5月10日(火)年中・年長組さんが、園近くにある「なかやす牧場」に牛を見に行ってきました。
片道30分かかる道のりでしたが、牛を見ることができる喜びから、足取りは軽やかでしたよ。
そして牛舎に到着。
すぐ目の前には、大きな牛たちが勢ぞろい。
その大きさに驚く年中組。白と黒の模様があることやしっぽが長いこと等に気付いていました。
一方年長組は、牛には歯がないことや、餌を長い舌ですくい口を横にずらしながら食べること、体の模様は、みんな同じでないこと等、細かいことに気付いていました。
このように同じ物を見ても、気付きがこんなにも違うんですよね。この1年の差は、大きいですね。
更に年長組は、自分から、牧場の方に質問開始。
「牛は、どんな時に鳴くの?」「耳の所についている物は何?」等次々に質問していきました。
感動体験がより興味を高め、「もっと知りたい」という意欲になります。
「わからないことは、聞いたり調べたりする」これが、小学校に行った時の学習する力となるのです。
また、なかやす牧場で、アイスクリームを買ってきました。
もちろん、留守番をしていた年少組さんの分もありましたよ。
あまりにもおいしくて、みんな、笑顔がいっぱいあふれていました。
食後、牛の絵を描いていたのは、年長組さん。
今回は、どんな作品になるのかな?楽しみです。