西部地区予選(団体)が行われました。まず、女子のご報告です。浜松湖北を下してベスト8に入った後、天王山の浜松工業戦を迎えました。シングル1,2を先取され、大変厳しい展開。しかし、ダブルスは3年生の強力ペア。「ヤー」の掛け声も勇ましく気合が入ります。見事ダブルスを勝ち切ると波がこちらにやってきました。シングル3,4もしっかりとってベスト4に入りました。その後はシードの修学舎、浜松学芸の前に敗退はしたものの、やれることをすべてだしきった結果です。女子卓球部の皆さんは応援の態度も大変すばらしく、ベンチや観客席の部員たちが声をそろえて「ナイスボール!」。見ていてこちらが励まされるほどの声出しです。いいチームです。
続いて男子の結果です。こちらも大激戦、大激闘が続きました。浜松日体、浜松東を下して勝ち上がり、ベスト8がけはシードの浜松湖北との対戦、フルゲームの末敗退して、順位戦に回りました。ここからがまた大変な長丁場の試合でした。県大会出場権をかけてどの学校も死に物狂いです。いずれの試合もシーソーゲーム。手に汗にぎる展開です。相手のミスを誘う冷静な展開あり、強気に打ち込んで決めきるプレーあり。どちらも一歩も譲らない死力を尽くした戦いです。結果、対浜松南、対掛川西とフルセット、フルゲームを制して見事10位。県大会出場を決めました。「YO YO YO」の大声援がさわやかアリーナを埋め尽くしました。