事故の報告はありませんでした。
      今週はまだまだ低温が続くそうですので、気を付けて登校してくださいね。
    • 1年2組の技術・家庭科(家庭分野)の授業です。
      南校舎の2階、被服室での活動。
      裁縫で「オリジナルブックカバー」を製作しています。


      ほとんどの子たちは、型紙を作り、布をカットし、アイロンで折り目をつけるところまで進んでいます。
      この日はしつけ縫いの完成を目指し、できれば本返し縫いまで進められるといいね、という目標です。
      待ち針を打ちながら黙々と作業を進めています。
      ポイントとなるところについては、村松先生に質問。
      複数の子たちが前の机に集まって説明を聞いていました。
      みんな、自分だけのオリジナル作品が出来上がるのを楽しみにしているようです。
      上手に作ってね!
    • 入試対策

      2023年1月24日
        3年3組の英語です。
        来週は、いよいよ私立高校の入学者選抜試験です。
        学校生活ではいつでも明るく笑顔の多い3年生ですが、心の中では大きなプレッシャーと闘っているのだと思います。
        みんな第一希望に合格できるように頑張っているようです。

        この日の英語の授業でも、受検に向けて様々な問題に挑戦していました。
        石川先生も、丁寧に解説をしています。
        ひたすら覚える「インプット」も大切ですが、実力を発揮するには実際に思い出し、適した回答を記述する「アウトプット」ができることが大切です。
        多くの問題に触れて、対応できるように準備をしています。

        インフルエンザも出始めています。
        コロナ予防と併せ、体調管理には十分注意をして受検を乗り越えてくださいね。
      • 面接練習

        2023年1月23日
          1月に入って2週間が過ぎました。
          3年生は受検に向けての準備が進んでいます。
          先週末には私立高校のWeb出願の手続きが終わりました。

          5組の子供たちは、面接の練習を頑張っています。
          様々な質問を想定して、答え方を準備しました。
          実際にはかなり緊張すると思います。
          この日も、互いの面接練習を進めていました。
          練習をはじめた頃は、緊張で言葉に詰まってしまうこともありましたが、練習を重ねることで徐々に上手にできるようになってきました。
          こういう場を経験することで、またひとつ自信がつき、次への一歩を踏み出す勇気にもつながるようです。
          これからもたくさん練習をして、本番で力を発揮してほしいと思います。
          頑張れ5組のみなさん!
        • 職員室前の様子

          2023年1月22日
            職員室前の廊下掲示は、仁尾先生中心にテーマを決めて子供たちの写真で構成しています。
            年に何度か更新されていますが、先週もリニューアルしました。
            今回のテーマは「あいさつ」です。

            コロナ禍で声を出すことを控えていた時期は、黙礼を推奨していました。
            ウイズコロナが浸透してきて、予防をしながら徐々に元の日常に戻していけたらと思います。
            3学期の始業式に「あいさつ新時代」が呼びかけられ、子供たちの意識にも変化が見られてきました。
            「やっぱり明るい挨拶が大事だと思います」
            「地域でも元気よく挨拶できるといい」
            「まずは、授業での挨拶を頑張りたい」

            今回の掲示作成に向けて、各学級であいさつが飛び交う場面の写真を集めました。
            互いに挨拶を交わしている風景には笑顔があります。
            先輩たちが築いてきた伝統が復活しつつあり、引き継がれていきます。

            職員室前の廊下には額に入った数々の賞状も飾られていました。
            これらを一斉に撤去し、掲示し直しました。
            地震などの災害時に額が落下して、ガラスが散乱するのを防止する意味もあります。
            コルクボードで簡易掲示板を作り、そこに年度ごとに掲示をしていきます。
            個人のもの以外の団体でいただいた賞状が中心です。
            子供たちが頑張った足跡です。
          • 1月15日(日)、遠鉄百貨店8階のえんてつホールにて、浜松ユネスコ協会主催、未来遺産「私のまちのたからもの」展が開かれ、特別表彰を受けた子供たちへの表彰式が行われました。
            大切にしたい浜松の景色、文化の一場面を描き、コメントを添えて作品を仕上げました。
            浜松市及び湖西市から700点を超える応募があった中で、都田中からも多くの受賞者が出ました。
            浜松市の副市長、浜松市教育長などの来賓の皆様に見守られながら、厳粛に表彰式が行われました。

            浜松市教育長賞
             草野杏那さん(3年)
            北区長賞
             富田和泉さん(1年)
            優秀賞
             楚 欣源さん(1年)
             鈴木崚太さん(1年)
             山本沙和さん(1年)
            入選
             影山疾風さん(3年)
             囬渕 朔さん(3年)
             森下祐樹さん(3年)
             石野裕大さん(1年)
             加藤冴花さん(1年)
             加藤穂果さん(1年)
             本間瑞生さん(1年)
             大島 凜さん(1年)
             松岡心葉さん(1年)

            多くの皆さんが受賞されたことで、学校賞もいただきました。
          • 本の森都田

            2023年1月20日
              本校の図書館の補助員は横山さん。
              校区の小学校の図書館補助員の方々と協力して、横山さんから子供たちへの本の紹介です。
              「本をたくさん読んでね」「郷土である都田のことも知ってほしい」という願いを込めて、3冊をピックアップしてくれました。
              紹介しますね。

              「浜松の道・坂・橋 ~なまえの由来~」
              【著者】浜松市
              【読みどころ】
              浜松市のさまざまな地区の道・坂・橋の由来を紹介した本です。都田地区の坂や橋についても多くの由来が載っています。みなさん、ちょっとこわい由来を持つデコロボー坂って知っていますか?
              古い本なので載っている地図は現在の道路と違うところがありますが、読んでみると「へぇ~。」と思わず言いたくなる本です。

              昭和57年に出版され、すでに絶版になっているため、読むためには「浜松市図書館」で借りるしかありません。当時の写真もふんだんに使われていて、昔のまちの様子を存分に感じることができます。
              この本を片手に、まちの散策に出かけたくなるような本です。


              「君とみつけたあの日のif」
              【著者】いぬじゅん
              【出版社】PHP文芸文庫
              【読みどころ】
              浜松市の高校に通う主人公・結菜は、地元の劇団「はままつ」で活躍する劇団員。子役時代はテレビにも出ていたため、地元ではちょっとした有名人ですが、周りからは好奇の目で見られることも多く、学校でも家庭でもなかなか心を開けない。そんな彼女がレンタル劇団員として、ある家族の元へ行くことになり…。本書の中には五社神社やサンストリート浜北など浜松にゆかりのある地名がたくさんでてきます。浜松の街を身近にかんじながら、主人公達へ思いをはせてみてはいかがでしょう。

              いぬじゅんさんは、浜松在住の人気作家です。本屋さんに行くと様々なPOPで紹介されています。天浜線をテーマにした本もありますよ。是非手にとってみてください。


              「彩堂かすみの謎解きフィルム」
              【著者】騎月孝弘
              【出版社】スターツ出版
              【読みどころ】
              街の小さな映画館「名画座オリオン」のオーナーのかすみさん。主人公の呼人は、この「名画座オリオン」で働くことになります。かすみさんは普段は映画が大好きなおっとりとした美女ですが、映画のことになると人が変わったように饒舌になります。このかすみさんが映画とお客さんにまつわる秘密を探偵のように明かしていきます。映画のお話だけでなく、呼人とかすみさんの二人の関係も楽しめる小説です。
              作者の騎月孝弘さんは都田にご縁のある方で、都田中に講演に来てくださったこともあります。

              たくさんの良書に出会えるといいですね。
              さあ、図書館へ行こう!
               
            • 長距離走

              2023年1月19日
                1年1組と3年2組の保健体育です。
                長距離走が始まりました。
                以前だと、1000m走や1500m走などを行いタイムを測定していましたが、今は一定時間にどれだけの距離を走ることができるかを測定する方法に変わっています。
                この日は、1年と3年の2集団がグランドで同時に長距離走を行いました。
                1年生は8分間走、3年生は5分間走です。
                デジタル表示のタイマーを見せながら自分で頑張れるペースで走ります。
                ペアの友達が「○周と○○m」と距離を測り、その子に伝えてます。
                日差しもあって比較的暖かい日でしたので、半袖短パンで走っている子も多くいました。
                測定後には、脈拍測定も行います。
                それらのデータを振り返りながら、徐々に走れる距離を伸ばしていけるといいですね。
                みんな一生懸命に走っていて、周りからも自然と応援する声が飛んでいました。
              • ベートーベン

                2023年1月18日
                  2年1組の音楽です。
                  この日は音楽室ではなく教室での授業。
                  タブレットPCを用いて「運命」新聞を作成しています。
                  「運命」はベートーベンの交響曲第5番。
                  すでに楽曲の鑑賞をしていて、その時の感想とともに「運命」の特徴や曲の構造、他の人に紹介したいところなどをレポートにまとめていきます。
                  みんな集中して黙々と活動を進めています。
                • 黒船来航

                  2023年1月17日
                    2年2組の社会です。
                    歴史分野で黒船の来航から日本が開国に向かうあたりを学んでいます。
                    1853年にペリーが黒船4隻を率いて来航し、開国を迫りました。
                    翌年に日米和親条約、1858年には日米修好通商条約を結んで不利な条件も受け入れたといいます。
                    この日の授業では、「開国か攘夷か」というテーマで考えを深めました。
                    それぞれのメリット、デメリットをグループで考えた上で、自分としては開国派なのか攘夷派なのかを理由をつけて述べるというものです。
                    当時の人々が、国の状況を見極めながらどのような判断をしていったのかを探っていきます。
                    みんないろいろな意見やアイディアを出して、悩みながら課題と向き合っていました。