2024年

  • 命を守る避難訓練

    2024年4月9日
       本日、「避難訓練」が実施されました。最近では、日本各地で大きな地震が起きています。「自分の命を自分で守る」ことが大切なことですが、災害が起きた際は、そこにちょうど居合わせた人との協力も必要となります。それを学ぶのも「避難訓練」の大事な目的です。三ヶ日中の生徒はみな真剣に取り組んでいました。心構えはバッチリです。あとは、いざという時に動けるかどうか。イメージトレーニングが大切ですね。
      防災担当:「いつどこで地震が起こるかわからないからこそ備えることが大事」
      校長先生:「状況判断と正確な情報を得ることが大切である」
      連絡事項ひとつとっても、話す人のほうに体を向けて話を聞く姿勢が身についている。こういうことがとても大切です。
    •  まず、今日は皆さんが安全に登校できたことがよかったです。
       さて、今日は盛りだくさんの一日でした。
       新入生歓迎会では、三ヶ日中での生活を1年生に少しでもわかってもらい、安心して通ってもらえるように、生徒会のメンバーや部活動の代表者が工夫を凝らした説明をしてくれました。
       その後、オリエンテーションもあり、学校のことがより詳しくわかってもらえたようでした。
       そして、今日は給食開始です。1年生にとっては、初めての「学年全員で食べる一斉給食」となりました。これまでと流れが異なることもあり、準備に戸惑いもありましたが、食べ始めてしまえば、おいしそうにカレーを食べる姿がたくさん見られました。
       年度当初はいろいろとバタバタしますが、少しずつ学校生活に慣れていきましょう!
       
    •  本日、入学式が行われました。あいにくの雨模様でしたが、その雨を忘れさせてくれるくらい会場に入場してくる新入生の表情は凛々しく、「ここからさらに頑張るぞ!」という気持ちが伝わってきました。
       呼名の返事も明るく堂々としていて、大変良かったです。式に臨む態度は素晴らしく、特に、話す人のほうを見て話が聞けていました。」「入学おめでとう」の言葉に頭を下げる礼儀が身についており、とても驚きました。
       学級びらきを終えて、集合写真を撮りに来たときには、緊張感も少し緩み、ホッとした表情で撮影に臨んでいました。
       さて、来週からは中学生としての実際の生活が始まります。まずは、安全第一で、無事に登校してください。お互いに元気よく「おはようございます」の挨拶を交わしましょう!
      「桜雨」という季語が似合う入学式となりました。
      大人への入り口。勇気と希望の第一歩を!
      先生と生徒と初対面。互いにちょっと照れながら…ちょっと気を遣いながら…。
      緊張の面持ちで臨んだ入学式
      「大人になること」の大切さが伝わってきました。
    •  本日から令和6年度の学校生活が始まりました。登校すると新学級が発表されており、廊下からは歓声が聞こえてきました。
       その後、新任式と始業式が行われました。生徒の皆さんのキラキラとした眼差しと、大きな声で堂々と歌う校歌に、新任職員は感銘を受けました。校長先生からは、進級をお祝いする言葉から始まり、合言葉の確認や創立50周年についてのお話がありました。新担任や部活動顧問の発表もありました。さらに、前期専門委員長の任命式も行われ、職員も含め、全校で気持ちを新たにした時間となりました。
       さて、明日は入学式です。三ヶ日中に新しい仲間を迎える大切な日です。今日も素晴らしい一日でしたが、明日も今日以上に素敵な一日になることを期待しています。
      <合言葉「自分発、自分行き」「熱中と感動は三ヶ日中」を再確認>
      <創立50周年であることを全校で確認>
      <前期専門委員長の任命式>
    • 令和6年度の幕開けとなります。
      三ヶ日中職員一同、「らしく生きる」力を育む教育に力を注いでいきます。
      ご家庭、地域の温かいご理解とご協力をいただけますようお願いします。
      本年度は創立50周年を迎える節目の年となります。
      生徒の心に残る「感動と熱中」の1年になるようにしていきたいです。
      開花宣言を待ちきれなかった中庭の桜も次々に花を開かせています。
      きっと、始業式、入学式の時には満開の中、生徒を迎えられそうです。
      猪鼻子をのぞむグランドにそびえるワシントンヤシの木も20mほどになりました。
      四十数年、成長を続けながら中学生の活躍を見守ってくれました。
      本年度の3学期には同窓会も立ち上がる予定です。
      地域総がかりで育む三ヶ日中の教育を大切にしていきましょう
      新学期が始まったらブログを再開します。
      お楽しみにindecision
    • 春休み期間中は、先生方から生徒の皆さんへ
      転退職される先生方から
      お別れの挨拶として、
      メッセージをお届けします

      最終回は、教頭kですsad

      元気ですかあ
      元気があれば何でもできる
      元気があれば
      楽しい学校が過ごせる


      と三ヶ日中学校で言い続けて
      早3年の月日が経ちました・・・laugh
      (正確には以前の勤務を含めると
      12年言い続けてますが・・・angel

      今年度の人事異動で、この愛すべき
      三ヶ日中学校
      から離れることになりました。
      お世話になった三中の皆さん、そして、
      地域の方々に、「あいうえお作文」で
      感謝の気持ちを伝えます

      っという間の12年(3年)でしたsad
      毎日見ていたステキな風景、
      毎日聴いていた誓願&反省の鐘
      ともお別れの時となりました

      当たり前と感じていることが、実は
      とても貴重でありがたいこと
      だと実感しています・・・。

      にんしき(離任式)でも、感謝の気持ち
      を込めて、最後まで自分らしく
      やらせていただきました・・・angel
      「炎のファイターで入場」
      「ピンクのマイクでお話」
      「闘魂タオルで退場」
      kの思いは届きましたか
      「学校は楽しい場所」
      感じてもらえましたか

      んばっているソフト部のみなさんと
      縁あって約7か月間、同じ時間を
      過ごすことができました

      こうして生徒のみんなと
      直接関わるチャンスをいただき、
      本当に幸せでした
      2年生1人、1年生12人というメンバーで
      スタートしたチーム
      試合ではなかなか勝つことができず、
      本当に辛い思いをさせてしまいましたが、
      それでもkを信じて一生懸命練習しました
      その結果、
      昨日行った大人の方々との試合でも
      互角に戦えるまでに成長しましたwink
      本当に感動でした 泣けました

      「あきらめなけらば何かが変わる」
      「目的ある努力は裏切らない」

      ことを13人から改めて教えてもらいました
      新任地でもみんなの頑張りを忘れず
      顔晴りますwink

      うこん(闘魂)タオルに書いてあること。


      この道を行けばどうなるものか
      危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
      踏み出せば その一足が道となり
      その一足が道となる
      迷わず行けよ 行けば分かるさ


      離任式でkが伝えたことが
      この詩に込められています

      失敗を恐れず挑戦し、
      ぜひ20年後の三ヶ日町を活性化
      してください
      あなたたちだからこそできることがあります。
      あなたたちの思いを形にしてくれる
      とってもとっても熱い大人たちが
      三ヶ日にはたくさんいます


      kもそんな熱い大人の一人になります
      安倍先生がお話していた「受援力」
      パワーアップしてくださいねsad

      ごけば変わります

      チャンスは与えられるものでなく、
      自らつかむものです

      これからも、失敗を恐れす常に挑戦し、
      自分の真っ白なキャンバスに
      あなららしい夢を描きましょう
      ごちゃごちゃだった絵もいつの日か
      きっと壮大な風景に変わってゆくから

      そんなチャンスが三中にはあります
      そんなチャンスが三ヶ日町にはあります

      らしく輝け!三中生
      らしく輝け!三ヶ日町

       
      これでkの3年間のつぶやきを終了します。
      お忙しい中、生徒や先生の顔晴る姿を
      見ていただいた皆さんに心から感謝しますlaugh
      みなさんのおかげで、3年間毎日アップ
      することができました
      これで、自分を育ててくれた三ヶ日町に
      少しは恩返しできたかなと思ってますsad

      でも
      まだ、kの夢は完成していません。
      kらしい壮大な風景をキャンバスに描けるよう
      三ヶ日から少し離れて修行してきます
      そして、いつの日か、
      さらにパワーアップして三ヶ日に戻り、
      しっかり恩返しします

      「kのつぶやき」
      この番組は、教頭kがお伝えしました。
      See You next time! Bye bye!!
      mailcheekywink
       
    • 春休み期間中は、先生方から生徒の皆さんへ
      転退職される先生方から
      お別れの挨拶として、
      メッセージをお届けします

      今回は、植村先生ですsad

      まずはこの場を借りて
      私が受け持った生徒の皆さん、保護者の皆様
      地域の皆様
      同僚の先輩、後輩
      野球部後援会長を務めてくださった保護者をはじめとする各代の父母の皆様...

      三ヶ日中学校で関わった全ての方々に感謝申し上げます。
      本当にお世話になりました。ありがとうございました。
       
      この度、兵庫教育大学大学院へ派遣されることとなりました。
      生徒に勉強しなさいと言うのが教員です。
      大人になっても勉強し続けるものだということを
      口だけではなく身をもって示すために
      今回チャンスを得て大学院で勉強することになりました。
      少しは説得力が増せば幸いです。
       
      思えば5年間はあっという間でした。
      私は細江町の出身です。
      旧引佐郡に愛着と誇りをもって生きてきました。
      三ヶ日中学校へ赴任が決まった時は
      喜びとプレッシャーが入り混じった
      複雑な心境であったことを覚えています
      伝統ある三ヶ日中学校野球部のユニホームを着ることが
      どれだけ重みのあることかは
      着た者にしかわからないかもしれません。
      とにかく必死でした。
      そこで経験と勢いだけだった野球観を
      岩岡先生や坂田先生が変えてくださいました。
      野球を深く考えることができたことは大きな財産です。
      勉強になることばかりでした。
      本当に感謝しています。
      もちろん
      共にユニホームを着て闘った選手たちがあってこそなのは
      言うまでもありません。
      ありがとう。
      皆さんも
      誰かとのかかわりが
      人生に大きな影響を与える人と出会ってほしいし
      影響を与えられる誰かになってほしいと願います。
       
      私は、赴任先の中学校近辺を散策して
      素晴らしい景色に出会うのが
      密かな楽しみの一つでした。
      三ヶ日町は学校近辺というにはあまりにも広くて
      5年間では短すぎました
      その分、捜しがいはありました(笑)
      三ヶ日中学校から見た景色や
      地域から見た三ヶ日中学校の景色は
      忘れることはないでしょう。
      例えば
      津々崎の自転車道から見る猪鼻湖と中学校
      三ヶ日の風は時に厳しく立ちはだかり
      時に力強く背中を押してくれたことでしょう
      人生にも向かい風と追い風があることを実感できましたね。
      鵺代方面から見える三ヶ日中学校
      尾奈や鵺代あたりの生徒は
      船で行くことができれば
      どれだけ近いことかと思ったことでしょう。
      急がば回れということです。
      遠足で行った高山ふれあい公園の道中から眺める
      中学校と猪鼻湖
      野球部のトレーニングで行った
      都築神社山頂からの三ヶ日町
      苦労の先にしか感動は味わえないということでしょう
      ランチルームで「おかわりじゃんけん」して
      一喜一憂する生徒をバックに映る
      ヤシの木越しの猪鼻湖
      野球部バックネット裏から見る
      グラウンドと選手の姿
      まぶしかったのは
      猪鼻湖に差し込む日の光だけではなかったように思います
      自然と心の豊かさに恵まれた本当に素敵な町です。

      将来かかわった生徒が
      大人になって三ヶ日町に戻ってきて、
      その子供が三ヶ日中学校に通う頃に
      私もまた戻ってきたいと願います。

      ベルウェルもまだあるといいなぁ。

      これから先の三ヶ日に幸あれ
      三ヶ日に誇りを!
    • 春休み期間中は、先生方から生徒の皆さんへ
      転退職される先生方から
      お別れの挨拶として、
      メッセージをお届けします

      今回は、山田先生ですsad

      春は「別れ」と「出逢い」の季節です。
      別れと出逢いと言えば、ギリシャ神話のオルフェウスの物語が思い浮かびます。
      オペラにも脚色されており、ご存じの方も多いと思われますが、ちょっと紹介します。

      ギリシャ神話に登場する吟遊詩人オルフェウスには、エウリュディケという美しい妻がいました。
      ある日、エウリュディケは毒蛇に噛まれてしまいこの世を去りますが、オルフェウスは亡き妻を救い出すため、冥界へと向かいます。冥府の国へと続く入り口には真っ黒な川が流れ、カロンという渡し守が亡者を渡していました。そして、まだ死んではいないオルフェウスを見るとこの川を渡すことを拒みましたが、彼の妻を慕う曲を聞くと、黙って船へと招き入れました。また、冥府の城門を守る猛犬ケルベロスも、その琴の音を聞くと吠えるのをやめ、おとなしく尾をたれて通してくれました。やがて、オルフェウスは、冥界の王ハーディスの前に立ち、心を込めて琴を奏で、妻の帰還を願いました。ハーデスは妻を生き返らせることを許可しますが、地上に戻るまで決して後ろを振り向いてはならないという条件を与えました。オルフェウスは天にも昇る喜びで、妻を後ろに、再び暗く険しい道のりを戻って行きました。オルフェウスを勇気づけたのは後ろから聞こえる妻の足音でした。地上に近づくにつれ、妻の足音が小さくなり不安になりながらも、歩き続けました。やがて、この世の光がほのかに差込み、地中海の潮風が心地よく額に触れるところまで来たところで、足音は全く聞こえなくなりました。オルフェウスは不安のあまり、思わず妻の方を振り向いてしまいました。すると、その瞬間、エウリュディケは吸いこまれるように後戻りをして、やがて煙のようにかき消えてしまいました。

      オルフェウスはギリシャ神話の神でありながら、人間のような「弱さ」を持ち合わせていたようです。
      私たちも然り。「弱さ」を自覚し、共生することが必要なのかもしれません。

      3月、別れの涙に濡れても、
      4月、見上げる満開の桜に、涙 拭われます。
      今年の桜は「涙忘れ」と言われるようです。
      新しい出逢いと満開の桜に、涙は笑顔に変わります。
      桜の開花はもうすぐ

      ルーベンス作「オルフェンスとエウリュディケ」
    • 春休み期間中は、先生方から生徒の皆さんへ
      転退職される先生方から
      お別れの挨拶として、
      メッセージをお届けします

      今回は、綱太先生ですsad

      三ヶ日中のみなさん
      お世話になりました。

      「らしく生きる」って難しいですね。この2年間で「らしく生きる」を日々考えながら生活しましたが、先生は難しいなと感じました。

      そんな「らしく生きる」が校訓である三ヶ日中で中学校生活3年間を過ごせているみなさんは、とてもラッキーだと思いますsmiley
      大人になるに向けての準備期間である3年間で「らしく生きるとは、何なのか」
      それに気付けたら、社会に出ても頼りにされる素敵な人になるのではないかと思いますwink

      これからも らしく生きて くださいsmiley

      1年生のみなさん
      今年度、毎日が楽しかったですsadありがとうございました。
      みなさんなら、来年度はトラブル0でいけると思います。人は失敗をして、ミスをして、何かトラブルがあって成長しますlaugh「失敗」をした時点で、それを受け入れて、過去をアップデートして、悩んで、考えてを繰り返し、「成功」したときに、あのとき「失敗」したことが必要だったなって気付けます。そう考えると「失敗」も必要であり、この世に「失敗」というものは理論上存在しなくなるのかなと先生は思っています

      今年1年で一人一人が大きく成長しましたみなさんの姿を1番近くで見てきたからこそ、「1年生は大きく成長できた」と自信をもって言えます
      2年生の1年間が終わったときに、「トラブル0で1年間過ごせたよ」という報告を楽しみにしていますsad

      1年1組のみなさん
      伝えたいことは学級通信にたくさん書かせてもらいました。読んでくれた人はありがとうございましたsad来年度は、新しいクラスになります。元1組のみなさんが活躍してくれることを期待しています。毎日楽しかったですsadありがとうございました。
    • 本日、体育館で離任式が行われましたsad
      令和5年度末人事異動により、
      14人の職員が転退職となりましたmail

      式では、異動される先生方から、
      お別れの言葉がありました。
      先生方それぞれの個性あふれる
      先生方らしさマックスの挨拶

      今までにない大変盛り上がりがありつつ
      温かい雰囲気の感じられる式となりました

      異動される先生方からの言葉を忘れず、
      これからも自分らしく、三中生らしく
      生活できたらと思います

      お世話になった職員の方々に
      心から感謝いたしますcheeky
      異動される皆さんの御活躍を
      心よりお祈りしています