【始業式での校長の話より】
やっと春らしくなりました。
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代表の人たちが、新しい学年の目標を発表してくれました。
目標を決めたら、人に伝えるといいという話は以前しました。
今年の注文は、自分の決めた目標に向かって頑張るのはもちろんですが、うまくいかない、思い通りにならないというときに、それを我慢し、頑張り通すよう「心の強さ」をもってほしいということです。
できない、分からないからといって泣いたりすねたり投げ出したりしないで、もうひと頑張りできるようにしてほしいということです。
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大震災からもうすぐ１か月がたとうとしています。しかし、新学期を私たちと同じこの時期に始められない子たちもいます。体育館や教室が、家を失った人たちの住宅になっている学校もあります。
こうして、当たり前のように新学期を迎えられる幸せをしっかり頭に置いて頑張りましょう。
学校中から「わかった！」「できた！」という声がたくさん聞こえてくるといいなと思います。
そのために、先生方もがんばります。みんなも一生懸命にやりましょう。
【めあての発表：代表児童】