租税教室

2012年12月6日
    昨日、5・6年生を対象に、租税教室を開催しました。

    講師は、浜松東税務署のこのお二人です。

     「消費税は、みなさんも買い物をすると払いますよね。
       消費税は、平成元年にはじまりましたよ。」

     「クイズです。ウサギを飼うと税金はかかるでしょうか?
      かからないと思う人!」

    「答えは、今はかかりません。でも、昔、ウサギをたくさん輸入する時代があって、そのときは、ウサギ一羽に○○円という税があったんですよ。かわった税金ですね。」

    もし、税金がなかったら ・ ・ ・ というアニメを見ました。


    真剣に見ています。
    始めは税金はない方がいいと言っていた子どもらも、DVDを見た後は、
    「やっぱり、税金って大切だね。」
    と変わりました。


    いろいろ勉強した後、1億円の塊を見ました。(もちろん模型ですが、本物と同じ重さです)
     「わあぁ、すっごい!」   「ほしい!」


    持ってみたい!(遠慮のない子どもたちです) ・・・  「じゃあ、どうぞ」

     「うわあああああ、重いよお。」

    「一人で持つって、超たいへんだよ!」
    「こんなの持って逃げられないよう!」  ・・・ あなた、逃げてどうするんですか


    こっちは、100万円だって。これだけでもすごいね。


    やっぱり、わたしは、1億円がいい


    専門家のお話に、子どもらは真剣に聞き入り、中身の濃い学習をしました。
    手には、1億円の重さが残っています