2022年

  •  本日の午後は、校内に多くのお客さまの姿がありました。2年数か月ぶりに実施することができた「民生委員・主任児童委員との連絡協議会」及び「舞阪小中合同研修会」が並行して行われたためです。
    (↓) 会議室では民生委員、主任児童委員の方々との場が持たれました。

    (↓) ⑤校時、来校された皆さんに、授業に取り組む様子を見ていただきました。

    (↓) 放課後には、中学校の先生方と協議会を持ちました。
     校内にある声ではなく、新たな声を聞くことって、とても新鮮で考えさせられます。職員チーム、ますます研鑽に努めたいと思います。民生委員、主任児童委員、舞阪中学校教員の皆さん、本日はありがとうございました。(文責;教頭)
  •  雨はあがったものの、太陽を見ることはなく…。昨日同様、じゃっかんの肌寒さを覚えた水曜日でした。

     さて、本日のブログでは、今学期2回目の『はままつマナー』についての学習風景を紹介します。今朝の全校風景[抜粋]であります…
     1年生は「整理・整とん」についてふり返っておりました。

     4年1組・伊熊学級では、「話の聞き方(話し方)」について話し合っておりました。

     6年1組・稲吉学級では、言葉遣いがテーマとなっておりました。

     どの学級においても、子供たちの意見はもちろんですが、学級担任の言葉に「熱」がこもっていたことが印象的でした。思いが伝わっていることを信じます。
    ~追記~
     今回並んだ写真たち。どうも明度の低い写りになってしまいました。あしからず…devil (文責;教頭)
  •  校内には、栄養教諭や養護教諭といった専門職教員が存在します。ふだんは給食・食育や保健業務といった内容に従事しているのですが、時に授業等に参加し、その知識を伝えてくれることがあります。

     本日、2年1組では、栄養教諭・柴田先生が参加し、学活の授業が行われたのでした。テーマは「野菜パワーで元気いっぱいな体をめざそう」です。
    (↑)子供たちが日々の食生活についてふりった後、柴田先生から野菜を食することの重要性が語られました。学級担任・豊島先生との息もぴったりですwink
     授業の終盤には、今以上に野菜を取るための方法を話し合いました。

     さて、こういった食育の授業は全ての学年で組まれています。ただし、正直なところ、食事について子供たちだけの力で変えられることは限られているのも事実…。今回のブログで紹介したものは2年生の授業ですが、ぜひ、多くの御家庭で話題にしていただければ…と思います。よろしくお願いします。(文責;教頭)
  •  週明け月曜日。風は強かったものの、過ごしやすい1日でありました。
     そんな本日、1年生が「やらまいか教育推進事業」の一環として弁天島へ磯遊びに出かけました。
    ※「やらまいか教育推進事業」とは、その地域や学校ならではの「郷土愛」「やらまいか精神」を醸成する活動に対し、市が予算付けをしてくれている事業です。

     みんなで船に乗り、浅瀬で水に触れたり生き物を探したりする活動は、とっても楽しかったようです
     すぐ近くにある海、自然の素晴らしさを体感したことと思います。楽しくてよかったねsad

     1年生に限らず、舞阪小学校では各学年が身近な自然に目を向け、何かを感じる・考える・学ぶ…ということを大切にしています。いつか周囲を、郷土を支える大人になることを願って… (文責;教頭)
  •  日曜日です。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

     本日のブログは『週刊 部活動通信』と銘打ち、動き出した水泳部の活動風景を紹介します。
    (↑) まずは、各自が目標設定するために「現時点でのタイム」を測定(50m自由形及び25m平泳ぎ)。7月15日(金)に開催される部会水泳記録会に向けて、明確な目標を掲げてほしいと思います。

    (↓) また、太田先生が個別指導を行うべく「太田道場」も開かれておりました。素敵!
     練習時間や量に限りはありますが、全員が「やってよかった」と感じられるような取り組みにしたいと思っています。来週の練習日は14日(火)と17日(金)です。部員のみんな、頑張りましょう。
     それでは子供たち。新たな週も元気に学校へ来よう!(文責;教頭)
  •  週末土曜日です。お天気は下り坂…?! どんな天候であっても、心の中は(晴マーク)でありたいものです。

     さて、本日のブログでは、前半を終えた教育実習の一場面を紹介します。
     6月9日(木)給食時には、2年2組で食指導を実施しました。今回のテーマは「骨や歯をつくるカルシウム」について。この日の使用食材に含まれているカルシウム量について、とってもわかりやすく説明してくれました。
    (↑) 牛乳1パック内には「227カルちゃんですよ!!!(→カルシウム227mgを柔らかく表現)」

    (↓) パックの表示から「227」の数字を見付け、目を輝かす子も
     子供たちは楽しく学べたようで、最後には拍手が起こりました。残りの1週間も充実した時間になりますように…frown (文責;教頭)
  •  浜松市では、毎年6月12日を「いのちについて考える日」としています。
     そこで本校では、今朝の朝会を「いのちについて考える」機会ととらえ、各学年の代表児童に「いのちについて、道徳の授業を中心に考えたこと」を発表してもらいました。
     事前には、道徳教育推進担当の刑部先生から全校児童に対して、今回の趣旨が説明されました。
     では、発表順に紹介します。

    【1年生代表】
     わたしは、どうとくの「いのちのはじまり」というじゅぎょうで、いのちについていろいろなことをしりました。それは、あかちゃんとおかあさんは、へそのおでつながっているということです。
     へそのおは、おかあさんからあかちゃんへえいようをおくっています。せんせいは、おなかにあかちゃんがいたとき、あかちゃんをしんぱいして、くすりをのまないようにしていたそうです。わたしのおかあさんは、わたしがうまれたとき、たいちょうがよくなかったそうです。でも、おかあさんたちは、あかちゃんがげんきに、おおきくなるように、まもったりねがったりしてくれています。わたしは、おかあさんが、どんなときもいのちやこころをだいじにしてくれているのが、うれしかったです。
     これから、やさしいひとになって、じぶんのいのちをだいじにしていきたいです。
    【2年生代表】
     わたしは、いのちはたいせつだとしっていたけど、このべんきょうをしたら、どうしていのちがたいせつなのかが分かりました。いのちがなくなったら、せいちょうかいだんがのぼれなくなるし、たのしいことやうれしいことなどもできなくなるし、これまでの思い出もなくなってしまいます。
     わたしは、これからいのちをたいせつにして、みんなとたくさんあそんだりおはなしをしたりして、たのしいことをふやしていきたいです。3年生、4年生でやるりかやしゃかいのべんきょうがたのしみです。
    じぶんだけでなく、ささえてくれている人たちもたいせつにしないといけないことも分かりました。
    【3年生代表】
     3年生になって、理科や道徳で「命」について考えました。
     理科では、モンシロチョウの卵からよう虫になるところやキャベツの葉をもりもり食べて育つところ、何日もさなぎですごすところ、だっぴをしてとび立つところをみんなで見てきました。ちょっと前に誠治先生が、アゲハチョウのさなぎを教室においてくれて、今週月曜日の昼休みに教室から見送りました。風の強い日だったけれど、一生けんめいとんでいきました。生きているんだなとかんじました。
     つぎも人いがいの命のことを話します。メダカやアゲハチョウ、モンシロチョウ、いろいろな生物が生きています。その命があるから今もなかよく生きていると思います。ツバメも、生物すべてがとくぎを持ち、みんなが命がけの世界をがんばって生きています。そして、いつかなくなっていくけど、その前にこどもを生んでいます。そのくりかえしで、がんばって生きているのです。これからも、一つ一つの命を大切にしていきたいです。
    【4年生代表】
     命の大切さについて、みんなで話し合いました。命は、わたしが成長するたび命もいっしょに成長します。いつも自分を見守ってくれている感じがして、いつもえ顔になります。
     この道徳の時間に、「命はこんなにも大切なんだ!」と気づけてうれしかったです。
    【5・6・7組代表(4年生)】
     わたしは、どうとくでおばあちゃんとの思い出をべんきょうしました。さいしょ、しゅじんこうのおばあちゃんがなくなってしまい、かわいそうだとかんじました。しかし、おばあちゃんは、いなくなっても、しゅじんこうの心の中で生きていることをしりました。
     わたしのおじいちゃんやおばあちゃんは生きています。だけど、いつもわたしの心の中でわたしをおうえんしてくれています。とてもうれしい気もちになります。みんなの心の中にはだれがいますか?どんなことばをかけてくれますか?みんなだれかにささえられていることをわすれずに、命をたいせつにしましょう。
    【5年生代表】
     私の大切なたからものは、2ひきの犬です。名前は「もも」と「さくら」、親子です。2ひきともじんぞうが悪く、きまった食べ物しか食べられない生活を送ってきました。おやつも制限されていて、ふつうじゃない生活でした。
     ももが19さい、さくらが17さいになりました。6月、ももが天国に旅立ちました。さくらは、ももがいないことに最初は気づきませんでした。1週間ほどたったある日、さくらは一気に元気がなくなりました。私は生き物が死んでしまった悲しみを知らなかったため、なみだが止まりませんでした。「ももは生きていて楽しかったのかな…」、そう思うようになりました。ももがいなくなって1か月ほどたった時、私は思いつきました。「さくらとの思い出を日記にしよう」、そう思ったのです。
     ももがいなくなってから1年がたとうとした4月、さくらが天国へと旅立ちました。ももは20さい、さくらは18さいでした。犬のじゅみょうが短いことは分かっていたのに、「もっと遊びたかった」「いろんな場所に連れて行ってあげたかった」と、こうかいばかりするようになりました。そして、私はふと思いました。「さくらとももは、私が苦しんでいるすがたを本当に望んでいるだろうか?」。それからは、ももとさくらのために、1日の幸せを記録するようにしました。またいつか会う時のために。
     私の命のたからものは、「もも」と「さくら」です。それは一生忘れない、ずっと変わらない思い出でできています。
    【6年生代表】
     6年生の道徳の教科書には、「生かされている」という詩がのっています。この詩の中で、私が好きな部分は、
     受けつがれてきた いのち
     父がいて 母がいて
     生を受け 育まれ
     はかり知れない つながり
     無量の縁に 支えられ
     今 ここにいる

    という部分です。その理由は、お母さんとお父さんがいて、大切に育ててくれているから、私はここにいるのだと実感できるからです。「生かされている」とは、お父さんとお母さんに支えられ、生きていることはムダではないという意味だと思います。
     私の命が「生かされている」ものだと思うと、1つしかない命をムダに使わず、大切にしながら精いっぱい生きていきたいと思いました。

     「わたし」を大事にすること。「すぐそばにいる人」を大事にすること。その「つながり」を意識すること、感謝すること。そんなことを改めて考えました。
     保護者の皆さん。ぜひ、各家庭でも互いの結びつきやこれまでの育ちについて話題にしてあげてください。よろしくお願いします。(文責;教頭)
  •  週の後半、木曜日。やや風はあったものの気持ちのよい晴天の本日、5年生が新体力テストに励みました。
     50m走や…

     ソフトボール投げ…

     立ち幅跳びの記録を測定しました。5年生のみんな、手応えはいかがかな??

     その脇では、同じ時間に5・6・7組がドッジビーに取り組んでおりました。

     3年2組は、子供たちだけでなく相川先生もダッシュ 貫禄の速さでした(笑)。

     行動制限、巣ごもり…といった影響でしょうか。各種調査において、コロナ禍にあっての「子供たちの体力低下」が危惧されています。教科体育の時間はもちろん、昼休みや休日にも体を動かす習慣を持ちたいものです。以前にも記しましたが、小学生年代は、子供の成長においてとても貴重なゴールデンエイジ[→人間の一生のうちでもっとも運動神経が発達する時期]なのですから!(文責;教頭)
  • 授業の風景いろいろ

    2022年6月8日
       昨日に続き、本日もさわやかな1日となりました。子供たちの授業風景も落ち着いたものが多かったように思います。

       以下に並ぶは、⑤校時の授業風景です。
       6年2組・裕基学級は「理科」の授業。呼吸についての実験中でした。

       5年2組は刑部先生と「図工」の授業中。空き箱を使ってできあがるものは…。

       4年1組・伊熊学級は「道徳」の授業でした。教材は元プロ野球選手が登場するお話。

       4年2組は山崎先生と「社会」の授業中。ごみを減らす方策について話し合っておりました。

       3年1組・桑原学級にはICT支援員の彦坂先生も入り、「図工」の授業。タブレットPCを利用し、完成作品を画像データとして記録します。

       2年2組・円学級は「音楽」の授業。曲に合わせた動きを創作中でした

       梅雨入り前のさわやかな日和は貴重です。明日も過ごしやすい、学びやすい1日となりますように…laugh (文責;教頭)
    •  昨日の雨、風は台風によるものではないとは理解していても…。
       「台風一過」と言いたくなるような、よく晴れた気持ちのよい1日でした 昼休みには、多くの子供たちが運動場を駆け回っておりました。

       そんな本日の午後。近隣のこども園、保育園、幼稚園の先生方がお見えになり、「こ保幼小連絡会」が行われました。
       お見えになった先生方は、ほんの3か月前までは「園児」であった子供たちが立派に小学生をやっている姿を見て、とっても喜び、安心されていました(また、下校時の子供からは、「○○先生いたね」「**先生と目が合ったよ」などという会話が聞かれました。再会は嬉しい出来事なのだとよくわかりました)。
       何気ない毎日かもしれませんが、着実に成長できているという事実。「子供たちとの日々を大切にしよう」と改めて確認した午後であります。(文責;教頭)