2024年5月

  • 予選リーグから西部大会、そして県大会、たくさんの試合を積み重ねてこの舞台に立ちました。対するは静岡東高校。中部の強豪です。出だしから相手の3Pが立て続けに決まります。しかし、運動量では負けじとひたすらにコートを走り続けるはまいちチーム。懸命にボールを運び続けます。相手の陣地に切り込んで、粘り強く得点を重ねたり、リバウンドを取りに行くなど体をはったプレーが光りました。しかし、相手のシュート力が勝り、追いつくことはできませんでした。最後の最後まであきらめず走りつづけた選手の皆さん。ホイッスルの後にはこぼれる涙。しかし、応援席に向けてお礼をする皆さんの表情はやりきった達成感が漂いました。応援ありがとうございました。新チームも引き続きよろしくお願いします!
  • 陸上県大会☆

    2024年5月30日
      エコパでの県総体、青空の下、たくさんの生徒が躍動しました。女子は見事総合優勝。選手が最大限に力を発揮できるよう部員一丸、全力でサポートしている姿が印象的でした。走り高跳びで渡瀬くん優勝の場面に立ち会いました。なんと自己ベスト一気に更新する素晴らしい跳躍で、大舞台での大躍進、表彰台ではすがすがしい笑顔がきらめきました。どの生徒も己の限界に向けて挑む県大会でした。
      男子 110mH 齋藤くん6位     走高跳   渡瀬くん優勝
      女子 100m 西村さん3位   800m   河合さん3位 鈴木さん4位   1500m、3000m大谷さんダブル優勝    3000m鳥居さん2位  100mH 西村さん2位  稲垣さん3位  走幅跳 稲垣さん5位    三段跳   冨士盛さん2位
      4×100mR  伊藤・冨士盛・ 稲垣・ 西村 5位  4×400mR 西村・冨士盛・ 稲垣・ 鈴木 3位
      東海高校総体に男子2名、女子11名が出場します。

       
    • 卓球県大会観戦記★

      2024年5月29日
        5月26日、静岡市民体育館を会場に、男女卓球の高校総体県大会の団体戦が行われました。私が会場に到着すると、気が付いた生徒たちから気持ちの良い笑顔と共に「おはようございます」のあいさつのシャワーを浴びました。1回戦は男女同時に始まりました。男子は強豪島田樟誠高校、女子は東海大翔洋高校が相手。観客席で応援する生徒を含め、「チームいちりつ」のボルテージが一気に高まります。男女とも円陣を組んで士気を高め、一本決まるごとにみんなで喜び合います。競った展開の中でも、笑顔で戦い抜きます。セット間の休憩中には、みんなで選手を取り囲み、うちわを仰いだり励ましたり、笑顔の輪が広がります。女子が使っているうちわの片面には、「大丈夫!」という文字を発見。男子は惜敗、女子は初戦を突破し、続く2回戦の浜松北高戦も勝ち、見事にベスト8でした。男女ともに、チーム一丸となったさわやかな戦いぶりが、誇らしく感じました。
         
         
      • 5月22日に自然科学部一年生5人て、大人見町のじゆゅんちゃんファームに見学に行ってきました。
         じゅんちゃんファームでは、5年前から音響栽培に取り組んでおり、地元の楽器メーカーのスピーカーでモーツァルトを聞かせて育てた小松菜「コマツーナ」を育てています。
        音が植物の生育に影響を与えるのか、と、疑問をもち、インターネットで検索したところ、学校の近くに音響栽培を実施している農家さんがいらっしゃり、早速見学に行ってきました。生徒は積極的に質問し、今後の活動のヒントをいただきました。
         
         
      • 表彰式☆

        2024年5月27日
          表彰式が行われました。3年生最後のインターハイ予選にて活躍した部活や個人が表彰されました。なぎなた部は全国大会進出です。陸上競技部は西部大会女子優勝です。男子バレーボール部も西部大会優勝、ソフトボール部、男子テニス部は県3位など西部地区大会や県大会での栄誉が称えられました。
        • NHK杯全国高校放送コンテスト西部大会が本校を会場にして行われました。結果のご報告です。
          アナウンス部門 2位 3立松さん 3位川原さん 栩木さん/朗読部門 2位 武田さん 美濃さん 3位牧田さん その他、入選、佳作に多数入りました。
          ラジオドキュメント部門 2位(代表鈴木さん) 3位(代表大迫さん) /テレビドキュメント部門 1位(代表藤田さん) 2位(代表梅田さん) /創作ラジオドラマ部門 1位(代表内山さん) /創作テレビドラマ部門 1位(代表中山さん) 2位(代表平野さん) 
          作品作りにかける情熱が花開いた西部大会でした。表彰式では上位の結果が発表されるたびに「わぁ」という歓声が上がりました。丁寧に作り続けた作品が最大に評価された喜びです。6月の県大会に向けて、さらなる向上を目指して作品の手直し、読みの練習等々、放送部は大忙しです。
        • テニスの県大会ダブルスの結果です。伊藤・小島ペアが見事準優勝、全国大会出場を決めました。決勝では敗れたものの、前へでる積極的なプレー、我慢して打ち続ける冷静なプレー等、緩急のパフォーマンスを続け、見事な結果でした。コートに立てば自分とペアだけが頼り。コミュニケーションを丁寧に行い、常に自分と相手を鼓舞しつづけました。そのほか、木下・小木ペアが3位で東海大会進出。佐藤・田辺ペアが8位に入りました。4月の初めから毎週のように続く試合を勝ち抜き、全力を傾けてきた女子テニス部の皆さん。次は東海大会団体戦に向けて!
        • いよいよ迎えた県大会。試合前から会場は熱気でいっぱい。「お~お~おおお」と大声援が響き渡ります。コートの選手もベンチの選手もスタンドの生徒たちも、心ひとつに全力で挑む1回戦、静岡北との対戦でした。1セット目は緊張のためかやや硬さが目立ち、本来の力を発揮できません。しかし、2セット目からはきっちりと切り替えて速攻、ジャンプサーブ、粘り強いレシーブなど持ち味が出始めました。いい形で取り返し、2-1で2回戦へ。次は強敵清水桜ケ丘と大激突です。ここもフルセットにもつれ込む激戦でしたが、残念ながら相手の攻撃力が勝り、涙をのみました。県ベスト16の結果でした。バレーにかける3年生の立ち姿が後輩に与えたものは本当に大きかったです。父母会、OBの皆さんの熱い声援 本当にありがとうございました。

        • 5月18日、袋井商業高校を会場に、県大会1回戦が行われました。会場には横断幕が掲げられ、保護者の皆様がたくさん応援に駆けつけてくださっていました。試合前からコート上では選手たちの元気な声が響き渡り、観客席からの保護者の声援と共鳴し、会場は大きな盛り上がりを見せていました。
          1回戦は富士宮西高校が相手。終始リードする展開でしたが、相手の粘りに合い、なかなか突き放すことができない状況が続きました。しかし、要所でサービスエースやナイスレシーブ、スパイクが決まり、2セットを連取し、見事に2-0でベスト16に進出しました。
          その30分後に開始された2回戦の相手は、全国大会にも出場経験がある強豪島田商業高校。
          序盤にリードを許す苦しい展開となりましたが、コート上だけでなくベンチ、観客席の保護者の大きな声援もあり、一体となり立ち向かっていきます。選手は声援を背に、決してあきらめることなく、お互いに声を掛け合って必死でボールを追いかけます。結果は0-2で負けてしまいましたが、選手の熱い熱い戦いぶりに、心が動かされました。
           
           
        • 5月5日、草薙競技場を会場に、男子テニス部の高校総体静岡県予選団体戦が行われました。会場では、浜市のTシャツを着た多くの部員や保護者が団体戦メンバーに、精一杯のエールを送っていました。部員全体で醸し出す一体感のある雰囲気は、浜市男子テニス部の大きな強みです。応援の声に後押しされ、順調に勝ち進み、いよいよ準々決勝ではライバル校でもある静岡市立高校との対戦がやってきました。写真は、試合前のルーティン、みんなで心を一つにして集中力と気持ちを高めているところです。試合は、ダブルス、シングルスと同時進行で進んでいきます。「その調子」「いいぞ」「集中」など、選手を鼓舞する声が飛ぶ中、各試合とも、手に汗握る大熱戦でした。コートの選手たちもコート上で喜怒哀楽を爆発させながら魂のこもった戦いを繰り広げました。大事な局面では浜市の選手たちがポイントを取り、見事に2-0で勝利し、ベスト4まで勝ち上がりました。その後、準決勝にて敗退したものの、県3位のすばらしい成績でした。写真は、最後に客席まであいさつに来た選手たちです。さわやかな戦いぶりに大きな元気をもらいました。選手の皆さん、ありがとうございました。