2024年2月

  • 2月2日の給食

    2024年2月2日
      米飯 牛乳 いわしの梅煮 アーモンドあえ 青のり団子汁 福豆

      今日は、節分にちなんだ行事食です。昔は、病気や火事などの災いは鬼が持ってくると信じられていました。そこで、節分の日に、柊の枝にいわしの頭を刺して軒下につるし、豆まきをして、家の中に災いが入ってこないように祈りました。今日はいわしを梅煮にしました。福豆は、乾燥大豆を水につけてもどし、でん粉をつけて油で揚げてから砂糖ときなこをまぶして作りました。

       
    • 道徳研究授業

      2024年2月2日
        本日、2年生で初任者研修の一環として、道徳の研究授業が行われました。
        「人が持つ善と悪にどう向き合えばいいのか」というテーマで、性善説と性悪説について考える授業でした。
         
        自分の考えを黒板にネームプレートを貼って示し、なぜそう考えたのかをグループで話し合いました。
        また、タブレットPCに入力して、他の級友の考え方を知ったり、それらをモニターに映して共有したりしました。
         
        今回の授業を通して自分の生き方を見つめ、孟子と荀子に代表されるこれらの考え方を、これからの人生に生かしていけるといいですね。
      • 2月1日の給食

        2024年2月1日
          パン 牛乳 鶏肉のクリーム煮 根菜チップス レモンムース

          根菜チップスは、れんこんとじゃがいもを薄切りにして油で揚げ、塩こしょうで味付けしたものです。れんこんは秋の終わりから冬にかけて旬を迎える野菜です。穴から先が見えるので、「将来が見通せる」という意味で、縁起物としてお正月やお祝いの料理に使われます。切ると糸のようなものがひきますが、これは粘りの成分で、胃などの粘膜を保護する働きがあります。

           
        • 1月31日の給食

          2024年2月1日
            麦入り米飯 牛乳 関東煮 ごまあえ 金時豆の甘煮

            「関東煮 」は別名「かんとうだき」とも呼ばれる煮もので、いわゆる「おでん」です。東京を中心とした関東地方では、おでんは江戸時代の末期頃から食べられていたと言われています。それが1923年の関東大震災の時に、関東から移り住んだ人によって、関西地方に伝わったとされています。関西地方では「煮る」という調理方法を「炊く 」と言うため、「関東風の煮もの」という意味で「関東煮 」とも呼ばれます。