学校には校則という規則があり、本校では「生活のきまり」と呼んでいます。
笠井中では今年度、生徒自身で生活の見直しを図る中で、より良い生活を考えるため「生活のきまり」の見直しを行ってきました。
まず生徒会執行部で検討した後、2学期に各クラスの学級委員を含んだ代表委員会による会議を行った上で、全校生徒による話し合いを行いました。
それを受けて「生活のきまり見直し委員会」で検討した結果、今回は靴と靴下について具体的な改定案が出され、先週校長先生への報告会がありました。
校長先生からは、どのような校則であれ生徒の皆さんが自分たち自身でより良い学校生活が送れるよう規則を考えていくことが大切であるというお話があり、生徒の皆さんに説明をした上で来年度からの実施に向けて試行期間を設けていくこととなりました。
今回は、校則改定の第一歩です。これからも生徒の皆さんでより良い決まりを作っていきましょう!