指導員訪問

2012年11月29日
    浜松市教科領域指導員を迎えて、授業研究を行いました。

    今回は、1・2年生の算数の複式授業について全員で研修しました。

     「今日は、この箱に入ったチョコレートの数を工夫して数えましょう。」

    チョコレートと聞いて・・・大喜びの2年生です。

    1・2年生が前後を向いて学習しています。


     T2 「かけ算をつかったんでね。すごくいい考えだよ!」


     T1 「グレイト! すごいじゃん! グループ分けしたんだね。」


    ノートの字がとても堂々としています。自信を感じます。

     *分からないところを 「分からない」 と、メモ用紙を貼っています。
        この手法は、新たに取り組んだことです。 たいへん効果的でした。


    T1とT2が、情報交換をしながら進めています。この一瞬がとても大事なのです。


    みんなで考える場面です。

    今回は、友達の考えを、別の子どもが 「・・・こういうふうに考えたと思います。」と
    発表しています。
    これも授業における一工夫です。
    授業後の反省会で、子どもの思考を深めるのに有効であると好評でした。


    1年生のまとめです。
    見えない図形を手探りで当てます。 
    えっと・・・ 「これは・・・三角だ!」 「だって、かどが三つあるもん。」
            「正解! すごいね。 見なくても当てられるんだね!!」

    ★子どもの思考が深まり、力のつく、いい授業でした★