2024年4月

  • 4月30日(月)交通教室がありました。
    年少組さんは、横断歩道の渡り方や信号機の見方を親子で教えてもらいました。
    年中・年長組は、実際の道路を歩きました。駐車場の所では、車中に運転手さんがいないか見たり、音を聞いたりすることの大切さを教えてもらいました。「徒歩通園により、一人一人が交通ルールを守って行動していますね」と婦人交通指導員さんから、ほめていただきました。「自分の命は自分で守る。」ここが大事ですね。
  • 4月26日(金)年中・年長組さんが、ヤギの餌やり体験をしました。
    幼稚園から園児の足で、約15分くらいの所に、ヤギが放し飼いにされている場所があります。
     
    家で餌となるものを調べたり園に生えている雑草を集めたりして、出かけていきました。この、調べる・自分で用意することが大切です。
     
    今回は、2頭のヤギが、子供たちの持参した餌をおいしそうに食べてくれました。餌をあげる中で、年長組は、目が細かったことや足の爪が2つあったこと、ウンチがコロコロしていたこと等、細かいことにも気づいていました。
    感じたことや気付いたこと、楽しかったことを、園に戻って来てから絵で表現しました。年中組は、子供玄関に、年長組は遊戯室に展示してあります。ご欄ください。
  • 4月25日(木)4月生まれのお友達の誕生会がありました。
    司会は、年長組さん。
    お母さんにおんぶや抱っこをしてもらっての入場。とても嬉しそうでした。
    友達や先生からお祝いの声を掛けてもらい、特別な日をみんなで喜び合いました。
    また今回はお楽しみ企画として、教師によるペープサート劇をみました。
    鯉のぼりや動物たちの登場に、年少組さんも、よく見ていました。
     
  • 4月24日(水)今年度初の未就園児サークル「こあら組」がありました。
    雨にもかかわらず、集まって来てくれた親子が全部で6組。
    用意したままごとやブロック等で遊びました。お母さん同士もコミュニティーの場となりました。
    「安心して子供を遊ばせる場所が近くにない」「早くママ友がほしい」等、感じていらっしゃる方、こあら組の対象は「よちよち歩きから」となっておりますが、地域や保護者に優しい笠井幼稚園ですので、できる限り受け入れさせていただきます。まずは、園に連絡してください。待ってまーす!!
  • 4月23日(火)年中・年長組の参観会がありました。
    年中組は、鯉のぼりを作りました。今回は、セロテープの使い方や紙の丸め方を保護者の方に見ていただきました。
    また、作った鯉のぼりを使って、かくれんぼを親子で楽しみました。
    年長組は、親子みんなで集団遊びをしました。教師がコールした言葉に対し、文字数を数え集まるといった内容のものでした。
    簡単そうなことですが、子供にとっては難しく、よく聞く・数える・考えて動くといった「生きる力」につながっていくものでした。保護者の方々には、遊びの中で学んでいることを、体験を通して感じてもらいました。
    また今回は、全園児保護者を対象とした防災講座を実施しました。
    防災士の河合洋子氏から、子供たちの命を守るための準備物等、教えてもらいました。
    防災に関する講座は、昨年度に引き続き2回目でした。
    「昨年度の講座で、トイレ凝固剤や水等の準備物を教えていただき購入しましたが、今回話を聞いて、防災リュックに入れておいた方が良いものを知ることができ、良かったです。新たに購入し、備えていきたいと思います。」という保護者の意見を多く聞きました。
    いつ来るかわからない災害。でも、いつかはやってくると思います。
    命は自分で守るもの。自分と自分の大切な人を守ることができるよう、日頃から、備えていきましょう。
  • 4月22日(月)先週に引き続き、あそぼーるの活動がありました。ボールの投げ方や受け取り方も先週のことを思い出しながら、取り組んでいました。ボールを使って遊ぶ楽しさを感じた一日となりました。
    技術においては、一日でマスターできるものではありません。休日にお家の人と楽しめるといいなと思います。
  • 4月24日(水)未就園児サークル「こあら組」があります。時間は、10:00~11:00です。
    学区外の方も参加できます。
    詳しくは、年間予定表をご欄いただくか、平日9:00~16:00笠井幼稚園(☎434-1205)にご連絡ください。
    大勢の方々の参加をお待ちしております。
  • 年中組は、畑にキュウリをグループごとに植えました。
    初めてキュウリの苗を見る子もいました。そうですよね。子供たちにとってキュウリは、スーパーで売っているものしか知らないですよね。これから、みんなで大事に育てていきます。
    新鮮なキュウリは、表面がトゲトゲしています。またグループごとに植えたことから、成長の具合も違うと予想されます。
    育てていく中で子供たちは、どんなことに気付いていくのかな?
    楽しみです。
  • 年長組さんが野菜を植えたことをきっかけに、年少組は中玉トマトの苗を先生と一緒に植えました。
    初めての体験。穴の空いている所にトマトの苗を先生が入れ、みんなで土の布団を掛けたり水をあげたりしていました。
    「はやく大きくなあーれ」と魔法の言葉もかけていました。
    はやく大きくなるといいですね。
  • 4月17日(水)残念ながら、雨が降ってしまいました。
    でもこの雨をうまく活用したのが年中組さんです。
    年中組さんは、1枚の紙にハサミで切れ目を入れ、鯉のぼりを作りました。
     
    トイレットペーパー芯を小さく切ったものに、先ほどの紙をくるっと巻き付け、完成。
    早速、遊戯室で飛ばしてみました。
    スッと飛んだりくるくると回ったりすることで楽しさが増し、繰り返し楽しむ姿が見られました。
    この飛ばす経験は、4月15日(月)「あそぼーる」で、教えてもらった「投げる」をつなげていけるようにしたものなのです。
    ひとつの経験は、子供の力となり、次の遊びに活かされていきます。
    笠井幼稚園では、「体験すること」と「その体験をつなげていけるようにすること」を大切にしていきます。