正門の近くにそびえ立つ、ヒマラヤスギ。
歴代の笠井の子供たちを
ずっと見守ってきてくれた大切な木です。
しかし、近年は寿命により元気がなくなり、
傾きも大きくなりました。
天寿を全うしたスギの木とのお別れです。
今日は、6年生の代表の子供たちとともに
さようならの会を開き、心を込めて
「ありがとう」の気持ちを伝えました。
また、地域自治会やPTA代表の皆様とともに
これまでの感謝を伝え、また次の生命となって
芽吹いてくれることを願いました。
子供たちの安全を第一に考えて
連休に入ったタイミングで伐採をしますが、
来年度に控えた150周年に向けて
ここから新たな物語を紡いでまいります。