2022年

  • もうすぐ敬老の日ですね。
    新型コロナウイルス感染予防のため、園に祖父母の方を呼んで会を開くことができない状態が続いています。
    そこで、9月13日(火) 年中・年長児が、自分たちの書いた手紙を持って郵便局へ行ってきました。 
    もちろん、年少組の分も持って。
    郵便局までは、子供の足で約10分。
    今日は、とても暑い日となり、郵便局に着く頃には、汗びっしょり!
    それでも、大事なお手紙を出すまでは、だれも弱音を吐きませんでした。
    いざ!郵便局の中へ。
    一人一人、郵便局の人に自分から「お願いします」と声を掛け、受け取っていただきました。
    いつ、おじいちゃんやおばあちゃんの所に届くかな?
    おじいちゃん、おばあちゃん、楽しみに待っていてくださいね。
  • 9月9日(金) 9月生まれのお友達の誕生会がありました。
    今回のお楽しみは、お月見会でした。ちょうど、9月10日(土)は、中秋の名月。
    子供たちは、十五夜の由来やお供えの仕方を先生たちから教えてもらいました。
    「ススキや果物・サツマイモ・へそ団子を飾って、お月様に収穫を感謝するんだよ」と話したところで「大変!! へそ団子がない!」「さっきまでちゃんと飾ってあったのに!!」「団子がないと困るわ!」
    そこで今回は、年中組さんに地域の「みそのや」さんに行って、団子を買ってきてもらうようにしました。
    さあ、重大な任務を引き受けた年中組さん。
    残暑の厳しい中、みそのやさんを目指し、一生懸命歩いていきました。
    みそのやさんでは、おじさんが優しく子供たちを迎え入れてくれました。
    また、みそのやさんには、大きな金のだるまがありました。
    どうやら、だるま市で手に入れたようです。
    笠井地区では、毎年1月10日に「だるま市」が行われます。
    みそのやさんを後にした子供たちは、だるま市が開催される福来寺(通称:笠井観音)にも立ち寄りました。
    長い道のりでも、頑張って歩いてきた年中組さん。
    年少組や年長組へ団子を渡し、任務終了。
    みんなで、お月様に感謝しながらいただきました。
  • 9月8日(木)・9日(金)の2日間、笠井中学校2年生のお兄さん・お姉さんが幼稚園へ遊びに来てくれました。
    自分から子どもたちに声を掛けてくれたので、すぐに仲良くなりました。
    また、お兄さんやお姉さんは、子供たちの遊びにじっくり寄り添ってくれたり、たどたどしい言葉で話す子供の声にも一生懸命耳を傾けたりしてくれていました。
    また、得意なバレーボールや空手・ピアノ演奏等を見せてくれました、
    子供たちは、一緒に遊んでもらったことが嬉しくて「何でもう来ないの?」「また来てね!」と言っていました。
    子供たちにとってお兄さん・お姉さんは、大きくって、優しくって、憧れの存在となったようです。
    一方、中学生さんも「すごく楽しかった!」と笑顔で話してくれました。
    中には将来保育者になりたいと思っている子もいて、良い経験となったのではないかと思います。
    この笠井幼稚園で育った子供たちが、8年~10年後には、今回体験学習に来たお兄さん・お姉さんのように、礼儀正しく自主性や責任感をもった子へと成長するのかと思うと、楽しみです。
  • 交通教室があったよ

    2022年9月7日
      9月7日(水) 交通教室がありました。
      笠井幼稚園では、「自分の命は自分で守る」を合言葉に、交通安全について一人一人の意識が高まるようにしています。
      どの学年も、交通指導員さんの話を真剣に聞いていました。
      また、模擬道路を使って、歩行練習も行いました。
      横断歩道や交差点の前ではしっかり止まること、運転手さんに見えるように手をしっかり上げ、自分の目で「右・左・右・後ろ・前」を確認すること、信号機は点滅し始めたら渡らないこと等、覚えたことをひとつひとつ確認しながら行っていきました。
      小さい頃身につけたことは、習慣化されます。
      小さい頃から歩くことは、大きな学びになります。毎日学び続けていく笠井っ子です。
    • リレーをしよう

      2022年9月6日
        10月には、笠井幼稚園の運動会があります。
        年長組さんは、早速、クラス全員で徒競走やリレーを楽しみました。
        「友達に勝ちたい」「1位になりたい」そんな気持ちは、走る様子から、伝わってきました。
        また、休息中には「こうすると早く走れるんだよ」と、早く走るための方法を、友達に伝える姿も見られました。
        徒競走では、自分の目標に向かって力一杯走ったり最後まで諦めない気持ちを育てていきます。
         
        またリレーでは、チームの皆で走る順番や勝つための方法を話し合い、伝え合う力を育てていこうと考えています。仲間意識を強め、友達の良い所を認めたり悔しさに共感したりする優しさが育つリレー。
        これから運動会までに、どんなドラマが出来上がっていくのでしょうか?楽しみです。
      • 9月5日(月)残暑が厳しい日となりました。
        年少組さんは、絵筆を使って、絵の具遊びをしていました。
        そのうち、手で絵の具を触わっていきました。汚れてもへっちゃらです。
        たくましい!!
        水鉄砲で、絵の具を洗い落とすことを楽しむ子もいました。
        年少さんの今、大事なことは、いろいろな遊びに興味をもって、やってみようとすることです。
        ものに取り組む気持ちがあることで、より興味の幅が広がったり、気付く・感じることが増えたりします。
        また、年中組さんは、石鹸と花を使った色水遊びを楽しんでいました。
        1学期、年長さんが楽しんでいたことを思い出し、色水と石鹸を合体させていたのです。
        「自分で見て学ぶ」大切ですね。
        ですが、やはり年中組さんは年中組さん。
        ジャッーと色水を入れことで、水があふれてしまいました。
        きっと経験を重ねていくことで、そっとやったり何回かに調整しながら行ったりしていくことでしょう!
      • 9月1日(木) 今日から2学期が始まりました。
        久ぶりの登園に、どの学年も笑顔が溢れていました。
        始業式は、クラスごとに行いました。
        生活の約束や2学期の楽しい行事についての話を聞きました。
        落ち着いて話を聞く姿から、規則正しい生活が送れていたことを感じ取りました。
        また、今日は防災の日。
        万が一に備え、園に備蓄している乾パンを試食してみました。
         
        初めて食べる子もいましたが、どの子も抵抗なく食べていました。
         
        お宅でも、災害に備えていろいろな物を準備されていると思います。一度、賞味期限や子供が食べることができる内容のものであるか確認してみるのもいいですね。
      • 8月31日(水) いよいよ明日から、2学期が始まります。園児を迎えるための準備も、できました。
        明日、待っていますね。
        また、明日9月1日(木)から、笠井幼稚園職員室で、令和5年度の入園願書を配布します。対象となっている方は
        是非お越しください。よろしくお願いいたします。
      • 7月20日(水)プール納めをしました。
        年中うさぎ組は、ボールや水鉄砲等の遊びを通し「顔に水がかかっても平気」な子が増えました。
        また、自分なりに顔付けやワニ泳ぎにチャレンジする子の姿も見られるようになりました。
        プールで、玉入れをしている様子です。
        たくさんのボールがプールの中に投げ入れられ、夢中になって、教師の持つかごにボールを入れていました。
        競争心や勝敗へのこだわりが芽生えてくるのが年中組です。
        たくさんのボールをかごに入れることができ、大喜びでした。
        もちろん、遊んでいる際には、水が顔にかかっています。でも、平気な顔で遊び続けているのです。不思議ですね。
        笠井幼稚園では、この夢中になって遊ぶものを教師みんなで考え合いながら、質の高い保育を提供しています。
        そして今日は、頑張ったお友達に、ご褒美のメダルがありました。
        「僕は、ワニになって歩けるようになったよ」「私は、顔に水がかかっても、平気になったよ」と自分のできるようになったことを発表したのです。
        発表は、自信をもったり友達を認めたりする大切な場です。
        これからも、自分なりに挑戦する強い心や友達を認める優しい心が育つといいなと思います。
        うさぎ組さん、よくがんばりました。
      • 明日から夏休みとなる7月20日(水) プール納めをしました。
        年少組さんの様子です。
        気温の上昇に伴い、大きいプールで遊ぶことを楽しむようになった年少組さん。
        お家の人に作ってもらったペットボトルシャワーが大活躍していました。
        容器に水を入れては持ち上げ、水が穴から出ることを繰り返し楽しんでいました。
        また手や足を伸ばしたり教師のひざの上に乗ったりしながら、心を開放させ、水の心地よさを十分味わっていました。
        また、友達の姿を真似たり一緒の場で楽しんだりと、友達との関りも見られていました。
        友達との関わりが見られてきた分、トラブルもあります。
        ちょうど友達の遊んでいた水が顔にかかって不機嫌になったり、楽しさの余り近くにいる友達に水を掛けてしまったり等々。
        自分の感情を素直に表す年少さんですが、自分で相手の子の気持ちを考えることはできない年齢です。
        そこは教師のお助けマン登場!!

         
        すると機嫌がよくなり、また笑顔で遊び出すのも、この幼児期ですね。
        気持ちを切り替えることも、大きな学びです。
        さて、水と仲良しになったお友達に、メダルのご褒美がありました。
        年少組さんは、自分で着替えたり片付けたりすることができるようになたことも、大きな成長ですね。
        ひよこ組さん、よく頑張りました!! 

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