2024年6月

  • 6月28日の給食

    2024年6月28日
      米飯 牛乳 大和煮 もやしの辛子あえ つみれ汁

      つみれとは、魚のすり身や挽き肉などをつみ取りながら湯に入れて作られるため、「つみいれ」から「つみれ」と呼ばれるようになったそうです。今日のつみれ汁には、あじのすり身から作られた「つみれ」が入っています。
      あじは、春から夏にかけてが旬で、この時期にとれるあじは、脂ののりや、うまみが強く、価格も安いのが特徴です。あじの脂は、DHAを豊富に含み、脳の働きをよくすると言われています。
    • 朝礼・表彰

      2024年6月28日
        先週の金曜日、熱中症予防のため各教室でTV放送による全校朝礼が行われました。
        生徒会長からのあいさつの後、最初に表彰式があり、陸上競技部・水泳部について中体連夏季大会の成果が称えられました。
        表彰の後、朝礼が行われ、教頭先生より夏季大会に臨む生徒たちに向けて、「顔晴」についてのお話があり、生徒たちは教室で真剣に耳を傾けていました。今週末も各部活動の夏季大会がありますので、今日のお話を生かして「顔晴」っていきましょう!
      • 6月27日の給食

        2024年6月27日
          パン 牛乳 鶏肉のレモン風味揚げ ボイルキャベツ チンゲンサイのクリームスープ プルーン

          鶏肉のレモン風味揚げは、鶏肉をレモン果汁・しょうが・しょうゆにつけ、でん粉をまぶして油で揚げました。レモンが酢っぱいのはクエン酸という成分が含まれているからです。レモンの酸味で油っぽいものもさっぱりと食べることができ、塩味を引き立てる効果でおいしく減塩することができます。
          クリームスープに使用した「チンゲンサイ」は、浜松の地場産物です。地域で採れる野菜を、地元で消費することを「地産地消」といいます。給食では、積極的に地域でとれる旬の食材を使用しています。
        • 思春期教室

          2024年6月27日
            先週の21日(金)、本校2年生を対象に思春期教室が開催されました。

            思春期教室は、性に関して適切に理解し、行動することができるようにすることを目的としています。
            また、命の大切さや性の多様性について考え、生命尊重や自己及び他者理解を深める機会として毎年2年生を対象に浜松市の協力を得て開催しています。

            講師として、聖隷浜松病院 産婦人科医師の安達先生が来校され、お話をしてくださいました。
            生徒達は思春期教室の意義や受ける姿勢を理解し、真剣な表情で安達先生の講話に耳を傾けていました。
            医師ならではの冷静沈着な話し方のおかげで、思春期真っ只中の中学生も、みんな冷静に真面目な話として真剣に聴いてる様子がうかがえました。

            今回の思春期教室で性に関して正しい知識や生命の大切さを学び、自分の健康を自ら守り明るい未来を手に入れられるようになっていけるといいですね。

            講師の安達先生、御多用の中、御来校のうえ大切なお話をしていただき、本当に有り難うございました。

            尚、本活動は「夢をはぐくむ学校づくり推進協議会」からの支援をいただいて実施しています。
          • 6月26日の給食

            2024年6月26日
              米飯  牛乳 ガパオライス 春雨スープ とうもろこし

              ガパオライスは、タイの料理です。鶏肉や豚肉、牛肉の挽き肉やイカなどを、タイのホーリーバジルや唐辛子・調味料と炒めたものをごはんと一緒にいただきます。ガパオとは「バジル」という意味で、本場タイでは、日本でよく使われている「スイートバジル」ではなく、別の種類の「ホーリーバジル」が使われるそうです。また、とうもろこしは今が旬の食材で、主に旧浜北区で栽培されています。現在では品種改良がすすみ、ゴールドラッシュや甘々娘 など、甘くておいしい品種を味わうことができるようになりました。
            • 本日26日(水)、3年生は総合学習の時間を利用して、「パパママ未来体験」を行いました。

              コロナ禍の中では実際に赤ちゃんを連れてきてもらっての体験はできませんでしたが、今年は各教室に赤ちゃんとその親御さんが入ってくださり、妊娠が分かったときの喜びや初めての胎動を感じた時の驚き、生まれた時の様々な感動的なエピソードなどを写真などを見せながら紹介してくださいました。
              また実際に赤ちゃんを抱っこさせてもらうことも出来て、生徒達は満面の笑顔で赤ちゃんと接していました。
              今月行われた「命について考える日」で命の尊さや誕生の奇跡を学んだ上での赤ちゃん体験。
              生徒達は赤ちゃんたちと楽しく触れ合った中にも、心に響くものがあったようで、とても大切な学びを得た真剣な表情をしていました。

              中学3年生といえば思春期真っ只中で、自己形成されていくなかで親と衝突することも少なくはない年頃です。そんな中での今回の体験ですから、生まれてから自分が如何に大切にされ育てられているかを実感出来たのではないでしょうか。
              今回御来校いただいた皆様、このたびは貴重なお話と体験をありがとうございました。
              コロナ禍も収まってきたとはいえ色々と不安もある中、実際に赤ちゃんと一緒に御来校いただき、生徒達にその生きた温もりを伝えて下さりったこと、本当に有り難うございました。 心より感謝申し上げます。

              なお、今回の活動は、学校支援コーディネーターの方々とボランティアの皆様、「夢をはぐくむ学校づくり推進協議会」からの支援をいただいて実施しています。

               
            • 6月25日の給食

              2024年6月25日
                米飯 牛乳 いわしのみそだれかけ こんにゃくの炒め煮 五目汁

                カルシウムは骨や歯のもととなる栄養素です。成長期のみなさんにとって、カルシウムは、今ある骨を維持する分と、成長を促す分の両方、多くの量が必要となります。いわしは、「泳ぐカルシウム」と言われるほどカルシウムが豊富なため、積極的に取り入れてほしい食品です。今日は、いわしにでん粉を付けて油で揚げ、みそを使ったたれをかけました。また、こんにゃくの炒め煮の「ごま」も、カルシウムが多く含まれる食品のひとつです。
                きくらげ栽培6月25日収穫しました。
              • 立会演説会・投票

                2024年6月25日
                  先週から選挙運動を行っていた令和6年度後期生徒会長選挙ですが、昨日5校時の時間を使って立会演説会と投票が行われました。

                  これまでの時間を使って、選挙公報の読み込み等は済んでおり、4人の候補者とも、これからの笠井中をよりよくしていくための意欲と決意を各々の公約として掲げてくれています。
                  推薦人・立候補者の立会演説会では、推薦人が立候補者の人柄やエピソードを紹介し、続いて候補者それぞれが熱い想いを堂々と述べてくれました。
                  推薦者及び候補者による演説の後、選挙管理委員長の言葉と投票上の注意があり、候補者たちの想いを聴いた生徒一人一人が清き一票を投じました。
                  開票は教員の立会いの下、選挙管理委員が行い、放送で投票結果が発表される予定です。
                  生徒会運営は生徒会長1人ではできません。フォロアーである生徒全員が協力し支え合うことで、初めて目標が形になっていくのです。
                  3年生から2年生にバトンタッチされる後期最初の活動となりますが、どういう結果であっても、ニューリーダーとなる生徒会長を生徒全員がフォロアーとして支えていきましょう!
                • 6月24日の給食

                  2024年6月24日
                    パン  牛乳 チーズ チリコンカン 粉ふきいも 卵スープ

                    チリコンカンは、アメリカやメキシコなどで食べられている豆の煮込み料理です。豆と一緒にひき肉、玉ねぎ、トマト、チリパウダーなどを煮込んで作ります。チリコンカンに入っている豆は「白いんげん豆」です。いんげん豆は、ごぼうの約2倍、さつまいもの約3倍の食物繊維を含んでいます。食物繊維には体の中の老廃物を外へ出すのを促し、腸内環境を整える働きがあります。
                    きくらげ栽培18日め、こんなに大きくなりました。収穫間近です。
                  • ようこそ先輩!

                    2024年6月24日
                      先週木曜日のことですが、小中連携の一環として「ようこそ先輩」という企画で、A組の生徒たちが笠井小学校と豊西小学校の発達支援学級をオンラインでつなぎ、笠井中学校での生活の様子について紹介をする交流活動を行いました。
                      各小学校の子供たちからは、笠井中学校での生活について事前に様々な質問があり、それらに答えるようなかたちでスライドを上手に利用して説明をしていました。
                      A組の生徒たちは、緊張しながらも質問に一つ一つ一生懸命答えている様子が微笑ましかったです。
                      笠井中学の様子を少しでも身近に感じてもらえるよう、A組生徒の皆さんもがんばりましたね!

                      最後に小学生代表からお礼の言葉が述べられ、説明を聞いて笠井中学校に進学するのが楽しみになったとの感想もいただきました。学校の様子が、先輩の口から小学生にしっかりと伝わったようでよかったです。お疲れさまでした!