2023年

  • はたちの集い

    2023年1月16日
      都田中学校区の「はたちの集い」が、1月8日(日)にサーラ音楽ホールで行われました。
      5年前に卒業した先輩たちは、スーツや晴れ着姿で久しぶりの友達との再会に皆さん笑顔でした。

      第1部では、実行委員長の新都田自治会連合会の佐藤会長から式辞が述べられた後、市長代理として宮崎教育長、神間市議会議員が祝辞を述べられました。
      さらに、当時の福嶋校長から激励のお話と小中学校時代の恩師の紹介がありました。
      そして、はたち代表として鈴木さんが「はたちの決意」をお話されました。
      成人としての自覚と責任、社会人としての意識など、とても素敵なお話でした。

      第2部では、最初に小中学校当時の恩師への花束の贈呈がありました。
      全ての先生方の参列は叶いませんでしたが、懐かしさと嬉しさで、双方が笑顔でした。
      続いて、都田中音楽部から合唱のプレゼントです。
      アカペラでの校歌ともう1曲を披露しました。
      はたちの皆さんも、後輩たちが歌うとても美しい歌声に魅了されていたようでした。
      指揮をした金原先生も主役であるはたちの皆さんのことをよく覚えていたそうです。
      合唱の後、はたち代表の宮司さんが感想を含めたお礼の言葉を述べてくれました。
      感じたことをそのままに、時に当時の都田中音楽部の様子も交えながら丁寧な言葉で感謝を伝えてくれました。
      音楽部の子たちも緊張気味でしたが、とても温かい言葉に嬉しかったのではないでしょうか。
      1部の鈴木さん、そして宮司さんともに誠実な人柄がにじみ出る素晴らしいお話で、会場中が「素敵なはたちの方々だね」と感じていたと思います。
      後半は写真撮影などをしました。
      とてもいいはたちの集いでした。
    • 3年生 私立出願期間

      2023年1月15日
        1月11日(水)、1年生と2年生が「静岡県中学校学力診断調査」を実施しました。
        国数英社理の5教科の定着度を図るためのテストです。
        みんな真剣な表情で問題と向き合っていました。
        日々の積み重ねは大切ですね。

        3年生は、私立高校のWeb出願が始まっています。
        今月20日までに手続きをすることになっています。
        私立の入試は2月1日、2日です。
        いよいよ受検シーズン本番に突入しました。
        体調に気を付けて頑張ってくださいね!
      • マットを新調

        2023年1月14日
          本校の1年生はプレハブの校舎です。
          夏は暑く冬は冷え込むので大変ですが、エアコンが付いたおかげで随分過ごしやすくなりました。
          鉄筋校舎とプレハブ校舎をつなぐ階段の踊り場に、人工芝のマットが敷いてあるのですが、これを新調しました。
          きれいなマットは気持ちがいいものです。

          1年2組の教室の廊下側の壁には、クラスで撮った集合写真が掲示されています。
          御殿場での野外活動で撮ったものです。
          今年度、こうした大きなプリントができるプリンターを導入したので、手軽に大きな掲示物が作成できるようになりました。
          富士山を背景にしたみんなの笑顔が眩しいです。

          2学期末に、1年生が学年委員会を中心に「挨拶運動」を展開しました。
          その時の振り返りが、廊下に掲示されています。
          これからも「挨拶の都田中」がいつまでも続くといいですね。
        • 書き初め

          2023年1月13日
            冬休みの課題になっていた「書き初め」が、それぞれの教室に掲示されました。
            みんなの作品がそろって掲げられると、なかなか見ごたえがあります。
            思いを込めて書いたんだろうなと思います。
            それぞれに慎重に一生懸命書いた字に趣きがありますね。
            掲示は短い期間だけですが、年始の風物詩として教室を華やかに彩っています。
          • 3学期の給食開始

            2023年1月12日
              10日(火)より、3学期の給食がスタートしました。
              給食員の方々は先週より準備をしてくれていました。
              この日のメニューは、七草すいとんやなますなど、お正月にちなんだ行事食でした。
              自校で作ってくれているので、とても美味しいです。

              4時間目が終わると、給食当番の子供たちが手洗いを済ませて白衣を着て給食室に集まります。
              清潔な服装や爪のチェックを受けてから、食器や食缶、ご飯などを運び、教室で素早く配膳を進めています。
              早い学級は、4時間目が終了してから15分後には「いただきます」をしています。
              食べ盛りの子供たちですので、好き嫌いせずにモリモリ。
              さすが、中学生の食欲はすごいですね。
              食事中の会話についても、少しずつ緩和していますが、みんな黙食を続けています。
              この日も美味しくいただきました。
            • テクノ坂の落ち葉

              2023年1月11日
                皆さんはご存知でしょうか。
                全校生徒の約7割の子供たちが通学するテクノ坂。
                数年前に歩道が整備され、自転車での通学もしやすくなりました。
                坂の頭上には多くの木々の枝が張り出し、落ち葉の量もすごいんです。
                そのままにしておくと、落ち葉が腐敗して路面が滑りやすくなり危険。
                こうした状態を危惧した地元の和田さんが、定期的にボランティアで清掃をしてくれています。
                もう何年も続けてきてくださっているそうです。
                大量の落ち葉を集め、袋に入れ、自分の車に積んで運び出す。
                大変な労力にもかかわらず、1人で黙々と作業をしてくださっています。
                こうした地元の方々のご厚意に私たちは支えられています。
                和田さん、いつも本当にありがとうございます。
                子供たちが安全に登下校できるのも和田さんのおかげです。
              • 生活のきまり

                2023年1月10日
                  1月6日の始業式の後、生徒会役員の生徒から報告がありました。
                  2学期に様々な場面で話し合いを重ねてきた生活のきまりについてです。
                  今回は、靴や靴下、ゴムなどの色についてがテーマでした。
                  真剣に話し合いをしてくれたことに感謝の言葉が述べられ、話し合いの結果が報告されました。
                  結論として「靴下の色を、今までの白に加えて黒や紺もよいとする」ということになりました。
                  靴やゴムは今まで通りということに。
                  落ち着いた学校生活や品格、個性の尊重など、様々な議論がされたということです。
                  正式には来年度からの本格実施となりますが、この3学期も移行期間としてスタートさせます。
                  子供たちが自分たちの学校の在り方を真剣に考えながら、こうした議論をこれからも続けていきます。

                  さらに、生活担当の仁尾先生からは挨拶についての呼びかけがありました。
                  「あいさつ新時代」
                  コロナ禍での過ごし方が徐々に分かってきた今、少しずつ元気な挨拶を復活させたい。
                  子供たちも真剣に話を聞き、前向きに考えてくれているようでした。
                • 3学期始業式

                  2023年1月9日
                    1月6日(金)、3学期がスタートしました。
                    新年を迎え、2週間ぶりに全校生徒が集まり始業式を行いました。
                    午後からの式でしたので、寒さも幾分和らいでいました。

                    式に先立ち、表彰の伝達を1件行いました。

                    中村さん(2年)美術部
                     生活習慣改善ポスターコンクール はままつ福市長賞
                    表彰に続いて始業式です。
                    最初に1年生の藤原さん、2年生の小林さん、3年生の牧田さんが3学期への抱負を述べてくれました。
                    挨拶運動のこと、勉強や部活動への決意、進路実現に向けての努力など、それぞれに思いのこもった素晴らしい発表でした。
                    校長からは、新年のスタートにあたって子供たちに願うことが話されました。
                    学力や体力、精神力など、先行きの見えない未来を力強く生き抜くために己を磨くこと。
                    そして、周囲の他者との温かい関係を築いていくことです。
                    「混沌とした世界情勢や物価高の中、明るい未来が見通せませんが、自らの力を蓄え、周囲の人たちと手をとって共に未来を切り開いてほしいと願っています」
                    昨年行われたサッカーワールドカップで、予選の敗戦について浜松市出身の伊藤選手や吉田選手が誹謗中傷を受けたことを悲しく思うとともに、多くの励ましの声がネット上に溢れていたことが救いでした。
                    一生懸命に努力している人を認め、励まし合える人が増えるといいですね。
                    今の学級も残り3か月となり、友達と一緒にいい学級だったと思えるように、一日一日を大切に過ごしてください。
                    最後に、メタセコイヤの丸太で内山先生がベンチを作ってくれたことも紹介されました。
                  • 3学期直前の夕方

                    2023年1月8日
                      1月5日の夕方です。
                      いよいよ明日から3学期が始まるという日。
                      子供たちの声が聞こえない校舎は何だかさみしそうです。
                      正門からの坂の西側のスイセンが少しずつ花を咲かせようとしています。
                      一斉に咲いたらいい香りがするでしょうね。
                      まだまだ厳しい寒さが続きますが、子供たちの活気で学校も元気になると思います。
                    • 8月に伐採したメタセコイアの上の方の部分を数本残しておいてもらっていました。
                      この冬休みに、この丸太を使ってベンチを4脚作ってもらいました。
                      作業をしてくれたのは、以前に都田中に勤めていたことのある内山先生です。
                      今は別の中学校に勤務されています。
                      技術科の先生で、チェーンソーアートなども手掛けているものづくり達人の先生です。
                      当時の作品も学校内にいくつか残っていますが、この度、都田中のために、冬休みにわざわざ2日間もかけて作ってくれました。
                      ありがとうございました。
                      メタセコイアの記憶が残っていくといいなと思います。
                      座面を見ると、中心の髄の部分から一気に枝が伸びていく様子が分かります。
                      大きく成長するメタセコイアの生命力の強さを感じました。
                      子供たちもこれから、このベンチに座りながら、木のぬくもりを感じてくれると思います。