1月6日(金)、3学期がスタートしました。
新年を迎え、2週間ぶりに全校生徒が集まり始業式を行いました。
午後からの式でしたので、寒さも幾分和らいでいました。
式に先立ち、表彰の伝達を1件行いました。
中村さん(2年)美術部
生活習慣改善ポスターコンクール はままつ福市長賞
表彰に続いて始業式です。
最初に1年生の藤原さん、2年生の小林さん、3年生の牧田さんが3学期への抱負を述べてくれました。
挨拶運動のこと、勉強や部活動への決意、進路実現に向けての努力など、それぞれに思いのこもった素晴らしい発表でした。
校長からは、新年のスタートにあたって子供たちに願うことが話されました。
学力や体力、精神力など、先行きの見えない未来を力強く生き抜くために己を磨くこと。
そして、周囲の他者との温かい関係を築いていくことです。
「混沌とした世界情勢や物価高の中、明るい未来が見通せませんが、自らの力を蓄え、周囲の人たちと手をとって共に未来を切り開いてほしいと願っています」
昨年行われたサッカーワールドカップで、予選の敗戦について浜松市出身の伊藤選手や吉田選手が誹謗中傷を受けたことを悲しく思うとともに、多くの励ましの声がネット上に溢れていたことが救いでした。
一生懸命に努力している人を認め、励まし合える人が増えるといいですね。
今の学級も残り3か月となり、友達と一緒にいい学級だったと思えるように、一日一日を大切に過ごしてください。
最後に、メタセコイヤの丸太で内山先生がベンチを作ってくれたことも紹介されました。