•  6年生のある学級で、音楽科の授業がありました。
     この時間は、鑑賞の学習でした。「日本の歌を味わう」というめあてで、滝 廉太郎の「花」「箱根八里」「荒城の月」の3曲を鑑賞しました。七五調であったり、文語調の言葉であったりと、難しい歌詞でしたが、言葉を頼りにどんな曲なのかを想像しました。「花」については、「優しい感じ」「きれいな曲」などのイメージを想像していました。
     次に、3曲を鑑賞しました。子供たちは、「同じ作曲家でも、全く雰囲気の違う曲だ」「優雅な曲、力強い曲、悲しい曲と、3曲とも違うイメージ」などの感想や気づきを持っていました
     6年生の皆さん、皆さんが普段聴いている曲とは少し違うと思ったと思いますが、「花」「箱根八里」「荒城の月」は、明治時代に作られた曲で、日本を代表する唱歌です。滝 廉太郎は日本の代表的な作曲家の一人です。日本人なら、ぜひ知っていてほしい曲と作曲家だと思います。
     合唱の男声と女声の違いでも、曲の雰囲気は大きく変わりますね。私は、前奏のピアノのメロディーと、明るくて流れるような全体の曲調が素敵な、「花」が一番好きですsad皆さんは、どの曲が一番好きですか?
     
     
  •  5年生のある学級で、図画工作科の授業がありました。版画の学習では、彫刻刀を使用します。保護者の方や地域の方に学習ボランティアに来ていただいて、安全に学習を進めています。
     この時間はまず、彫刻刀の使い方を再確認し、試し彫りをしてそれぞれの刀の彫り跡がどうなるかを確かめました。板を押さえる側の手をどこに置いたら安全に彫ることができるかも考えながら彫りました。
     次に、下絵を描きました。頭の中に思い描いたイメージを表す子、写真などを参考にする子など、表したいものは様々ですsad
     下絵を板に写し取ったら、いよいよ彫り進めますwink板の向きを変えながら、安全に気を付けて彫りました。とても集中して取り組むことができましたsad
     5年生の皆さん、とても集中して彫り進めることができましたねsad大きなけががなくできたのは、彫刻刀の正しい使い方を意識して作業することができたからだと思います。何でもルールを守って行うことは大切ですねsad
     黒い紙に刷るそうなので、彫った部分が黒色になり、それ以外の部分が別の色にできるということを理解して、刷り上がった作品のイメージを持ちながら進めることが大切になってきますね。ちょっと難しいですが、5年生の皆さんなら大丈夫ですsad素敵な作品を見せてもらうのが楽しみですsad
  •  5年生は、いちょう学習で、防災について学んでいます。今日は、東災害ボランティア連絡会の方々をお招きして、DIG訓練を行いました。
     子供たちは事前に、自分の部屋の家具の配置などを調べてきています。その図を使って、地震が起きた時に危険な場所はどこか、どんな被害が起こる可能性があるかを考えました。「テレビは固定されていないから危ないよ」「ピアノが倒れてきたら危険だね」など、自分の部屋だからこそ、真剣に考えることができましたsad
     次に、「もし、地震が起きたら、避難所をどうするかということについて考えました。避難所は開設されますが、スペースに限りがあり、プライバシーが守られないというデメリットがあることを知りました。
     また、水や食糧をきちんと準備しておくことはもちろんのこと、水や電気が止まることで、トイレが使えなくなることが大問題だということを知りました。災害用トイレをどのように準備したらよいのかも、実際にやってみることで分かりました。 
     5年生の皆さん、今日の学習は、地震が起きた時に、自分や家族の命を守るためにどうすればよいかを学ぶことができましたね。家具を固定すること、位置を変えることは、さっそく実践できそうですねsad
     水と食糧が大切なことは分かっていましたが、トイレもとても大切だということも分かりましたね。実際にやってみることで、災害用トイレのセットの仕方や、片付け方も分かって、とても貴重な体験ができたと思います。
     皆さんが今日学んだことを、ぜひ、家の人にも教えてあげてくださいね。
  •  今日は11月11日。浜松市では、「ひとりひとりにいい声掛けデー」とし、市内各校や子供たちの通学路等で、地域の大人から子供たちへのあいさつ運動が行われました。笠井小でも、正門前や地域各所で、温かいあいさつが交わされました。PTA役員の皆様や保護司会の皆様、青少年健全育成会の皆様を中心に、多くの方に御参加いただきましたsad
     正門前にたくさんの大人が並ぶ様子に、少々戸惑う子もいましたが、少し照れくさいような、うれしいような顔で、あいさつを交わすことができましたsad
     全校の皆さん、たくさんの人が正門にいらっしゃって、ちょっとびっくりした人もいたかもしれませんが、明るいあいさつを交わすことができましたねsad
     今日あいさつに並んでくださった方はもちろんのこと、笠井の地域には、みなさんのことを大切に思ってくださったり、守ってくださったり、時には心配してくださったりする多くの大人がいらっしゃいます。とてもありがたいことですねsad感謝の気持ちを伝える方法はたくさんありますが、その中の1つは、「心を込めたあいさつをする」ことだと思います。ぜひ、実践してみてくださいねsad
     保護者の皆様、地域の皆様、本日は早朝より、「ひとりひとりにいい声掛けデー」に御参加、御協力いただき、ありがとうございました。これからも笠井小の教育活動に、御支援、御協力をよろしくお願いいたします。
  •  昼休みに、読み聞かせボランティア「まほうのふね」の皆さんによるイベントが行われました。
     笠井小では、11/4~11/14の期間が読書週間なので、1・2年生とふじ・にじ学級を対象に、「パネルシアター」が行われました。
     次々とカラフルなおうちが登場し、「だれのおうちかな?」の言葉に、子供たちはどんな動物が住んでいるのかを考えます。動物の鳴き声を聞くと、「分かった!」「〇〇だ!」と大盛り上がりですwink
     1・2年生とふじ・にじ学級のみなさん、パネルシアターは楽しかったですねsadみなさんがおうちの絵を見て、「木の上のいえだから・・・」「大きいいえだから・・・」「わらのいえだから・・・」などとすいりして、だれのおうちかをかんがえているのが、とてもよいとおもいました。
     「まほうのふね」のみなさんも、みんなが楽しんでくれたのがとてもうれしかったとおっしゃっていましたよsad
     11月14日(金)までは、かさい小のどくしょしゅうかんです。すてきな本にめぐりあえましたか?まだの人は、としょしつにもたくさんの本がみなさんをまっています。「これだ!」という1さつを、ぜひ見つけてみてくださいsad
  •  1年生は、アサガオで使った鉢に、パンジーの苗を植えました。黒いポリポットに入ったパンジーの赤ちゃんを、大きな鉢にお引越しをさせました。まず、先生の説明を聞いて、3~5人に分かれて、鉢に土を入れました。どの位入れたらいいかを友達と相談しながら入れました。
     次に、パンジーの苗を植えます。花の色は、黄色、赤、青の3色です。好きな色の花を、一人一人が選びましたsadポリポットの底の穴から土を押して、プリンのように土ごと苗を出すのがちょっと難しいようでしたが、苗を折らないように気を付けながら、植えることができましたsadさらに、苗の周りに土を優しくかけて、出来上がりですsad
     1ねんせいのみなさん、じょうずにパンジーのうえかえができましたねsad
     パンジーは、まだ赤ちゃんです。これからみなさんがお水をあげて、だいじにそだててくれると、大きな花がたくさんさいて、りっぱなパンジーにせいちょうします。6ねんせいのそつぎょうしきの日に、ならべてかざらせてもらいますよ。おせわをどうぞよろしくおねがいしますsad
  •  3年生はいちょう学習で、学校や町探検で笠井の魅力を探る活動をしています。この時間は、春日神社の宮司さんをお招きして、春日神社や、笠井まつりについてお話を伺いました。子供たちは、先日春日神社に探検に行っているので、その時に不思議に思ったことや興味を持ったことがたくさんあったようです。次々に質問していましたsad
     休み時間にも質問したり、展示物を観察したりと、興味津々な様子でしたsad
     3年生の皆さん、とても興味を持ってお話を聞くことができましたねsad皆さんの身近な春日神社や、毎年楽しみにしている笠井まつりの今と昔を知ることができましたね。長年続いている笠井まつりが、少しずつやり方が変化して、時代に合ったものに変わっていることも分かりましたね。素晴らしいおまつりを、町のみんなで残していこうと頑張ってきたことを知ると、もっともっと笠井まつりが楽しみになってきますねsad皆さん自身も、これからも、大人になっても、笠井まつりを大切にしていく笠井の仲間ですよ。未来の笠井まつりが楽しみですsad
  •  6年生のある学級で、学級活動の授業を行いました。浜松市教育研究会キャリア教育部の研修会を兼ねて、たくさんの市内の先生方が参観する中で授業を行いました。子供たちは、始めは緊張した様子でしたが、進んで発表したり、自分の考えを伝え合ったりする姿がたくさん見られましたsad「なりたい自分」に近づくために、修学旅行で自分自身が意識したいことや実践したいことを真剣に考え、「未来の自分マップ」に書き込んだり、友達と伝え合ったりしました。
     6年生の皆さん、皆さんが課題意識を持って真剣に話し合ったり、考えたりする姿は、「さすがは6年生!」という姿でしたsad「なりたい自分」を意識しながら今日まで頑張ってきたことがよく分かりましたよ。参観していた先生方も、皆さんの主体的に学ぼうとする姿や、自分自身を見つめる真摯な姿を素晴らしいと褒めていましたよsad
     すでに今日までの学びで、皆さんは随分と成長していると思います。ここからさらに、修学旅行に向けて、「なりたい自分」を意識しながら行動することで、さらなる成長ができると思いますsad楽しみですねsad
  •  4年生のある学級で、学級活動の話合いが行われました。国語科の「クラスみんなで決めるには」の学習を生かして、議長や書記などの役割を分担して、話合い活動を行いました。
     来たるべき校外学習での、バスの座席の決め方なので、子供たちにとって重要で、興味関心の高い内容ですsad自然と話合いにも熱が入ります。みんなが納得できるような結論を目指して意見を出し、それぞれの意見に対する賛成、反対を、理由を明確にしながら表していましたsad
     4年生の皆さん、とても真剣な話合いになりましたね。一人一人が「どんなことに気を付けて決めればよいか」ということを理解して、出た意見が適切かどうかを考えていたのが素晴らしいと思いました。
     議長や書記などの皆さんもよく頑張りましたね。たくさんの意見をまとめていくことは、大人であっても難しいことですsad始めは慣れなくても、回を重ねるうちに、だんだんと上手になっていきますよsad何といっても、みんなが「協力しよう」という気持ちで、話を聞いてくれるので、大丈夫ですsad
     いろいろな役割に挑戦して、「話合い名人」になってくださいねsad
  • 6年生 「笠井万博」

    2025年10月31日
       10月30日、31日に渡って、6年生主催のイベント、「笠井万博」が行われました。
       今日はハロウィンということもあって、仮葬をした6年生が、会場を盛り上げていましたsad
       ボウリング、的当て、8番出口、イラストミニゲームの「パビリオン」を企画、運営してくれました。たくさんの子供たちが来場して、長蛇の列ができるパビリオンもありましたsad大盛況でしたsad
       6年生の皆さん、10月初めの「笠井ンピック」、今回の「笠井万博」と、楽しいイベントを企画してくれてありがとうsad
       さすがは最上級生!グランドデザインの「より良い学校、学年、学級にするために行動する」姿をしっかりと示して、楽しい学校にするために頑張ってくれましたね!みんなが笑顔になる学校って、素晴らしいと思いますsad
       皆さんのアイデアの素晴らしさと、それを実現する行動力、そして何よりも「みんなを楽しませた」という心意気に感銘しましたsad皆さんにはたくさんの力があります。自信を持って、これからの学校生活にも生かしていってくださいねsad