2024年5月

  • バスケット部の皆さんが西部地区大会を戦いました。リーグ戦からはじまって大変な長丁場。たくさんの試合を積み重ねました。一戦一戦着実に力をつけて臨む、三年生にとっては最後の戦いです。磐田北高校に勝利し、ベスト8に入ったものの、浜松学院、浜松日体の前に敗退し、7位決定戦は浜松湖南高校との対戦でした。大変な熱戦で、一方がドリブルシュートを決めれば、もう一方は3ポイントで逆転するなど見ていられないほどの接戦です。わずか数秒の間にもポイントが入るスピーディな展開。両者対峙、わずかな隙が失点につながります。残念ながら、後半、がむしゃらに攻め込んでくる相手を止めきれませんでした。最後に逆転のシュートを決められてしまい、1点差にて涙。しかし、この悔しさが明日の糧。西部8位で県大会に進出します!応援よろしくお願いします。
  • 剣道西部大会報告☆

    2024年5月16日
      剣道部の皆さんの西部大会団体戦の結果報告です。きりりと引き締まった表情で登場した皆さん。気合が入っていました。初戦は掛川工業に全勝、次いで本日の大一番、浜商戦を迎えます。先鋒から両者一歩も引かない打ち合い、にらみ合い、接戦が続きます。ぎりぎりでの引き分けや1本先行されてからの逆転など、ハラハラドキドキの展開。勝負は大将戦に持ち込まれました。お互いが持てる力をすべて注ぎ込んでの大勝負。決め手がなく、延長戦に!しかし、落ち着き、冷静な判断はこちらが勝っていました。相手の隙を素早くつく攻撃で1本!白い旗が3本あがりました!これでベスト8入りです。その後浜松湖南には敗退しましたが、堂々の7位となり県大会に進出です!
    • 1年生を対象に熱中症予防講座を実施しました。急に熱くなるこの時期から、しっかりと対策を取っておくことが必要です。そのためにはまず知識。学校医さんが丁寧な説明をしてくださいました。「知って防ごう熱中症」「熱中症は防げる病気」を合言葉に、朝食をしっかりとるなど十分な栄養や休息の大切さ、水分補給には「ごくごく」×9回を意識して飲むようにする、服装にも十分注意する、気温だけでなく湿度も意識するなど具体的な内容でした。自分の命を守ることから始める。自分の命を守れてこそ人の命も守れる・・・一人一人の命の問題として、繰り返し意識していきたいものです。
    • あちこちのイベントにひっばりだこの吹奏楽部のみなさんですが、浜名湖花博の今回はガーデンパーク会場にてミニコンサートを開催しました。1年生29人もメンバー入り、総勢70名を超える大人数での大合奏です。当日は大変よく晴れた爽やかな日で、たくさんのお客さんを乗せに乗せて大盛り上がり。歌あり、踊りありの楽しい舞台です。息のしっかり吹き込まれた安定感のある演奏で、ジャズ、ポップスを軽やかに演奏。さすがの技量でした。美しい花々咲く花博会場に美しいメロディーがこだましました。
    • 弓道部 西部大会☆

      2024年5月14日
        弓道部の西部地区大会・団体戦が行われました。団体戦は5人立ちで4射ずつ2回 計40射の勝負です。弓を引くのは各個人ですが、己との戦いに加えて、団体でのムード作りが要です。ターンと的中の音が射場に鳴り響けば、続くチームメイトが励まされます。静粛な射場に満ちる緊張感を制して、見事男子は6位(渡部くん・上村くん・若松くん・渡邊くん・澤田くん・佐々木くん・小野くん)女子 4位(鈴木芳さん・村上さん・續さん・増井さん・岡本さん・中村さん・小林さん) で共に県大会出場を決めました。
      • バドミントン部が見事団体戦で西部3位に入りました。堂々の県大会進出です。初戦は湖北と対戦、危なげなく勝ち上がります。次いで大平台との対戦が大一番でした。しかし、冷静に着実にポイントを重ね、丁寧な試合運びで運を引き寄せました。応援の声や拍手も力強く、「ファイトー」「がんばれー」などが選手を後押ししました。ここを勝ち切ってベスト4入り。残念ながら第一シードの常葉菊川には敗れましたが、その後3位決定戦で掛川西を下しました。決して浮足立つことのないバドミントン部の皆さん。心は強く燃え盛っています。県大会でも相手の隙をたくみにつく、頭脳プレーをお願いします。
      • はまいちソフトボール部の皆さんが、ゴールデンウイークを利用して、福井県の三国高校へ赴きました。能登地震以降、北陸の皆さんは、引き続き大変な生活を余儀なくされています。はまいちソフトボール部の皆さんは三国高校を訪れて交流試合を実施し、一緒に頑張っていこうとエールを交換しました。三国高校の皆さんも精いっぱいの元気で答えてくれました。写真には北陸の美しい海。大自然に見守られながら、ともに県大会を勝ち抜き、全国大会で会おうとの誓いを結びました。
      • サッカー部の高校総体西部地区大会は、白熱した試合となりました。1次リーグを2位で通過した後、トーナメント1回戦は浜松南との対戦。写真は浜松南に対し、6番の選手がコーナーキックからのボールをゴールに決めた瞬間です。ここを見事1-2で勝利して2回戦は対浜北西。惜しくも1-2で敗退して9位決定戦に回りました。しかし、そこにも強敵が待ち構えていました。浜松西に対し、全力をふりしぼって戦い、グランドを走り尽くしましたが、力及ばず0-2で敗退となりました。4月からの大熱戦、応援ありがとうございました。
      • 女子テニス部の皆さんが、県大会団体戦に挑みました。清流館、静岡農業、焼津中央、浜松日体と初日は4試合を行い、堅実なプレーでしっかりと勝ち上がりました。迎えた2日目は準決勝から。県全体の強豪校が花川テニスコートに集結です。チーム数はたった4校とすくないものの、決勝会場の独特な緊張感が漂っていました。磐田東と対決し、1-1となり、キャプテンが渾身のプレーを披露します。セットカウントも1-1、まさに互角勝負。両者一歩も引かない、どちらに転ぶかわからない緊迫の展開でしたが、最後の大会にかけるまっすぐな気持ちが、思い切りのよいプレーに結びつきました。見事勝ち切って決勝は静岡市立。宿敵と激突です。シングル1,2,そしてダブルスとどの試合も死力を尽くしましたが、残念ながら1-2で敗退しました。全国大会はのがしましたが、堂々の準優勝。東海大会へ駒を進めます。
      • 西部地区予選(団体)が行われました。まず、女子のご報告です。浜松湖北を下してベスト8に入った後、天王山の浜松工業戦を迎えました。シングル1,2を先取され、大変厳しい展開。しかし、ダブルスは3年生の強力ペア。「ヤー」の掛け声も勇ましく気合が入ります。見事ダブルスを勝ち切ると波がこちらにやってきました。シングル3,4もしっかりとってベスト4に入りました。その後はシードの修学舎、浜松学芸の前に敗退はしたものの、やれることをすべてだしきった結果です。女子卓球部の皆さんは応援の態度も大変すばらしく、ベンチや観客席の部員たちが声をそろえて「ナイスボール!」。見ていてこちらが励まされるほどの声出しです。いいチームです。
        続いて男子の結果です。こちらも大激戦、大激闘が続きました。浜松日体、浜松東を下して勝ち上がり、ベスト8がけはシードの浜松湖北との対戦、フルゲームの末敗退して、順位戦に回りました。ここからがまた大変な長丁場の試合でした。県大会出場権をかけてどの学校も死に物狂いです。いずれの試合もシーソーゲーム。手に汗にぎる展開です。相手のミスを誘う冷静な展開あり、強気に打ち込んで決めきるプレーあり。どちらも一歩も譲らない死力を尽くした戦いです。結果、対浜松南、対掛川西とフルセット、フルゲームを制して見事10位。県大会出場を決めました。「YO YO YO」の大声援がさわやかアリーナを埋め尽くしました。