7月5日(金)の午前中、熱中症警戒アラート発令中の猛暑の中、職業体験学習に向けて2年生で「WAZAチャレンジ教室」が行われました。
「WAZAチャレンジ教室」とは、静岡県経済産業部職業能力開発課が推進しているプログラムです。
各業界におけるその道のプロの方を学校にお招きし、その技を生徒たちに教えていただくことで能力開発に繋げるという取り組みです。
今回は、静岡県技能士連合会所属の技能士さん35名が来校され、職人の技を教えてくださいました。
生徒たちは、アートモザイク、ミニ畳、盆栽、写真立て、銅板へら出し、フィルム切文字、紋様こて砂絵の7つのグループに分かれて、それぞれ体験を行いました。
職人さんたちの丁寧な御指導の下、生徒たちは楽しそうにそれぞれの作品の製作に取り組んでいました。これらの体験を通して、これからの職業観につながるといいですね。
講師の皆様、この度は本校まで御足労いただき、エアコンのない熱い教室もある中で貴重なプロの技を生徒達に教えてくださり有り難うございました。間近でプロの技を拝見し自分でもやってみることで、改めてプロの技の凄さを実感できたと思います。生徒達にとってはまさに活きた授業でした。学校ではできない貴重な体験をさせてくださり、心より感謝申し上げます。
尚、本活動は「夢をはぐくむ学校づくり推進協議会」からの支援をいただいて実施しています。