「自分の命は、自分で守る」 幼児期から育てていきたい力ですね

2022年5月9日
    5月9日(月) 連休が終わり、いよいよ本格的に保育が再スタートしました。
    笠井幼稚園は、お家の方と一緒に登園してきています。
    安全を意識しながら登降園できるようにと、年3回交通教室を実施しています。
    本日、浜松東警察署の交通指導員さんから、道の歩き方を教えてもらいました。
    自分の命に係わる大切な教室です。
    真剣に聞いていますね。
    講話の後、年少さんは、親子で園庭に作られた横断歩道を渡りました。
    交通教室初回にも関わらず、自分で安全を確かめる子もいました。
    年中・年長さんは、友達と一緒に、実際の道路を歩きました。
    年中・年長組さんになると、歩く経験が積み重なっているため、歩行の仕方や左右の確認が上手だなと思いました。
    止まってしっかり手を挙げること、自分の目で左右の確認をすること等、安全な歩行のための態度が身に付いていました。
    徒歩登降園をすることで、自然に身に付いていく交通ルール。
    小さい頃からの積み上げは、とても大切です。
    「自分の命は自分で守る」この意識が子供たちの安全教育につながっていきます。
    登園時から教育は始まっています。教師の代わりとなる保護者の方々、これからも、安全を意識しながらお子さんと一緒に幼稚園へお越しください。