かむかむパワーを知ろう

2011年6月27日
     今日の健康安全の日の保健指導のテーマは「かむかむパワーを知ろう」です。
     
     

    現代人が一回の食事でかむ回数は約600回。それに比べ、約2000年前の弥生時代の人が一回の食事でかむ
    回数は約4000回でした。かなり少なくなったことが分かります
     その原因は「食事の内容」です
     昔に比べ、柔らかいものがとても多くなったため、よくかなまくても食べることができてしまうようになったのです。
     その分、私たちは、よくかんで食べることを自分で意識して食べることが大切になってきます

     では、よくかんで食べることでどんな良いことがあるでしょう。
     それは「ヒミコノハガイイゼ」という言葉で覚えることができます。 
    :ひまん(ふとること)
    :みかく(味を感じる力)の発達      
    :言葉の発音がはっきりとする
    :脳の発達      
    :歯の病気の予防
    :ガンの予防
    :胃の調子をたもつ
    :全力投球

     鏡山小学校のみんな、一回口に入れる毎に30回かむくらいのつもりでご飯を食べることができるとよいと思います