樹木名板の設置 【夢はぐ補助事業】

2012年9月13日
    *この事業は、「夢をはぐくむ園・学校づくり推進事業」の補助を受けて実施しました*

    今日の5校時は「総合」。
    5・6年生が、樹木名板の設置をしました。
    3・4年生も理科の学習を兼ねて、一緒に参加しました。

    これは、緑のカーテンでお世話になっている「ラブ・ネイチャーズ」という緑化推進団体のみなさんにお願いしての活動&学習です。



    裏山の樹木23種類に、名札を付けました。
    おなじみの「スギ」「ヒノキ」「アスナロ」などから、「ヤマグワ」「ハゼノキ」「ヤシャブシ」など、ちょいと知らない木まで、木の特徴を教えていただきながら1本1本に名板をつけていきました。

    ハナツクバネウツギ・・・ガクが「つくばね」のような形をしているのでこの名前がついたとのこと。
    確かにガクだけとって飛ばすと・・・くるくる回って下りてきます。





    トウカエデ・・・中国原産なので、「トウ」という言葉がつくんだって。ナルホド!


    たくさんの学習をしました。
    木の名前をよくよく考えて読むと、木の特徴や生い立ちなどが見えてきます。
    とてもおもしろいと思いました。